朝から気温が上がった。
これなら立山山麓の道は凍結していないだろう。
アルペン村を過ぎて、10台ほど停まっている尖山駐車場を横目で見ながらやりすごす。
10:20 あわす野スキー場の駐車場。
太陽がまぶしくて、メガネの上にカバーグラスをかけた。
まだ数十センチ残っているようだ。
とりあえず百間滑に行ってみようと、夏と同じように松井山荘の前を登った。
松井山荘の前で、犬に吠えられた。
ちょっと身構えたが、じつは人慣れした犬で、尻尾を振りながら愛想を振りまきに来た。
初めて見る犬だったが、聞いてみると昔からいるそうだ。
山荘の前を過ぎてからは、ゲレンデの隅っこの雪の上を歩く。
踏み跡はたくさん残っているが、今朝ついたものは2~3人分のようだ。
百間滑。
雪に埋もれている。
橋の前は1mくらいの雪があり、そこに立つと橋のアーチを見下ろすことになる。
1mの段差を下りて、橋に立ってみた。
向こう岸には足跡が残っているので、ここを通って上に行った人がいたようだ。
しかし、じじが登るにはちょっと雪が深い。
引き返して、スキー場に戻って、ゲレンデを登った。
雪は適度に柔らかく、ほんの少しだけ足がもぐるので、グリップがきいて歩きやすい。
とはいえ、太陽にあぶられながら坂を登ると、汗が噴き出した。
11:10 リフト頂上駅。
結局ここまで人影は見えなかった。
山頂駅から眺めた、大辻山の稜線。
立山ケーブルカーの美女平駅は、来月10日から営業が始まる。
駐車場のほうを見下ろすが、やっぱり人はあがって来ない。
と、そこに、上の方から人の会話が聞こえてきた。
しばらくして、若いカップルが下りてきた。
貯水池まで行ってきたそうだ。
じじは下山開始。
雪は早足で駆け下りるにちょうど良い固さ。
カップルの彼女のほうは、じじの後から歩いて下りてきた。
彼氏のほうは、デポしていたスキーで風のように滑り下りていった。
坂の途中で彼女を待つやさしい彼氏。
車に戻って着替えをしてから、藤橋に寄った。
雪は良い具合に溶けている。
長靴よりもズックで歩いた方がよさそうなくらい。
自転車に乗って行った人もいるかもしれない。
そろそろ称名滝まで除雪が終わる頃ではないかと思うのですが。
この先はどんなようすなんだろう?。
最新の画像[もっと見る]
- 六花亭、ナツはカイロにになる? 2日前
- 六花亭、ナツはカイロにになる? 2日前
- 六花亭、ナツはカイロにになる? 2日前
- 2025年、明けましておめでとう! 1週間前
- 2025年、明けましておめでとう! 1週間前
- 2025年、明けましておめでとう! 1週間前
- 2025年、明けましておめでとう! 1週間前
- 2025年、明けましておめでとう! 1週間前
- 六花亭 新春おかし屋さん が届く 2週間前
- 六花亭 新春おかし屋さん が届く 2週間前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます