称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2020/09/15(火) 小佐波御前山

2020-09-15 15:31:58 | 山登り

連日の暑さがやっと終わり、最高気温が30℃を割り込んで、山登りが快適になってきた。
今日は小さな秋を見つけに、小佐波御前山へ行きました。
今年はドングリが不作と報道されていますが、確かにドングリをあまり見かけません。
まだ早かったのかな?。

08:50 猿倉山の駐車場を出発。
日差しは強いけれど、気温は20℃ちょっとで涼しい。

駐車場にあるのは、先客とじじの車の、2台だけだ。

最初の坂道に覆いかぶさっている栗の木。

足元にはイガがいくつか落ちている。

枝を見上げてイガを探したが、例年よりも少ないように思った。

09:00 猿倉山の風の塔。
3ヶ月半も来ていないとなつかしい。

日差しは強いが涼しい。

雪のない剱岳や大日岳、雄山が見える。


猿倉山の裏を下りて、御前山の登山道に入る。
最初にある階段は、草が伸びているが短パンでも不自由は無い。

ぬかるみはなく、適度に湿って歩きやすい。

御前山を過ぎてから、ススキの穂が伸びて秋らしい景色だ。

獅子が鼻岩のほうから熊スズの音が聞こえた。
おそらく駐車場に車があった先客がいるのだろう。


10:15 小佐波御前山の山頂に到着。
猛暑と眼の手術で家にいる日が多くて、足はなまっているが、低い気温に助けられてペースはいつも通り。

この標識のある木は、冬になって雪が積もるとどこにあるのか分からなくなる。
それで目印にするのに、黄色のマークテープをしばっておいた。

いつものように祠にお参り。


10:20 下山開始。
頂上手前の急階段を下りていたら、ファッショナブルな4人グループが上がって来た。
聞けば、猿が鼻岩から聞こえた熊スズの主だった。

11:25 駐車場の車に戻った。
今日も楽しく山を歩いて、良い運動になりました。

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