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南砺市史跡「土山御坊跡」は、高台の眺めの素晴らしい土山集落にあり、御坊跡には
蓮如上人の石像や、蓮如が造作したと伝えられる庭園が復元されています。
また蓮如が植えたと伝えられる「伽羅木(きゃらぼく)」も、元気に地を這って生育して
おり、歴史の重さが感じられます。
例年は民舞、福光「ちょんがれ踊り」保存会の皆さんが、石楠花開花時に周囲の回路を
舞います。
この史跡には、石楠花の大木が数十本あり、満開時に見事な花の群落を見せてくれます。
今年は1週間程度早まり、14~15日頃が見頃となるでしょう。
<枝垂れ桜が、開花前の石楠花を覆っている>
<日当たりの良い場所では、開花が始まった>
<蓮如上人の石像背景に「伽羅木」が、元気よく育っている>
<蓮如上人の句碑回りの石楠花は、蕾みも膨らんできた>
<石の庭園回りの石楠花も、開花はもう少し先>
<日当たりの良い場所では、開花が始まった>
<枝垂れ桜から石楠花の開花へと移るでしょう>
<土山御坊跡から、遠景の山々の新緑が眩しく輝く>
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