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この集落も市街地から11km余り(標高420m)で、高台からの展望も素晴らしいが、特に
特産を持たない地域の里山では、廃村が著しく世代交代を余儀なくしている。
<集落から人影が消え、手前の無線塔も寂しく建っている。>
<集落の入口に「新道開通記念碑」建つが、当時の区長さんが私利私欲を捨て、土地や
建設費の立替をし、行政の陳情を重ねて完成に導いたこと等、村人の辛苦の戦いで
あったこと等が記されている。昭和24年建立>
<村社が静かに眠りについた>
<2020年まで、永い歴史の過程を歩んできた村人は、去って行った>
<3.5km程下ると次の集落で、過疎ながら「山のパン屋」さんが、土日に営業とある>
<この過疎集落にも、弘法大師碑があり脇道が歴史の大道であろう>
<この碑が戦没者ならぬ、珍しい「殉国記念碑」とある>
<直ぐ裏山に千本桜が植栽され、遊歩道や見晴し台が整備されている>
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