アシアナ機事故 原因が日本のせいにしたいマスコミ？

日本テレビニュースZERO
元JALパイロット　塚原利夫「広島空港には、こういった最終的なパイロットのミスを誘発させるような要因がいくつかあった」

ＮＨＫニュース
航空評論家　全日空元機長　樋口文男「天気にだまされたというか、天候のせいで錯覚が起きた可能性はある」

テレビ朝日報道ステーション
「日本全体の大きな問題」

アシアナ機が着陸する前の航空機に関して同じように有視界着陸で事故なくできたのがアシアナの時に急に天候が悪くなったので事故がおきた・・という論調に摩り替わってきた。
国土交通省事故調査委員会がまだパイロットと接触できていないと聞くがマスコミは天候の急変？のみを強調するばかりで本質を伝えてない。これが今の日本のマスコミの在り方なのか。もしそうしたことがあるとしたら本当に恐ろしいことだ。

この事故は機長の判断で回避することが可能な事故、マスコミが言うように天候が事故を起こさせた可能性があるというのには違和感がある。どうしても日本が悪くならないといけないかのような論調はやめてもらいたいし、機長の判断ミス以外にどういう理由があるのか。日本のマスコミはやはり腐ってるとしか思えないような報道は改めていただきたい。


昨年の今日今頃私はセウォル号沈没事故の感想をブログに書き込んでいた。事故当日で原因などはわからなかったが「日本が悪い」と言い出すぞ！！と書いた覚えがある。
さすがに日本製の船だったが違法改造してその上積荷が尋常でないくらい積まれていた・・日本のせいにするつもりができないくらいボロが出てきてあまつさえ救難するべき立場の船長を初め乗組員がいち早く逃げた。今回のアシアナも操縦士がいなくなった・・これを韓国クオリティーと呼ぶ。

セウォル号問題は今引き上げしろ！！という遺族と金が無い政府のせめぎあい。パクさんの判断しだいだそうだが２００数十億円かかると言われる引き上げを韓国政府がやるとも思えない。が、あのまま残しておくわけもいかず解体してきれいするのが一番！！と思うのは私だけか・・。まあ、他国の問題ですが・・