正月三日目、今日はエアクリーナーボックスの加工です。
ネットでカブのいじり方を調べてみると多くのエアクリーナー加工、交換の情報が出てきます。
クリーナーボックスに穴あけ加工をして吸入量を増やしてパワーアップというもの。
早速ボックスを開けてエアーフィルターをはずしてみる。
フィルター自体を分解して市販の高効率なフィルターを加工してつければもっと良いのではなかろうかと思いますね。
もう少し様子をみて次回やってみよう。
早速ボックス加工です。
開けすぎるとECUの補正範囲をこえてダメダメになってしまうようですが、その辺は先人達の情報を元に最適そうな大きさに加工。
穴をあけるだけだと芸がないので汎用のエアーチューブを取り付け加工。
少しきつめの大きさでチューブをシリコングリスで潤滑しながら差し込んで取り付け。
こんな感じです。
吸入口は後ろ向きが正しいと思いますが走行中のラムエアー効果(笑)を期待して、片方は前向きもう片方は後ろ向きで。
改造により純正の取り入れ口、ダクト左右の三箇所からボックス内に取り入れられた空気がそれぞれぶつかり合わないようにボックス内の空気の流れをコントロールできれば最高なのですが
素人なので大体こんな感じで流れるであろう方向に整流したつもりで加工してみました。
まぁ、完全に素人の勝手なアホアホ加工であるかもしれません。
斜めにカットしたところでまっすぐにしか流れんやろ(笑)とのご意見もあると思いますが一応エアフィルターをつけるとフィルターが壁になりチューブの先端が曲がるのでそれぞれ上下に流れやすくなるようにしてみたんですけど(笑)
そのうち内径にあったエルボー見つけ出してきて付けますね。
小排気量でスロボの径も小さいのであまりエアーを入れすぎてもダメなのでこの程度でマックスなのではなかろうかと。
スロボからボックスへ伸びているインテークチューブも長いのですがノーマルなのでこのまま様子を見てみましょう。
自分的にはボアアップしてからインテークを短くして先にファンネルを付けて脈動効果を狙うのが面白いんではと思っています。
おそらくノーマルの状態で短くしても低速トルクが落ちるだけのような気がするので。
このへんの私の考察は間違ってるかどうかはまった判らないので得意な方のご意見を聞いてみたいところです。
そしてさっくり元に戻して完成です。
写真は仮付けしたときのもので実際は右側は後ろ向きです。
ECUが学習(補正完了)するまで50キロほど走らないといけないらしい。
明日は用も無くあちこち走ってきます(笑)
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