称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

雄山沸騰温度測定、立山縦走

2009-08-23 21:14:55 | 山登り

立山アルペンルートが富山市デーのあいだに、雄山の沸騰温度測定をしようと待ちかまえていた。
来週末は天候が悪いらしいという予報があり、今日行くことにした。

朝1番の6時のケーブルに乗るために、3時に起きて4時に出発。
5時には駐車場で着替えて、立山駅に向かった。


山の上は寒いと予想して、長袖のシャツを着た。

予定通り6時のケーブルに乗り、7時に室堂に到着。
さっそく歩き始める。


西風が強くて、寒い。耳の感覚が無くなって行く。。

8時ちょうど。一の越(2700m)に着いた。


さっそく温度測定。
91.6℃
大日岳山頂(2501m)の92.0℃よりも温度が低いのは、予想通り。


寒くてしょうがないので、登山用の開襟シャツを重ね着した。
それでも寒い。
それで、カッパの上だけをさらに重ね着したら、寒さを我慢できた。

雄山までの道で、後ろを振り返る。
意外と人が少ないなぁ。


9時30分。雄山到着。
空の雲が厚くなってきた気がする。


さっそくお湯を沸かした。



90.7℃。
okuさんからもらった資料では、90.1℃くらいになるらしい。。
気圧なんかの影響もあるだろうから、気にしないことにする。


さて、ここで、しばし空を見上げてしまった。
雲は厚くなったが、予報では、昼からは晴れる。
しかし、この寒い強風を受けながら歩くのはしんどいなぁ。。


しかし、剣御前からの登山者がきたので、縦走を始めることにした。


10時45分。大好きな真砂にさしかかる。


あいかわらず、木枯らしのような風が、稜線を吹き抜けていくが、
だんだん青空が見えてきたので、気持が楽になった。


11時50分。別山到着。


さっそく、剣を撮る。空は青空。


このあと、少し離れた別山の山頂(?)へ行き、引き返して剣御前に向かう。

12時40分。剣御前に到着。そのまま休まずに雷鳥坂を下る。


雄山からほとんど休憩なしで歩いてきた。

13時50分。雷鳥沢のテント場を過ぎて振り返る。


日射しが熱くて、カッパを脱いだ。他の登山者も脱ぐ人が目立った。

このあと地獄谷の鍛冶屋地獄前の階段を上り、ミクリガ池前を通って室堂に戻る。


バスターミナルは、たくさんの人でごったがえしていた。
30分ほど待って、臨時便に乗ることができた。

美女平でもケーブルカーを待つたくさんの人。

16時30分。駐車場に戻る。

ところで、室堂で温度を測定する事を忘れていた!
まあ、今年中にはもう一度行くだろうから、その時に測ることにしよう。

これまでの記録。
100.0℃ 家(約0m)
 99.0℃ トンガリ山 (559m)
 98.7℃ 千寿ヶ原(立山駅)(約500m) 
 97.1℃ 美女平(980m)
 97.0℃ 称名滝展望台(約1070m) 
 96.1℃ 猿ヶ馬場(約1350m)
 95.6℃ 牛の首(標高約1480m) 
 95.0℃ 大日平山荘(1750m)
 94.1℃ 弥陀ヶ原(1930m)
 93.9℃ 大日岳中腹の水場(約2000m)
 93.1℃ 天狗平山荘(2300m)
 92.0℃ 大日岳山頂(2501m)
 91.6℃ 一の越(2700m)
 90.7℃ 雄山山頂(3000m)








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