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鳩山氏が安倍総理を痛烈批判「世界から失笑を…」
2018年8月12日 10時32分 テレ朝news
鳩山元総理大臣は北京で行った講演で安倍総理大臣の対中政策に触れ、「右手で握手しながら左手でげんこつを握れば真の友情は生まれない」などと痛烈に批判しました。
鳩山元総理大臣:「安倍首相は、常に東アジアの安全保障状況はますます厳しさを増すばかりとのうたい文句で、日米同盟の強化や自衛隊の配備の増強を図っている」
11日、北京で開かれた国際シンポジウムに出席した鳩山元総理は尖閣諸島について、日中間では事実上棚上げされてきたと指摘し、「歴史に照らして今一度、棚上げすべき」と話しました。中国が進める一帯一路構想については「習近平主席は、目的は平和をもたらすことだと述べた」として、日本は大いに協力すべきと強調しました。さらに、安倍総理の対北朝鮮政策についても、「対話の時代は終わったなどと述べ、世界から失笑を買った」と批判しました。テレ朝news http://news.livedoor.com/article/detail/15148507/
こんな人が一時期でも日本のトップだった事に恐ろしさを感じる。中国のご機嫌取り発言以外にないのではないか。私は政治とは一方向だけを向いていてはいけないと思っている。鳩山さんの話だと中国は平和に貢献しているから尖閣云々なんてどうでもいいではないか。アメリカのご機嫌とりばかりして笑われるぞ!と言いたいらしい。
日本の対米政策のどこが失笑を受けるのだろう。トランプに多少の遠慮はあるかもしれないが安倍政権の政策は間違ってないと思われる。日本は敗戦からアメリカの統治の下復興を成し遂げアメリカに叩かれながら経済を成長させアメリカに恩を売るほどの大国に成長した。が、これはやはりアメリカ抜きでは成し得なかったと思う、一方中国はどうだろう。経済が発展したとは言えここ30年だろう、経済大国第2位を達成したのは「共産党一党独裁」だったことで「都合の悪い情報は表に出さない」を第一に掲げてきたからだと思う。
そして中国は模倣国家でコピー商品を安く世界にばら撒き、世界から批判を受けても是正しようという努力はなかった。ところが、日本とアメリカはそんな中国を支えた、日本の株価が5000円になろうかと言う時企業は中国に工場を作り技術を与え安い給料と思っていたら中国政府が工場が完成したばかりなのに1mはみ出ているから作り直し・・などの嫌がらせをしても企業は中国を目指し、中国の経済が???で中国から脱出しようとする企業には法外な取り決めで出て行けないようにしていた。それを暗に支えていたのが時の鳩山政権ではなかったか。
アメリカは民主党政権の日本に嫌気をだして中国と手を組み日本叩きをしてきた。じっと我慢の日本は安倍総理に代わって経済も外交も安定し一目置いた日本を意識できたのではないか。そんな安倍総理を世界が失笑とは鳩山さんには言われたくないはず、この男の存在でルーピーと言う言葉を知ることになったが恥じや外聞と言う言葉が無いのは気の毒でもある。ほんの短い間だったがこんな奴が日本の総理だったということは日本の恥じでしかない。その後の2人も又・・・まあ、野田さんは解散を決断した功労者ではある。