６月９日(日) 龍王岳の手前で雷鳥クンに挨拶

今日は、嫁はんのリクエストで、雪の室堂を歩くことにしていた。

朝７時の始発のケーブルカーと高原バスを乗り継いで、室堂へ。
空が青くてゴキゲン！。



立山玉殿の水くみ場は、まだ半分雪に埋まっていて、水はくめません。

とりあえず、雪の上を歩いて一の越へ行くことに。



雪は軟らかくて、歩くとズルズルと足下が滑る。
簡易アイゼンを履いたら、ずいぶんと楽に歩けるようになった。

一の越で、後ろを振り返る。ミクリガ池はまだ白い。



このあいだ雄山に登ったので、今日は浄土山から龍王に登るコトにした。

今日もいました、雷鳥君。

サービスの良い雷鳥君で、岩の上に登ってくれました。



違った確度から、もう一枚！。
生まれて初めて雷鳥君をみた嫁はんは大喜び！。カワイイ～を連発。



雷鳥君と遊んでいたので、雄山に登ると同じくらいの時間をかけて、龍王岳に到着。



この標識は、いつ見ても味がある。
剱の頭が、すっきりと見えました。



先に来ていた人から、「富士山が見える」と教えてもらった。



写真の真ん中にうっすらと見えるのが、富士山。

なごりはおしいが、今日は昼から用事があるので、長居はできない。
来た道を引き返して、室堂バスターミナルに戻った。

登りはきつかった一の越の坂だが、帰りは足を滑らせてスピードが出る。
じじはそのまま尻モチを突きそうで、ちょっと緊張したが、
スキーができる嫁はんは、きゃっきゃと喜んで、先に行ってしまった。
元気なアラフィフの嫁はんである。（笑）