朝、小雨だった。
大日登山道の崩落地帯に、迂回路ができたというので見に行った。
朝6時。駐車場には数台の車。
例年の土曜日よりも、すごく少ない。
レストラン前には通行禁止の標識。
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猿が馬場手前の落石注意の標識があるあたり。6月30日前後に崩落した現場。
木の階段が崩れていたが、それほど不安はなく通過できた。
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猿が馬場を超えて、7月8日前後に起きた崩落の下部に。
大きな岩に地滑りセンサー(?)が付いている。
前を行くのは、この道を初めて登るという若者。大日岳に行くとのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ca/059fcba6f322cf0867df8d490ada1557.jpg)
崩落して裸になった坂を登る。大雨がきたら地形が変わりそうだ。
足下が柔らかいので慎重に歩く。
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ササのヤブから下りていたロープにしがみついて登る。
ここで大失敗をしてしまった。
ササの手前で右に折れて迂回路に入るところを、気づかずに直登。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/90/9651f15a3344b78dfffc5cb1fde28a5e.jpg)
ロープが終わって少し行くと、のっぺらぼうになった崩落地帯が待ていた。
崩落地帯にもロープが張ってあったが、登るそばから足下の土砂が崩れていく。
生きた心地がしなかった。
(必死だったので写真はなし)
なんとか登山道にたとりつき、しばらく行くと・・・・。
写真は上から振り返って撮った。
右側に向かっていく階段がいつもの登山道の下り。
ピンクのテープが斜めに張って、通行止めになっていた。
ここを左に下りる迂回路があり、ササヤブをロープにつかまりながら通ることができる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/db/7a0fafb65becad9320b9ccec7dcc0501.jpg)
牛の首のコルを超えて、大日平にはいる手前でgappaさんと出会った。
制服を着ているgappaさんは、いつになく(いつもどおり?)カッコ良かった。
番線をとりに下まで行ってくるという。
先ほどの崩落地帯の迂回路の話をうかがった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/68/945bc9ce9244c9623cc02df2a0169e9d.jpg)
大日平山荘で休んでいたら、大きな荷物を担いだ若者が。
どこまで行くんですか?と聞いたら、大日小屋の方で、卵1箱をボッカしていると。
お名前は、杉田健司さん。
え!。あのギターを作っている人でした。
「見た目よりも年を取っています」と。
前から気になっていた、ロウソク岩の話などをうかがった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/c0/ca6e86252acec92438640c1b1f29d488.jpg)
休憩中、大日岳は雲の中で全然見えなかった。予定どおりにここで引き返すことにした。
称名滝駐車場で、久しぶりにプリウスのボンネットを開いてみた。
ちなみに、プリウスにはファンベルトがない。エアコンは電動。
可動部が何も見えないので、開いてみてもつまらない。
前回から6千キロが過ぎたエンジンオイルは、汚れが少なかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/42/6a4fd0fe5e7de4c2455892a29ab24ac8.jpg)
取扱説明書では、1年半、15000キロの交換となっている。
帰り道に、ムサシによって木材を買った。
長さどおりにカットしてもらえるのでありがたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/42/434e5a3f927faf60d9cea32a890b79e5.jpg)
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