人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

孫達の盆休み

2018年08月18日 | 冊子(人生晴れたり曇ったり)

ようこそ

娘たち夫婦は共働きの為に、男の子二人には夏休みが無く、学童保育に通っているのだが、数年前より毎年ご褒美にと大阪のUSJの一泊二日の旅行をプレゼントしている。

私は今日は休みの社員の補欠要因で、京丹後市の峰山、大宮の給食の配達に出かけたのだが、途中で娘よりラインが入り、見てみると孫たちの弾けんばかりの笑顔の写真が送られていた。よほど嬉しく楽しいのだろうか、お父さんにまとわりつきながらポーズをとっている。二人の孫の長男は、お父さんが大好きで何時も「お父さん、お父さん」と抱きついている。ある時私が「これは違う」と言っても「お父さんが、これでいいと言った」と言う事を聞かない。お父さんを信頼し頼り切っている様子を見て、温かい気持ちになった事を思い出す。

さて、私も嬉しくなったが、まだ配達の途中だ。間違えない様にしないと久しぶりのコースなので、間違えても遠くて応援が出来ない。もう少しだ。頑張らねば。

そして今日は、長男夫婦の新生児も退院する日だ。二人とも無事で何より、お疲れ様。そんな事で昨日から長男は連休を取って、準備を整えている。早く自宅で会いたいものだ。入院中は、女の子二人の孫は、嫁の実家で盆休みだ。来週からは、学童保育に通うらしいが、のんびり過ごしていた事と思う。

二男の息子は、夜勤の順番で忙しく仕事をしているが、嫁と女の子の孫は嫁の実家でお世話になっているので、いつ生まれても安心だ。みんな近くに居ると助け合いながら生活出来るので、思いのほか心配は無いのがありがたい。こちらも学童保育を休んでいるので、のんびり甘えられたのではないかと思う。

孫の喜びは、みんなの喜びだ孫が楽しければ、親も楽しい、親が楽しければ祖父祖母も楽しい

子供達三家族もそれぞれの楽しい盆休みなった事だろうありがたい事である。大きな欲を持たなければ、日常生活でも結構楽しい事があるものだ。

さて、配達は終わったが、昼からは逆回りで器の回収が残っているので、昼ご飯と思いきや自分の給食弁当を忘れてきてしまった。土曜日と言う事とお昼と言う事で、どこの飲食店も一杯だ。結局は、すき家の牛丼を食べる事にしが、たまの外食も良いものだ。無事に本日の補欠配達は完了。会社に帰ると15時になっていた。こんなもんだろうと自分を慰めたが、社員の人は私の倍の配達をこなして15時に帰社する事になっている。たまには社員の仕事をやってみるのも苦労が分かって良いのかも知れない。

みなさんお疲れ様

では又ね

↓ランキング

カニ料理 兵庫城崎温泉おすすめの/Kinosaki Spa&Garden 湯楽


初対面

2018年08月15日 | 冊子(人生晴れたり曇ったり)

ようこそ

昨夜は両親のお墓参りと仏壇に手を合わせてきた。

今日は、妻と娘の孫二人の四人で、13日に誕生した息子夫婦の長男の孫の初対面に行った。機嫌よくスヤスヤと眠っている。じっと眺めていると指を動かしたり、片目を開けたりと今出来る最大の動きを見せてくれる。写真を撮ると少しビクつくような動きを見せる。フラッシュに驚いているのかも知れないが、一人前だ。

嫁も元気そのもので、体調も良さそうで安心である。母子ともに健康診断では、異常は見つかっていない。何よりである。来週の初めには帰ると聞いた。実家での休養はしない様で、孫二人の保育園の送迎を妻が要請され快諾した。。

こんな時には、隣同士は便利である。私は私で娘の孫二人の学童保育の送迎を依頼されていて、夫婦で孫対応に四苦八苦しているが、頼られるのも悪くないものだ。

先祖供養と孫の初対面。何とも不思議な一日であるが、「こうして世代交代していくのだなぁ」としみじみ思う。時代の継承とは、こんな事の繰り返しで成り立っている。

三年前にガンの告知を受けて、一時は生きる事を諦めた事もあった。昨年4月まで治療に専念していた事を思うと私も元気になったものだと感心する。入退院や手術、抗がん剤治療を繰り返し、やっと初対面を果たした孫で、私にとっても特別な思いの子である。

次は二男夫婦の二人目の孫の誕生が、いよいよ半月後に訪れる。私にとっては7人目の孫であるが、無事に生まれる事を願うばかりだ。

私も生きていればこそのご褒美である。これからは、少し娘や息子達の応援をしてやらねば。何とも贅沢な話であるが、頼られて悪い気はしない。

来月は、私は兵庫医大を始め、三か月検診と半年検診が重なり、三度の検査を受ける予定になっているが、今の所は変調はないので大丈夫だと思うのだが、先日の沖縄県知事は手術から3か月ほどで亡くなっている。ご冥福をお祈りするしかできないが、知事も3年前にも胃癌で大きな手術をされていたと聞いていたので、安心ばかりはしていられないが、自分自身ではどうする事も出来ないので、検診に任せるしかないのだが

みなさんも健康診断に努め、何時までも元気で過ごしましょうきっと良い事がありますように祈っています。

では又ね

↓ランキング

カニ料理 兵庫城崎温泉おすすめの/Kinosaki Spa&Garden 湯楽


6人目の孫が誕生

2018年08月13日 | 冊子(人生晴れたり曇ったり)

ようこそ

長男家族に第三子となる男の子が誕生した。予定日は15日であったが、最近は少し生まれそうな様子だったので、私達夫婦も出来るだけ待機しようと決めて楽しみにしていた。ところが、すこし早まりそうだと言う事で、長男が嫁に昨日から実家で待機する様に仕向けた。

今朝起きて、携帯のランプがチカチカしているので見てみると、長男と嫁からそれぞれにラインが入っていた。急いで見ると、今朝の5時ごろに無事に長男を出産していて、写真も送ってきていた。

長男夫婦は、長女、次女の姉妹だったので、初めての男の子、長男の誕生である。そんな事で長男も最近は早帰りをして、晩酌もせずに待機していたが、よかった、よかった。何よりである。

妻も最近は、出産の為の緊急事態に備えて、一日中家で待機していたのだが、肩の荷が下りてヤレヤレである。母子ともに元気で、健康状態は良いと聞く。お疲れ様

今朝は、仕事が昼からに集中していたので、妻と二人で私の先祖と妻の先祖の墓参りをして、長男夫婦の無事の出産を報告した。ついでに私の健在ぶりも報告した。

今日一日は、検査の為に母親の病床を離れているらしく、初対面は明日以降になりそうだが、早く会いたいものだ。

私達夫婦には、これまで長女に男の子が二人、長男に女の子が二人、二男に女の子が一人の合計6人の孫がいたが、新米が世に出てきたので、これで男の子が3人と女の子が3人の合計6人の孫に囲まれる事になる。みんな近くにいるので、一緒に暮らしている様なものだ。頻度に会えるし、ありがたい事ではあるが、その変わりと言っては何だが、私達兄弟も同じ会社の同じ町で暮らしていたので、毎日ほど顔を合わせていたので、帰省と言う事を体験したことが無い。子供達の家族もみんな地元の出身で、私たちの直ぐ近くに住んでいるので、同じ思いをしているのかも知れない。

贅沢な話だが、帰省の楽しみは体験した事がない。子供達も同じだが、望んでいた事でもある。

来月には、二男夫婦にも第二子が生まれる予定である。どうやら女の子のようだが、予定日は9月1日と言っていたが、嫁は既に実家で養生しながら、その時を待って待機している。二男に夜勤が有る為の対応である。

一気に賑やかになって来た。これからは妻の応援の出番である。三家族からの応援要請に答えてやらなければならないので、頑張ってもらいたいので、「肩たたき」も少し時間延長をしてやらねばと思っている。妻よ、頑張ってくれ

来年の恒例の新年会は、総勢16人になる。私達家族が3人、隣の長男家族が5人、長女の家族が4人、二男の家族が4人と賑やかになる。義母が目を回さなければ良いのだが・・・・・

三年ぶりの孫の誕生である。ようこそ孫君まだ、名前は決めていないらしいのだが・・・・・・

では又ね

↓ランキング

カニ料理 兵庫城崎温泉おすすめの/Kinosaki Spa&Garden 湯楽


お盆を迎えて

2018年08月12日 | 冊子(人生晴れたり曇ったり)

ようこそ

お盆を迎えて、多くの人が「ふるさと」や「実家」を目指して帰省する。また、この時期は、広島の原爆、長崎の原爆、日航機事故、終戦記念などの報道がなされ、遺族の悲しみが映し出される。

考えてみると、生きている人は必ず先祖を亡くしているので、全員が遺族と言う事になる。このような事故や事件でなくても、毎年年間に約40万人の人が、ガンによって亡くなっている。

私の母親は62歳で、義父は56歳で、長女の嫁ぎ先のお父さんも58歳で、それぞれにガンで亡くなっている。みんな遺族である。違いは事故か病気かである。言い方は悪いが、保証を求める相手が居るかどうかの違いであり、数だけで言えばガンの死亡者数は、これらの事故の比ではない。

と言う事は、ガンによる死亡者の遺族の数が最も多い事になる。しかし、特別な場合を除いて、ガンの死亡は自己責任である為に、この時期でも報道される事は無い。

さて、多くの人が仏壇に手を合わせ、お墓参りをする。先祖を敬い供養をして、先人に想いを馳せ慰める。「きっと両親も喜んでくれている」と言いながら・・・・・・・

私みたいな若輩者、ひねくれ者は、どうしても亡くなった両親が喜んでいるとは思えない。これらの行為は自分が自分を納得させる為の行為で、「今年も無事に墓参りも済ませたし」が本音の様に思えてしまう。これも私の精進不足の為なのだが・・・・・

多くの人が帰省と言う美名に隠れて旅行を楽しんでいる。海外旅行も毎年増加傾向にあり、生活保護を受ける人も増加傾向にあるが、裕福な人もそれ以上存在する事が見て取れる。地方や観光地にとっては大きな経済効果をもたらす一方で、この帰省する人たちが、もしも、全員が帰省地に永住するとしたら、相当な人が地方に分散され、地方の人口減少よる過疎化や高齢化も少しは改善されると思うのだが・・・

私も邪険な思いを捨てて、両親に元気な姿を報告し、先祖供養をするとしよう63歳になった私は、少なくとも母親よりは長生きしているが、思えば母親は私のこの年で他界した事になる。半年間に渡る入院中も、何一つの愚痴も溢さない芯の強い女性であった事を思い出す。私には無理な行いであるが、当時の母親は何を思っていたのだろうか・・・・・・同じ病の闘病生活を余儀なくされた私は、改めて母親に当時の事を聞いてみたいと思う。無理な事は承知の上だが・・・・・・

盆は過去の出来事を懐かしみ、正月は未来に思いを馳せる。共に人生の大きな節目で有る事に違いは無い。私も最初のガン告知から、後半年で4年の生存になる。また、最後の3回目のガン告知からも後三か月で2年の生存を迎える。よくここまでたどり着いたものだ。先祖ばかりか多くの人に感謝しなくてはならない。「ありがとうございます」と。

では又ね

↓ランキング

カニ料理 兵庫城崎温泉おすすめの/Kinosaki Spa&Garden 湯楽


帰省ラッシュが始まった

2018年08月11日 | 冊子(人生晴れたり曇ったり)

ようこそ

連休に始まり盆休みと続く、大型連休がスタートして、交通機関は混雑の真っただ中だ高速道路も鉄道も空港も大混雑である。

しかし、この大混雑を支えているのが、この連休中にも関わらず、多くの人が働いて支えてくれているお陰である。電車が走るのも、飛行機が飛ぶのも、また、デズニーランドを始めとする観光地が受け入れてくれるのも、そこで働く社員が居るからだ。治安を守る警察、救急、火災などの消防署、国の治安を守る自衛隊、数えきれない位の人たちのお陰で、帰省や旅行が成り立っている。

そんな中で、忘れてはならないのは、迎え入れてくれる帰省先の地域の人々の存在だ。私の住む豊岡市も過疎化が急速に進み、ここ十年で1万人以上の人口が減少し、現在8万人ほどの田舎町となっている。周りには限界集落と言われる地域も多く存在し、存続が危ぶまれている。廃校も相次いで、すでに多くの母校が無くなっている。母校も立派な「ふるさと」だ。悲しいことである。

この帰省先の「ふるさと」を守っているのが地域住民だ。この人たちの存在なくして帰省は成り立たない。各地で市町村議会の定員が集まらない地域も数多くあると聞く。

盆踊りの中止や秋祭りの中止など、地域の古来からある伝統文化も姿を消しつつあるのが現状だ。都会に出て暮らす多くの田舎出身者の人は、どんな思いで帰省しているのだろうか・・・・・・このままでは但馬弁と呼ばれる方言も無くなってしまうかも知れないと危惧する。

私は3人兄弟であるが、すでに両親は亡くしている。長兄の夫婦が、実家や家業(会社)お墓や仏壇などを維持管理してくれていて、息子である甥がこれを引き継ぐべく、地域行事や商工関係などで孤軍奮闘している。ありがたいことである

こうして「ふるさと」は縮小しながらも維持されている。少々私の愚痴になってしまったが、お許しください。都会は都会で大変なのは十分に理解をしています。悪しからず

では又ね

↓ランキング

カニ料理 兵庫城崎温泉おすすめの/Kinosaki Spa&Garden 湯楽