2ヶ月ぶりに、じじのホームの大日へ帰ってきた。
もう8月の中旬だというのに、今年はまだ大日岳に登っていない。
今日は、じじは休みで、嫁はんは午前中仕事。
じじは一人で大日岳に行くことにしていた。
一昨日あたりに、「土曜日の午後から両親が来る」と嫁はん。
ちょっと小さな声で「大日岳に登りに行くから、いなくていい?」と聞いてみたら、
「主人がいないのはまずいよ」と、やっぱり言われた。(笑)。
それで、午前中に大日平まで行き、昼には帰ることにした。
05:55 称名ゲートに並んだ。
しばらくして、いつものように係の人がゲートを開いた。
しかし、車の列が全く動かない。
先頭の車が、動かないのだ。
6月にも同じコトがあって、
そのときは、先頭に停まっていた、関東から来た若いお兄ちゃんが、
誰かに「進んでいいよ」と言われるのを待っていたのだ。
今日の先頭は、背の低いスポーツタイプの車が停めていた。
きっと、どこかのテーマパークのように、「開門です」
と言ってあげないとあかんのだろうな。(笑)
06:14 仕度をして称名駐車場を出発。
最近、年のせいか、急に登り始めると息切れがする。
ゆっくりゆっくりと体を温めながら遊歩道を歩いた。
06:30 大日岳登山口を通過。
このころは、空は曇りで直射日光があたらず、快適な登りだった。
07:13 猿が馬場到着。水飲み休憩。
冬の間に、雪の重みでぐちゃぐちゃに曲がっていたモノレールの線路は
きれいに修理されていた。
しかも、カーブミラーや、安全ネット、など、平地の工事現場と同じくらいの安全対策
がしてあるのに驚いた。
登山道とはいえ、工事現場なんですなぁ。
大日平にあがると、直射日光が暑い!
いつもリュックに付けている銀の傘を開いた。
この傘は、リーベンという会社が作っている、晴雨兼用の傘で、
紫外線99%カット、赤外線も反射するのでとても涼しい。
骨はグラスファイバーで軽く、台風の風でも折れなかった優れものだ。
今日は見通しがきいて、遠くから大日平山荘が見えた。
手前に大日平山荘、
後ろ左に見えるのが天狗平山荘、
さらにその後ろは富士の折立から大汝山の稜線。
8:30 大日平山荘に到着。
この春から改築している重機用の納屋は、だいぶんできあがっていた。
何でもできるマスターで、小屋閉めまでには完成させるでしょう。
大日平山荘の自動販売機で、スポーツドリンクを買って、全部飲み干した。
水分が足りない体にしみわたるようで美味しかった。
おかげで、下山までノドが乾くことはなく、快適だった。
09:00 たぷりと休憩して、山荘で引き返すはずだったが、大日岳をアップで写すのに、少し先に進んだ。
空は青く、山頂までくっきりと見える。素晴らしい天気だ。
さて、先月の大雨で水があふれ、3人が孤立した沢だが。。
木道の左下が直角にえぐられて、木道を踏み外すと2メートルほど転落するので注意が必要だ。
沢には、多少の雨でも渡れるようにロープが張られていた。
09:30 下山開始。
帰りも銀の傘を開いて、涼しく歩いた。
10:20 大日平の端っこのガケにある、gappa大佐がこしらえた階段で、
「この階段歩きやすい」と話している女子2名を発見!。
gappa大佐の階段は、モテモテです。
駐車場まで足早に戻り、今日もラーメンを食べて帰りました。
あ~、今日も楽しい山登りだった。
最新の画像[もっと見る]
- 六花亭の注文を間違えた 2日前
- 六花亭の注文を間違えた 2日前
- 六花亭の注文を間違えた 2日前
- 1月13日 大岩山日石寺,城ヶ平山登山口、つるぎ恋月 2週間前
- 1月13日 大岩山日石寺,城ヶ平山登山口、つるぎ恋月 2週間前
- 1月13日 大岩山日石寺,城ヶ平山登山口、つるぎ恋月 2週間前
- 1月13日 大岩山日石寺,城ヶ平山登山口、つるぎ恋月 2週間前
- 1月13日 大岩山日石寺,城ヶ平山登山口、つるぎ恋月 2週間前
- 1月13日 大岩山日石寺,城ヶ平山登山口、つるぎ恋月 2週間前
- 1月13日 大岩山日石寺,城ヶ平山登山口、つるぎ恋月 2週間前
お尋ねしたいのですが 別山乗越から雄山に向かうのと 大走りから雄山に向かうのでは 時間的に変わりませんか? 体力的にどんな感じでしょうか? 登山道は判り易いでしょうか?
来週は 天候もハッキリしないようですが 未体験なので参考にと思いました (^^ゞ
今日も大日平へ行ってきました。
真砂岳はその名のとおり、砂質でできた山です。
大走りは、その真砂岳に登る坂道で、やはり砂質で、
ずるずると滑るため、普通の坂を上るよりは体力を奪われます。
別山乗越から別山に登るのと、大走りから真砂岳に登るのは、
標高差は同じくらいで、道が良い分だけ別山に登る方が早くて楽でしょう。
そうすると、別山から真砂岳まで歩く時間と体力が必要となります。
別山から真砂までは、標高差が130メートルほど下り、同じくらい登り返します、
道の状態は良いです。
じじの足で約1時間かかりました。
じじがどちらかを選べと言われたら、、別山乗越です。
それから、別山から望む剱は格別ですよ。
大走りのほうは、下から見上げると、ちょっとわかりにくいかもしれません。
私も 別山からかなぁと 考えていました・・・
縦走するからには 天候、体力を考えて行動したいと思っています。
先日のテレビ番組、チューリップのアナウンサーの立山縦走の番組を観て 増々 行きたくなってしまいました。
実行できるかなぁ~ (~_~;)
ありがとうございました!!