今日は快晴!。
7時に称名道路が開通する。
称名じじとしては、はずすわけにはいかない。
称名ゲートに7時に並ぼうと車を飛ばしたら、手前の藤橋ゲートが閉じていた。
7時ちょうどに藤橋ゲートが開いた。
ちょっと飛ばして称名駐車場に向かった。
車は一台もいない!。
称名駐車場、一番乗り!(祝)
写真を撮っていたら、すぐに車がやってきた。
「おはようございます」と、声をかけられた。
誰かと思えば、太田幹事長。
ブログで拝見するよりも一段と男前である。
え!、今日は軽四。ロードスターではないの??。
スキーをかついで大日平へ「タラッ、タラッ」と行くそうだ。
この言葉を真に受けてはいけない!。
幹事長の「タラッ、タラッ」は、一般人には全力だ(笑)。
「お先に~」と声をかけて大日登山口へ向かった。
レストハウスの前では、開通セレモニーの準備が行われていた。
大日登山口には、いつのも、大日平山荘のマスターの車がない。
確か、今日、山荘に入られるはずだ。
雪は例年よりも少なく、だいぶん夏道が出ているかなと思った。。。
大日登山道には、長い雪渓が3本ある。
登山口の上にあるのが、一番下流側の雪渓。
一番上流側には、牛の首から下る渓流沿いの雪渓。幹事長はそちらを登ったはずだ。
3つめはその二つの間にある雪渓。
一番広く、最後まで残る一番下流側の雪渓は、雪崩で荒れていた。
そこをずいぶん登ってしまい、少し下りてから、上流側の真ん中の雪渓を登った。
先頭を行くご夫婦。
この後ろに、大きな荷物をしょった若者が二人。その後にじじ。
ご夫婦は、ちょっと休憩。
金沢からいらっしゃったそうだ。
ご夫婦が休んでいる間に、若者二人が先頭に進んだ。
若者は、ピッケルをしまったままで、しっかりした踏み後をつけて登っていく。
雪渓は、「七曲がり」の上の方まで伸びていて、猿が馬場近くになって
ようやく夏道が顔を出す。
猿が馬場到着。雪がこんもり積もっていて、ベンチも見えない。
登山口から2時間ほどかかった。
幹事長はすでに牛の首を越えているにちがいない。
若者二人は、大日岳に行くと、牛の首に向かった。
雪が柔らかく、重い荷物をしょっているので、足下が滑り難儀ながら登っていった。
金沢のご夫婦は、ここで引き返すと。
じきに、じじも下り始めた。
途中で、ご夫婦を追い抜いた。
しばらくして、南国のトロピカルを連想するような帽子をかぶり、
長いピッケルを持った男性が登ってきた。
「長いのはいいですね。80センチですか?」と声をかけたら
「メートルはあるよ。こういうザクザクの雪には登りやすい」と。
「どこへ行かれるのですか?」と聞くと
「平まで」。
「お気を付けてください」。
普通の登山者の感じではない。。。
降り返って、写真を撮った。
と、ここで気付いた。
うかつにも、大日平山荘のマスターだった。
下り始めて30分。大きな丸い岩があった。
満貫岩だ。
いつもは暗いヤブの中にあるが、この季節は太陽が降り注ぐ。
登山口に戻ると、山荘のマスターの車が停まっていた。
称名滝までは行けないと聞いていたが、もしかしたらと・・・行ってみたら、
滝の展望台へ行くまでは解放されていた。
滝壺は雪の下。
人は数人いただけで、意外とすくなかた。
このあと、駐車場へ。
いつもながら、帰り道に歩く駐車場までの舗装道路は長くて疲れる。。
今年は川の雪はずいぶん少ない。
多い年は、雪でトンネルができているんだが。
11時過ぎに駐車場戻って、着替えた。
富山市内へ戻ると、暑い!。
寄り道をしてラーメンを食べた。
山歩きの後のラーメンは、どうしてこんなに美味しいのだろう。
このあとさらに、実家へ行って、タイヤを交換した。
4月末まで冬タイヤを履いていたのは、今年が初めてだった。
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上は静かでしたよ~。
当人が下山する頃には、沢山の観光客が遊歩道を歩いていました。
やっぱり幹事長の足は速かったですね。
その足と体力を分けて欲しいです。