称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2016/05/07(土)~08(日) 栗、猿、渋

2016-05-08 21:32:28 | 山登り

長野に行った。

7日の午前中、まず行ったのは小布施。
栗の街で、栗のスイーツや、和菓子、洋菓子の店がたくさんある。
写真を撮るのも忘れてお菓子屋をまわったので、撮った写真はこれ一枚きり。



じじは、自分で食べたい和菓子を買った。
嫁はんは、お父さんに贈るお酒を探して、栗焼酎を。。



じじは焼酎は安いと思っていたが、この栗焼酎は2合で約2000円。
そんなに美味しいものだろうか??。

そのあとは、地獄谷温泉の野猿公苑。
ここはネットで世界中に紹介され、外人さんがたくさんやってきている。

入り口にある、自噴する温泉。
蒸気が吹き出すゴ~という音が、迫力がある。



強い日射しで、露天風呂に入る猿はまばら。



でも、どこの世界にも愛想がよい人気者はいるものです。(笑)



じじの横にも子猿がやってきた。



昼下がりのママ友たち。
日陰になった川の近くの涼しいところに、ネネを抱えた母親たちが集まっていた。



別の母親が、可愛いネネを連れて近くにやってきた。



1時間近く猿を眺めてから、今日の宿へ行った。
伊藤園ホテル、水明館。
湯快リゾートと同じような、格安の温泉宿。
新聞にチラシが入っていたので、泊まってみた。



税込み8100円で、食事はバイキングで、ビールやお酒、ソフトドリンクは飲み放題だ。

夕食。
野菜の料理ばかりを盛ってきた。



朝食。
バイキングだと、どうしても取りすぎてしまうが、完食。



料理は値段相応だが、特に不満は感じなかった。

広い部屋と、温かく湯量豊富な温泉、飲み放題にバイキングがついた食事、と思えば安いものだ。
ただ問題は、じじがお酒を飲めないことだ。(笑)。

8日は、志賀高原の渋峠へ行った。
誰でも無料で走れる国道としては日本最高の2172メートル。
立山の天狗平と同じくらいの標高になる。



道路が凍結していないかと心配したが、路面は乾いていて滑ることはなかった。
快晴で空気が乾いていたので見晴らしがきく。
群馬県側の景色。



今日の朝は霜注意報が出ていたほど冷え込んだ。
気温は3℃で、強い風が吹いて、体感温度は氷点下の寒さだったので、長居をしないで引き返した。

長野県側の景色。
志賀高原が眼下に広がる。



峠近くの駐車場から登山道を登れば、横手山にあがれる。



嫁はんに「登るか?」と水を向けてはみたものの、あまりの寒さに車に戻った。

標高1800メートルまで下りたところで、四十八池の水芭蕉を見たくなった。
硯川温泉前の駐車場に停めて、登山道を歩く。



ここでもまだ立山の弥陀ヶ原ほどの標高があるので、とにかく寒い。
それでも歩き始めて20分ほどで森の中に入ると、風がなくなって少し暖かい。

小一時間歩いて、四十八池に到着。



ぽつりぽつりと水芭蕉が咲いていたが、まだ早いようだ。。
ここも風が強くて寒かったので、5分ほどで引き返した。

帰り道は富山の家まで4時間余りかかったが、疲労感はなし。
楽しいGW旅行ができた。

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