韓国大統領選始まる 浮動層の動きが焦点=10日未明に大勢判明へ
【ソウル聯合ニュース】韓国の大統領選が9日、始まった。投票時間は午前6時から午後7時半までで、全国の1万4464か所の投票所で投票が行われる。 今回の大統領選は革新系与党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)前京畿道知事と保守系最大野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長の事実上の一騎打ちとなった。 尹氏が当選する場合、5年ぶりに政権交代が行われ、社会全般に大きな変化が起きると予想される。李氏が当選し、革新系政権が維持される場合も新型コロナウイルスの長期化やウクライナ情勢などで起きた経済・安全保障危機の中、抜本的な革新が求めれそうだ。
誰が大統領になっても混乱を収束し、危機を乗り越えるためには統合のリーダーシップを発揮しなければならない。李氏は「統合政府論」を掲げており、尹氏が当選する場合は与党より野党の議席数が多い「与小野大」の構図となり、野党との協力が重要となる。 今回の大統領選は世論調査の公表が禁止された今月3日前まで李氏と尹氏の支持率がほぼ並ぶ大接戦が展開され、浮動層の動きが焦点になる。 4~5日に実施された期日前投票の投票率が過去最高の36.93%を記録し、最終的な投票率も前回(77.2%)を上回り、80%を超えるとの予測も出ている。 中央選挙管理委員会によると、開票は午後8時10分ごろ開始される予定で、開票率が70~80%になる10日午前2~3時ごろ、大勢が判明する見通しだ。https://news.yahoo.co.jp/articles/a31d02b32d55dd344874190b566629b224370ca6
遠く日本から見ればどちらが就任しても反日には変わりないように見えます。ただ、李在明氏の方が分かりやすいように思います。彼の言動は超反日で世のなかに起こり得るすべての事象が日本のせいだと思っているのではと思うほどの反日です。彼が就任したらすぐに掲げる政策が日韓断交・・・と思ってしまいます。一方尹 錫悦氏は元検事総長と言う肩書で政治の素人ではありますが対日関係を今よりはゆるくする考えのように思います。ただ、韓国大統領は国民の支持を得る場合に手軽行える「反日」というキーワードは重要です。反日日本をこき下ろす言動が韓国国民の溜飲を下げる事を知っています。
ところで話は違いますがロシアがデフォルト危機に陥る可能性が高いようです。海外の企業がロシアから撤退しているようですがロシアの銀行は制裁でルーブルからドルに変換できず旨味がなくなってきたと言う事が原因だそうです。韓国も経済が行き詰まりデフォルトの危機と言われ中国もそう言われていました。しかし、未だそのような事が起きてはいません。ただ、ロシアのウクライナ侵攻が世界に与える影響はたやすいものではないようです。石油や穀物の高騰が家庭に与える影響は災害の比ではないように思います。自己は自己で守るそういう世界になってしまいました。その中で日本の左翼はお花畑に住んでいます。憲法9条がよりどころで憲法9条さえあれば生きて行ける能天気でバカな脳みそを備えているのが日本の左翼そして左翼政党の議員や党員です。