集中作業日の水曜日。
朝からカムカバーを開ける。
気になっていた金属片の原因確認、当初予想ではカムメタルを疑っていましたがカムメタルは鉄で破片はアルミであることと
カムの装着時に作業手順をマニュアルとは異なった方法で取り付けた経緯をふまえてカムホルダーの破片ではとの見解であります。
そしてごらんの状況。
一番のカムホルダーのところにまだありました、金属片。
ホルダーを外してみたところ
マニュアルでは1.4Tに合わせてこの1番ホルダー右側からボルトの締め付けを指定していたにもかかわらず2番ホルダーから締め付けたのが悪かったのか
おそらくホルダー締め付け時にカムと干渉しているのに気づかず締め付けた結果カムに対してまっすぐにホルダーが締まっていかずにホルダーが削れた模様。
あ~もう嫌になる・・・
幸い完全に削れていないのでこのまま使用可能。
回収した破片とホルダーの削れもほぼ一致しているのでもう破片は残っていない・・・・
はず。
ええ、もうこうなったら万が一破片が残っていて壊れたら完全フルオーバーホールやったりますよ(ヤケクソですわ)
シムの測定をして1番IN側が少しきつめだったのでシムを発注。
金曜日組上げて土曜日試走してひとまず完成です。
あ~悲しいかな所詮経験不足な素人。
こういう作業ミスが悲しい現実であり素人である証拠(笑)
まぁまたひとつ経験値を上げたと言う事で(笑)
そしてオイルパンの取り付け、フィルター装着。
で、オイルフィルターボルト。
前回フィルター交換時に気づかなかったのですがこんなところにバリが。
おいおい。
純正部品ですが、こんなところに長年バリがあったとは・・・
ヒェ━━━━━(;゜;д;゜;)━━━━━!!
ここからエンジン内にオイルが循環するところなのにこんなところにこんなでかいバリが。
ポロッととれて流れていったらどないしてくれるの(笑)
まぁカムホルダーの事件おこしといて偉そうに言えませんが(笑)
つづく