称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

8月25日(日) 新作スタートレックを観てきた

2013-08-25 14:52:29 | 山登り

8月23日に封切りになった、「スタートレック イントゥ・ダークネス」を観てきた。
面白かった。




スタートレックは、本家のアメリカでは、「サザエさん」「水戸黄門」なみに
知られており、スターウォーズなどは足下にも及ばない、と聞いたことがある。

1966年にアメリカのテレビ番組としてスタートし、
日本では「宇宙大作戦」の題名で、テレビ放映された。
それ以降、今回の映画を含めて、5本のテレビシリーズ、12本の映画、
1本のアニメシリーズが製作されている。


今回の作品は、初めて見る人にも、古参のスタートレックファンにも、充分楽しめる内容だ。


ところで、

長年にわたってスタートレックを観てきたじじには、

あれ??、と思うことがあったので、帰って調べた。


本作の最後で、エンタープライズが5年間の調査飛行に出かけることになる。
ここで、あれ?、と思った。

実は47年前に観た、テレビ版のオープニングで、次のナレーションが入る。



 『宇宙-それは人類に残された最後の開拓地である。
 そこには人類の想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない。
 これは、人類最初の試みとして5年間の調査飛行に飛び立った宇宙船
 U.S.S.エンタープライズ号の驚異に満ちた物語である。』

あれあれあれ?
ということは、47年前のテレビ版よりも前の時代なのか??

調べたところ、まさにそのとおりで、本作は2259年の設定で、
47年前のテレビ版は、2266年の設定ということだ。

ちなみに、本作のエンディングテーマのメロディーは、
47年前のテレビ版のオープニングテーマのものが使われている。


もう一つ、

本作には、「カーン」という名前の悪役が登場する。
じじがすぐに思い浮かべたのは、(31年前に上映された)2作目の映画
「カーンの逆襲」だ。

何か関係があるのかと観ていたら、本作の「カーン」が宇宙の果てで生き延びて、
2作目の「カーン」となったようだ。


さらに、

本作の終わりのほうでは、放射能汚染したエンジンルームに、
制止を振り切ったカーク船長が入り、エンジンを直して絶命するシーンがある。

2作目の映画では、これと同じシーンをスポッックが演じていた。

ここも見所のひとつである。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 8月18日(日) 称名→大日平... | トップ | 8月28日(水) スポーツド... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山登り」カテゴリの最新記事