４月１４日（日） トンガリ山

天気の良い日曜日。
今年初めてのアルペンルートで弥陀ヶ原に行きたいところだが、
風が強いという予報が気になり、トンガリ山へ行った。

登山口の駐車場まで車で行けるかな、と気になっていたが、全く雪はなし。

おや？、登山帳を入れた箱の場所が変わっているぞ。



なにしろ、今年初めての登山道。

強い南風で、気温は上がっているが、渓流沿いの道は、風がない。



歩き始めこそ肌寒かったが、歩いているウチに、長袖がうっとおしくなった。

足が重たいな～という感じも、道のり半分あたりで、調子が出てきた。

頂上に着いたらハワイのようにに暑くて、ハワイの海岸のように人がたくさん。
皆さん、ちゃんとした登山の服装に、ザックを背負ってきている。
カメラだけだけのじじとは大違い。



皆さん、ちゃんと着込んでおられるが、今日の気候では暑かったに違いない。

雲って白い空をバックに、雪をかぶった立山。
来週は、天気が良ければ、あそこに行こう。



山頂で３分ほど休んでから、すぐ下山した。

物足りないので、そのまま古洞へ行った。
古洞の周回は、ダムから時計回りに一周する、

きれいな花が目を楽しませてくれる。
白いコブシ（？）の花。



もう最後の、ショウジョバカマ。



サクラ。



５キロ歩いて、天文台の直前で、尾根沿いの道に入り、駐車場までショートカット。

獣道のような道を歩くと、途中に、左右に分岐するところがある。
右に進むのが正解。
左には、枯れ枝を横にならべて、「進むな」のサインが。



ネットで読んだ記事によると、このサインを見落として迷子になってしまう若者がいる、そうだ。

今年は、今まで行ったことがないところへも行くが、事故のないように楽しみたい。
と、気持ちは若者になっているじじであった。（笑）。