韓国大統領の退陣圧力強まる、野党は4日にも弾劾法案 戒厳令騒動受け
韓国の尹錫悦大統領が３日夜に発令した戒厳令を４日早朝に解除すると表明したことを受け、国会議員らは大統領の弾劾を呼びかけている。野党議員らは、弾劾法案を４日中に提出し、７２時間以内に採決する考えを示した。
野党の黄雲夏議員は記者団に「国会は大統領の職務を即時停止し、弾劾法案を早急に可決することに集中すべきだ」と強調した。
尹氏は３日夜の緊急テレビ演説で、野党が国を危機に陥れていると非難した上で、「反国家勢力」を撲滅するとして戒厳令を宣言。これに反発した国会は議員３００人のうち１９０人が出席して解除要求決議を採決し、全員の賛成で可決していた。 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2024/12/527353.php
経済的にも揺れている韓国で戒厳令が発令され６時間後解除された。尹大統領の伝家の宝刀がほんのちょっとの時間で潰えたのはあまりのも短絡的思考だったか考えたあげくの策だったかわからないがユン大統領の終了のカウントダウンが開始されました。そして尹大統領が弾劾され次期大統領がイ・ジェミョンとなれば日本への風当たりが極強風に吹き荒れ石破総理大臣で防ぎきれるか不安なところです。
それにしても１９８０年に全斗煥が非常時戒厳令を発令してから４０数年、当時は軍事政権で民衆を迫害して失脚、無期懲役刑に処せられた俗言う光州事件だ。この二の舞いになり得る尹大統領、前政権で没落した経済を持ち直そうと日本に歩み寄り批判され先の韓国議会選挙で大敗して与党国民の力の議員数が激減、反対に野党共に民主党が議席を大きく拡大し韓国の議会は完全に野党のものになってしまった。
これから次期韓国大統領が親日政策を取るはずもなく極反日政権の誕生があるだろう。そこに石破政権がどう対するのか、中国に金をもらうような者が外務大臣なんて恥ずかしいが石破に岩屋のかじ取りは重要で韓国の厳しい反日にどう対するか日本国民は厳しい目で監視する必要がある。
