ずっと愚図ってたキャブ。
またまた分解。
バキュームゲージでみる限り4番がおかしい。
キャブを外して各部点検。
どうもスロットルバルブの下がり(全閉時)の動きが微妙に悪い。
リンケージの組み合わせを変えてみながら各部の動きを確認。
動きは直った。
あとはスロットルバルブのカッタ部のクリアランス調整。
前回目視などといい加減な調整をしたが、今回はマニュアル指定の0.6~0.7に寄せて調整。
マイクロゲージで自作の針金状のゲージを作成してこれでクリアランス調整。
なんども調整ネジを締めたり緩めたりしながらじっくり調整。
エンジン始動。
バキュームゲージで測定
なおりました、そして同調とる前でもほぼ揃ってます、少し調整して完了
ポイント調整もしてばっちりです
ビンビンですわ。
天気が悪いので試乗はまたの機会に。
マニュアルにも書かれてましたがスロットルバルブのカッタ調整は非常にデリケートで重要な作業項目だとおもいました。
ここをいい加減にすると後々まで祟られますね。
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