海外「日本人に笑われるぞ!」 英名門大学が日本の『三猿』を差別的と判断し炎上
3匹の猿が両手でそれぞれ目、耳、口を隠す意匠の「三猿」。
「見ざる、言わざる、聞かざる」という、
叡智の3つの秘密を示しているとされています。
特に日光東照宮の三猿像がよく知られていますが、
この像は明治時代になると海外にも紹介され、
現在では世界的に最も有名な三猿の1つになっています。
そして現在、イギリスの名門・ヨーク大学が取った、
「三猿」に関連する対応が現地で大きな波紋を呼んでいます。
ヨーク大学内、身体の感覚的な経験に関する会議の主催者は先日、
会議のポスターに「三猿」の写真を使用していたのですが、
大学側は「抑圧的な人種的ステレオタイプ」であると判断。
後日ウェブサイトから「三猿」の画像は削除され、
その上で大学側は謝罪を行っています。
ヨーク大学の広報担当者によると、ヨーク大学の学者たちは、
「像が少数民族を侮辱する物である可能性」を懸念しているとの事ですが、
その背景には、「三猿」が会議のポスターだけではなく、
様々な分野に関する研究論文の提出を呼びかける文書にも登場しており、
募集には黒人などに関する論文も含まれていた事があるようです。
なお英紙タイムズなどは、日本文化の専門家や研究家は、
この大学側の判断を不可解に感じている事を伝えています。
差別的という見方こそ差別的だとして、ヨーク大学は非難の的に。
特にデイリー・メール紙には1400を超えるコメントが寄せられ、
そのほとんどが大学の対応を批判する内容になっています。
現地の反応をまとめましたので、ごらんください。
http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-3702.html
アメリカ大統領が違法移民1100万人に市民権を与えると言う法案を出しテキサス州知事が激怒し訴訟を起こし勝訴したというニュースが先日流れていた。人権は大事だと思うし差別は有ってならないと思う。しかし、国の根幹を揺るがすような政策は良くはない。そして、人権人権と世界の皆が声高に叫ぶようになったのは本当に人権を考えているのかが疑わしいと私は思っている。
アメリカ大統領が不正選挙で選ばれて国が割れるような状態でも民主主義を守るという大義名分は生きている。しかし、不正を無視した選挙を合法にしたアメリカはいつかその付けを払う時が来る。その不正をしても世界を自分のものにしたいと考えた左翼思想が中国共産党を模範としそこに金をつぎ込むGAFAなる巨大企業は人権も差別も関係ない。自分の企業さえ業績を上げ世界を牛耳る事だけが目的のようにアメリカ大統領選挙に巨額の資金を投入した。
そんな世界が来るかもしれない近い将来に差別というあってはならない事象を利用して400年も前の文化的遺産に批判する学者、「像が少数民族を侮辱する」と宣うことに怒りというより恐ろしさを感じる。日本人なら誰でも知っている「見サル、言わサル、聞かサル」ザルをさると掛けているだけの洒落、これを少数民族への侮辱ととらえた学者は日本学術会議の学者と同じ文科系の左翼学者と私は思う。