空波とともにⅢ

NC750X(初号機)とPCX(二号機)のカスタムとツーリングの「私的記録庫」です。(「空波とともに」の第三段♪)

ぎりぎり富士山ツー(30)ぎりぎり

2017-10-21 05:07:56 | 富士登山

09/03(日曜日)から05(火曜日)にかけて出かけた

「富士山登頂ツーリング」(実録編)の30です。


三日目9/5(火曜日)です。


新東名をそのまま

往路と同じルートなので気ままに走っていると



イエラくんがおかしな挙動???

も怪しげ

いつの間にかモニター上の

無くなってますwww




ひょっとして新しく伸びたんだっけ???と

後ろ髪を引かれながら

そのまま岡崎方面へ


「長篠・設楽原」と何とものSAなので



立ち寄って

やはり



そうなんだ~



意外に平地ですね~




道も(笑)



イエラくんには新しいルートは入ってないので

行きはカックンと旧東名から新東名へトラバースしましたが

帰りは道なりにまっすぐ西へ


店内




ヤハリ半信半疑な気持ちで走るのはヨロシク無い(笑)

スッキリして西へ



目印のAAAの橋を通って




鈴鹿を過ぎるとチト怪しげな雲

土山あたりでぽつりぽつりと細かな雨


日が暮れるとさすがに凍えそうなので

ペースを上げて

自宅にたどり着くと同時に大粒の雨


デッキに荷物を放り出して



靴はヤハリハイカットで正解だったな~と


戦利品♪



コチラは今年限定(笑)




やはり今回は「ぎりぎり」の旅だったなぁ~


ぎりぎり富士山ツー(29)家路遥か

2017-10-20 04:42:01 | 富士登山


09/03(日曜日)から05(火曜日)にかけて出かけた

「富士山登頂ツーリング」(実録編)の29です。


三日目9/5(火曜日)です。


神奈川県「寒川ダム」で

今回の予定終了www

500kmの家路につきます


往路に確認した高速上のレギュラー価格は145円程度だったなと

て~燃費のシロですが

さすがに高速500㎞

無給油でというのは無謀

狂ったような走りをしなければ400㎞は余裕

と言うことで厚木インター手前のGSで満タンにしてワープ




そうそう足柄SA

車でむか~しに立ち寄った時

食堂に「桜エビ」あったよねぇ~と



ずいぶんオサレになって

テナント運営方式に

お目当ての桜エビとは違いますが



桜エビのカキアゲと冷うどんで

初日に漏らしたメニュー

「桜エビ」と「富士宮うどん」

片付けたことにして


ひたすら西へですが

富士山は見えません




残り350㎞を目途に



静岡SA



一服して



給油



やはり高いわ~


4リッターほどなので

差額は知れてるのですが

数値で見せつけられると癪に障る関西人(笑)


まあ、コレでガス欠の心配なく気儘に走れますwww




ぎりぎり富士山ツー(28)寒川ダム

2017-10-19 04:21:11 | 富士登山


09/03(日曜日)から05(火曜日)にかけて出かけた

「富士山登頂ツーリング」(実録編)の28です。


三日目9/5(火曜日)です。


宮ケ瀬ダムで

「宮ケ瀬ダム」と「石の小屋ダム」のカードをいただき


次の「寒川ダム」



暑くなってきたので

ストールを水で濡らして



27℃ですか~



茅ヶ崎・・・



思えば遠くへ来たもんだ~♪

ナビ・イエラくん仰せのままに


この日、朝起きて体が動かなかったらそのまま

動けたら神奈川のダムを片付けて

どちらにしても臨海部の東名のインターまでと思ってましたが


厚木インターを横目に4㎞ほどさらに南下して

「寒川」を東に渡って



どうもコレかな???と堰を撮影


コチラですと言われたトコロは線路の南

何も無いけどとナビの縮尺を調整すると

線路の北になにやら施設がありそうと




踏切を探して迂回



水道施設の資料館の様です



コチラの受付で「寒川ダム」のカードをいただき



予定終了www


木陰のベンチで一服

あとは帰るだけとナビに自宅を入れると



507㎞

であるか・・・

ぎりぎり富士山ツー(27)またもの宮ケ瀬

2017-10-18 05:08:22 | 富士登山

09/03(日曜日)から05(火曜日)にかけて出かけた

「富士山登頂ツーリング」(実録編)の27です。


三日目9/5(火曜日)です。


「本沢ダム」から南下

「城山ダム」の上を通って



「宮ヶ瀬ダム」へ20㎞ほど


コチラは「ダムカード」発祥の地?

ですが、一度も堤体を直に見たことが無い

前回訪問したときも

駐車場の入り口で警備員さんにカードはいただきましたが(笑)


7-11でアイスコーヒーと



ミニクリームパン♪

今回の主食はコレ???笑


今回は、前回と違ったアプローチでですが



やはり警備員さんが・・・

ここからは歩いてしか入れませんよ~

ゲートの中でUターンして

来意を告げると

ホントは歩いて行ってもらわないと行けないんだけど・・・

オジサンが個人的に持っているのを差し上げますネ~と


ありがたくいただきましたが

ゲートから本来の事務所まで20分ほどとのことなので

あっさりと退散して

次の「寒川ダム」まで30㎞



急ぎますwww

ぎりぎり富士山ツー(26)本沢ダム

2017-10-17 04:28:56 | 富士登山


09/03(日曜日)から05(火曜日)にかけて出かけた

「富士山登頂ツーリング」(実録編)の26です。


三日目9/5(火曜日)です。


R413をそのまま進んで



12㎞で「城山ダム」



以前はその隣の「津久井湖記念館」で色っぽいオネエサマからいただいたな~


今は、すぐ横の相模川水系ダム管理事務所



「道志ダム」のカードと合わせていただけますが

訪問画像の提示を求められました


4㎞ほど北上して



噂の歯医者さんの看板(笑)

デハナクテ

素敵なルートで



発電所???を横目に眺めつつ



「本沢ダム」ですが



ダムの周りはハイキングコース



管理事務所らしきものは



見当たらず




看板に「発電総合制御所」




ひょっとして途中通ってきた施設と引き返すと



正解でしたが



こちらも階段が・・・汗

ぎりぎり富士山ツー(25)相模ダム

2017-10-14 04:51:41 | 富士登山

09/03(日曜日)から05(火曜日)にかけて出かけた

「富士山登頂ツーリング」(実録編)の25です。


三日目9/5(火曜日)です。


「道志ダム」から



そのままK76を進んで



15㎞ほどの「相模ダム」


コチラは以前、西側の展示施設で配布してましたが

現在は「相模ダム管理事務所」で配布




ダムの場所は知ってますが・・・

何処?



川の対岸を見ると小さな建物



あれかな???

堤体の上はバイクで走れないので

痛い足を引きずって堤体を渡って行ってみると

機械室・・・



振り返って見るとシロを停めた駐車場の上にレーダーを付けた建物


あれかな?



またまた足を引きずって階段を上ると

正解でした♪




コチラは数量限定の70周年カードも合わせていただけ



ラッキー♪

ぎりぎり富士山ツー(24)道志道

2017-10-13 04:50:46 | 富士登山


09/03(日曜日)から05(火曜日)にかけて出かけた

「富士山登頂ツーリング」(実録編)の24です。


三日目9/5(火曜日)です。


山中湖の「みさきキャンプ場」から

「道志道」を東へ




前回ここ「道志道」を走ったのは

相模湖から山中湖へ向かって

やがて山中湖をバックにした雄大な富士の裾野に

でかいなぁ~と

電柱が目障りだなと(笑)


今回は、逆にミラーを気にしつつ

逆方向に相模湖を目指しますが

富士の偉容は雲の中


こんな道だったかなと

思いの外グネグネしたウエット



雨が降ってるわけではありませんので



ところどころ楽しめますが




道の駅「道志」で一服



カッパ?



まだ早朝なので閑散




この日の最初のターゲット「道志ダム」まで山中湖から

道志道R413



K76と経由して34㎞




コチラは



無人ですので



訪問画像を撮影して



後ほど「城山ダム」横の相模川水系ダム管理事務所で

カードはいただきますwww

ぎりぎり富士山ツー(23)山中湖の朝

2017-10-12 04:42:41 | 富士登山


09/03(日曜日)から05(火曜日)にかけて出かけた

「富士山登頂ツーリング」(実録編)の23です。


三日目9/5(火曜日)です。


寝返りを打つと痛む左膝

夜中何度か意識が戻りましたが

テントには相変わらずの雨の音


三日目は道志道から相模原方面のダム巡りを予定していましたが

膝の痛みと天気

朝起きてからの相談だなと

時間も決めずに寝込んだ9/4


翌9/5(火曜日)

何時もの様に4時過ぎに目覚めると

雨は上がってましたが足は相変わらす歩行困難


空に赤みが差し始めた山中湖畔








日の出と反対側の富士山は相変わらず雲の中

涼しくて蚊もいない高原の朝

いいなぁ~と一服

明るくなったのでまったりと撤収





さてさて家路につくか

さらにへ向かうか


富士山頂までご一緒したチョコクリームパン

残り三個を口に放り込みつつ沈思黙考



まあここまで来たら

帰りは高速ワープ

何処から乗るかだけの違いなので

行ってみますか~


道志道を東へ向かうことに




そうそう

前日、「水ケ塚公園」に向かう時

ここの左の藪からでかい鹿が飛び出してきて

危うく



この日は用心して・・・




ぎりぎり富士山ツー(22)富士山頂アタック:痛む左膝

2017-10-11 04:27:02 | 富士登山


09/03(日曜日)から05(火曜日)にかけて出かけた

「富士山登頂ツーリング」(実録編)の22です。


二日目9/4(月曜日)です。


満身創痍になって降りてきた

富士二合目「水ケ塚公園駐車場」で

痛む左ひざに

バイクに乗れるのかな???とおそるおそる

またがって右足、左足と足を着いてみると

どうも使う筋肉が違う様で

痛みはありません


ホッ


シフト操作にも問題なく



濃霧の中

野営地・山中湖へ帰りますが

この日はキャンプ場から2㎞ほどの温泉「石割の湯」を予定してましたので

そちらへ30㎞あまり




大したものを口にしていないこの日

できればコチラで夕食もと尋ねると

ラストオーダーは19時と

10分前でしたので先に夕食を大広間で



「照り焼き牛丼」だったカナ???

痛む足

座敷に難儀しつつお腹を満たして

ゆっくり湯船に


露天は岩風呂と檜風呂

檜風呂はでかいのですが入るとヌルい

岩風呂は二人はいると一杯なので

ジャグジーで体をマッサージ

たっぷり時間をかけて風呂から上がってくると


ぽつりぽつりと

帰りにコンビニでビールでもと思ってましたが

速攻でテントサイトに戻って

走行距離だけ記録

9/4:762.9 - 9/3:692.6 = 70.3km



テントに飛び込むと土砂降りに


やれやれ

今回のテーマは「ぎりぎり」かなと

横になると「弾丸富士登山」の疲れで爆睡

ぎりぎり富士山ツー(21)富士山頂アタック:省エネ富士登山

2017-10-07 05:08:15 | 富士登山


09/03(日曜日)から05(火曜日)にかけて出かけた

「富士山登頂ツーリング」(実録編)の21です。


二日目9/4(月曜日)です。


「日帰り富士登山」のこの日

朝の「水ケ塚公園」の駐車場で薄皮クリームパンを五個




途中、持参した薄皮チョコクリームパンを二個




カロリーメイトを二袋(4かけら)と




飴を二個




飲み物はアクエリアス500㎖×二本



これは下りで安心して「大砂走り」のかかりで



ほとんど飲んでしまいましたが

考えたらまだ標高3000mでした~



当てにしていた途中の休憩施設

既にほとんど閉鎖或いは閉鎖準備中



調達もままならず

やはり三本は必要だったかな


しかし・・・

我ながら

よくこんなので登って降りてきたものだと

黄昏の迫る濃霧の駐車場で一服

ぎりぎり富士山ツー(20)富士山頂アタック:恐るべき「砂走り」

2017-10-06 04:36:10 | 富士登山

09/03(日曜日)から05(火曜日)にかけて出かけた

「富士山登頂ツーリング」(実録編)の20です。


二日目9/4(月曜日)です。


「御殿場ルート」を下ります




七合目で登りと下りが分かれて



下りは「大砂走り」という厚く砂の積もった斜面を下ります




「一歩で3m下れる」と言われる「大砂走り」ですが

山頂まで登って疲れた足腰

頭サイズの石がごろごろ埋まった

斜度30度はあろうかという斜面を駆け下りる・・・



あっという間に足がもつれて前のめり

と言うことで慎重に降りますが

踏み出した足は一瞬で足首まで砂の中



にねじりが来るので次の一歩が

コレはやばいなと


どうすれば痛くないかと

イロイロ試してみると

できるだけ足の裏全体で踏み込んで

土の中で滑るのを容認しつつと言うのがコツの様ですが

気付いたときには既に左膝は限界

数歩歩いては屈伸運動をして


「大砂走り」の途中、六合目で「宝永山」方面への分岐があります



バイクは「富士宮口」に置いてありますので

今度は「富士宮ルート」へトラバースする必要があります

道幅の広い「御殿場ルート」だけに

左側に立った案内表示は見落としやすいとのことで注意しつつ


右への分岐

宝永山への尾根の道を進むと

やがて正面に赤黒い「宝永山」



幸いこの時はガスもなく、視界が開けていましたので

迷うことはありませんでしたが

「YAMAP」GPSで現在位置を確認



砂丘に伸びる道を下って



サスガに山の天気

アッと言う間に画像の様にガスに包まれ視界がなくなりますwww


登って



楽だと思っていた砂地の下り



これはキツかった~







やっとの思いで「富士宮ルート」六合目



最後にチョット怖い岩場もありましたが



戻ってきました~



後は楽なスロープのはずですが



段差の下りは、左足を下にしたカニ歩き

しかも一歩ずつしか足を出せない状態に


登るときにはアッという間だった五合目まで降りてきて

登り始めてから初めてのトイレ



協力金100円




次のバスは5時、その次は6時との話し声

そういえば帰りのバスのことは考えてなかったなぁ~と

時計を見ると15分前


次の6時になると真っ暗

ということでエッチラ、おっちらとカニ歩きでバス乗り場へ

滑り込みセーフ




ホント時間も足もぎりぎりでした~滝


◆借用画像



右の山が「宝永山」

クレーター(噴火口)を右から回り込んで

火口の底から這いあがるトラバースルート

ナカナカではありませんでした~


ぎりぎり富士山ツー(19)富士山頂アタック:「高所恐怖症」の富士登山

2017-10-05 04:27:38 | 富士登山


09/03(日曜日)から05(火曜日)にかけて出かけた

「富士山登頂ツーリング」(実録編)の19です。


二日目9/4(月曜日)です。


無理だと思っていた富士山頂

登頂を果たし

しかし

ココで

大問題が・・・


山頂だけを見て

登ってきたT2



「高所恐怖症」なんですwww


分かっていたことではありますが

果たして降りられるのか???


山からの雲海や遠景は綺麗でしたが

自分が歩くべき道のすぐ下を見ると

やはり腰がすくみます

ん~・・・

これは怖いな~と(汗)

と言うことで


視野を自分が踏むべき地面だけに集中して

「御殿場ルート」を引き返します


歩く距離は登りも下りも同じですが

やはり「位置のエネルギー」

登りで必要となる股を上げる筋力が要らない分

息も切れることは無いんだと実感


しかし上から落ちる体重を支える足には

相当の負担

コンクリートで固めた階段でもなく

ほとんどが動く「浮き石」なので慎重に体重をかける方向も意識して

疲れる下り


登山は上がって降りてナンボ

下りの体力も残してと言いますが

初めて富士山に登る人間に

そんなもの分かるはずも無いし

ココまでで一杯一杯


ただ

降りないと帰れないだけです

ぎりぎり富士山ツー(18)富士山頂アタック:「富士山頂」②

2017-10-04 04:58:58 | 富士登山

09/03(日曜日)から05(火曜日)にかけて出かけた

「富士山登頂ツーリング」(実録編)の18です。


二日目9/4(月曜日)です。


城跡の石垣のような通路を抜けると



火口の奥

左手に鳥居

これが山頂の「剣が峰」

右手に見える急峻な坂の上に測候所の建物




両方を比べてみると

山頂とされる鳥居よりも測候所の敷地の方が高い

人造の基礎を積んでいるからでしょうか???


測候所は当然フェンスの中なので

ホントの最高点を踏むことはできません




これってフェイク???

所謂「偶像崇拝」としての最高点のがあるだけ

それにどれだけ近づいた場所から眺めたかと言うことに

どれほどの価値があるのか

ましてそれがフェイクだとしたら

ココを

ほんのあと200メートルですが




既に体は音を上げて

「もういい十分だ。後悔はないよ。」と言っているのが聞こえましたので



帰路に着くことに



富士山頂登頂の図



ヘロヘロの図(笑)


ぎりぎり富士山ツー(17)富士山頂アタック:「富士山頂」①

2017-10-03 04:42:44 | 富士登山

09/03(日曜日)から05(火曜日)にかけて出かけた

「富士山登頂ツーリング」(実録編)の17です。


二日目9/4(月曜日)です。


御殿場ルートで到達した富士山頂



それほど広くない平地スペースの向こうに



大きく口を開けた噴火口




右手の閉められた建物は休憩施設なのか

妙に殺風景



コチラは山頂郵便局でした~


噴火口の意外な大きさ深さをのぞき込んで

やはり活火山



出かける前に富士山噴火説とか

ボチボチやばい時期に来ているとの説に

もし御嶽山の様に、登山途中で噴火したらどうするのかと

心配してましたが、正直あきらめるしかしょうが無いなと実感


噴火口のオーバーハングの下に白いもの



雪とつらら




登り詰めて上気した体は長袖ポロ一枚で気持ちが良いくらいですが

やはり寒いんだと

石碑には3778mと刻まれてますが



確かココは3720mだったな???と


時計回りに火口を廻るとすぐに富士宮ルートの登り口



まっすぐ上がるとココに出たはずと

下をのぞいてみるとやはり急峻な岩場




こちらの方が少し賑やかなのは



「浅間大社奥宮」があるから



妻と息子に



お守りを買って



持参した木片に刻印を♪



ホントは「金剛杖」に刻んでもらうものなので

木片を出すと怪訝な顔をされましたが

長い杖をバイクにと言うわけにも行きませんので

自宅から5×13㎝ほどのを持参してました


コチラは小さなお札もついて2刻300円と

意外にリーズナブル♪

ぎりぎり富士山ツー(16)富士山頂アタック:ついに山頂へ

2017-10-02 05:00:24 | 富士登山


09/03(日曜日)から05(火曜日)にかけて出かけた

「富士山登頂ツーリング」(実録編)の16です。


二日目9/4(月曜日)です。


富士宮ルート八合目3250mから

御殿場ルート七合六尺3100mへトラバース



コレは想定内のルートどり


ホッと安心して

チョコクリームパンを一つ



カロリーメートもパンパンデスwww




最上級者用とされる「御殿場ルート」ですが

道は広く傾斜は緩やか

登り口からの距離が一番長いのがその理由です


これはいいわ♪と砂主体の坂道

ひたすらつづら折りのコーナー目指して


赤岩八合館3300mを超えて




見えるのが頂上でしょうか???



ココで持参したアクエリアス500mlを一本消費



コンパクトに畳んで


八合目「見晴らし館跡」3400m



ここは廃墟デス





長田尾根登山道の記念碑



この先から砂地だった登山道も岩場




やはり甘くないんだわと

いくら登っても近づかない頂上に

あま~いチョコクリームパンをもう一個




もう気力だけで登っている状態




気がつくとすぐ目の前にゴールの鳥居



心も体も限界寸前でたどり着いた達成感




思わず鳥肌がたちました