称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2017/08/11(金) 新構想、立山→弥陀ヶ原ロープウエイ

2017-08-11 16:58:54 | 山登り

今日は、山の日。
嫁はんとどこかに行きたいが、天気がすっきりしないので、
室堂や高い山はやめておこうということになった。
瀬戸蔵山は、登り口の百間滑が増水すると、戻れなくなるのでパス。
で、尖山へ行くことに。

登山口では、日が差していましたが。。
汗だくになって着いた山頂はガスの中。


山なんて何にも見えません。
この時、山頂にいたのは、、じじと嫁はんと、男性が1名。

水を飲んで下山するとき、どんどん人が上がってきた。
孫を連れた年配のご夫婦、若い女性のグループ、若いカップル、などなど。
20人くらいとすれ違いました。

登山口まで戻ったら
「足、痒くないの?。虫に刺されているよ。」
と嫁はん。
「え?、どこどこ?」
と足を見ると、ふくらはぎが2カ所、赤く腫れている。
でも全然痒くない。
「心頭滅却すれば火もまた涼し」です。(オイオイ!)
(無念無想の境地にあればどんな苦痛も苦痛と感じない、という意味)

家に帰ったら、東京世田谷のMさんからメールが来た。
「いま室堂にいる。
 立山の舞
 山頂の神社の神様に向かって踊りを奉納。
 間違ってブルゾンちえみのテーマ曲流れて大爆笑!w」
だったそうです。


さて、本題です。
立山駅から弥陀ヶ原にあがるロープウエイが、
県の、立山黒部世界ブランド化推進会議、で論議されている。
できあがれば、真冬でも弥陀ヶ原に上がれるそうだ。

先日の北日本新聞に、小さく地図がありました。


小さすぎてよくわからんので、想像で、大きな地図に線を引っ張ってみました。
こんな感じ(あくまで感じ)らしいです。


立山駅から出発したロープウエイは、牛の首近くで折れ曲がります。
こんなところに鉄塔や駅を作れるのかと等高線を読んだら、
ちょうど牛の首の西側に、平たい台地があるようです。
やった!牛の首や大日平が、楽に登れるようになるかも?。

そこからさらに、称名滝を見下ろしながら、松尾峠あたりへ行き、
最後は弥陀ヶ原に至ります。
このコースであれば、弥陀ヶ原を飛び越して、
将来は天狗平や室堂まで伸ばせるのじゃないかな。
そしたら、立山駅から大町まで、冬でも通り抜けができます。

で、できあがるのはいつになるのでしょう?。
生きているうちにお願いします。

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2 コメント

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やっぱり! (せいじ)
2017-08-12 07:20:44
尖山、オロロいましたね。
やっぱり急斜面の所でスレ違ったのは称名じじ様でしたか!?「滑りますね」「蒸しますね」と言葉を交わしました。その時は気付きませんでしたが、後ろの嫁さん様でハタと。慌てて追いかけましたが、もうお姿は彼方(-.-)

ロープウェイ構想、凄いですね。
大日平に駅できるかな?
返信する
>やっぱり! (称名じじ)
2017-08-12 17:03:01
せいじさん、こんにちは。

ああ、あの方がせいじさんでしたか。
会話は覚えているんですが、人の顔を覚えるのが苦手なので、ちょっとうろ覚えです。
またどこかでお会いすると思うので、よろしくお願いします。

ロープウエイは、今までと違った景色を楽しめそうです。
できあがったら載ってみたいです。
足がすくむかな?。
返信する

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