広島 原爆の日

62回目の原爆の日。

三十数年前に広島に糊口の資を得て赴任した。
戦争を知らないよそ者にとって、原爆を体験した人、または身内に体験したことがある人に対して、「原爆」を口にしていいものかどうか、戸惑う。私と同じようなよそ者以外、ほとんどの市民は本人、ないしは身内、縁者に被爆者がいる。

広島郊外に住む人に、「気にせずに普通に尋ねたらいいよ」と言われたが、なかなか軽々しく聞ける話ではなかった。

午前8時15分、原爆投下時刻に行われる慰霊祭には一回だけ参列してみたが。

夕方の灯篭流しも「きれい」と喜ぶ観光客の声に違和感を覚えていた。

結局、広島にいた数年間、原爆についてあまり尋ねることはできなかった。
広島を離れて30年、今だったら尋ねることもできるかも知れない。

合掌。

OCほか

8月6日(月)夏日

最後のOC。8時半過ぎにセンターへ。
今日は参加者150名ほどの予定。センターもお付き合い程度。

それでも先週参加できなかったL学部志望の親子づれがやってきたりで、その手配などが数件。

10:30からWG。各地の視察報告とともに問題点。検討事項をあげて学部に振る。
9月末頃に次回のWG。それまでに検討をお願いする。

研究室に戻ると里帰りして名古屋のGちゃんが顔を出していた。
段なのブログで里帰りしていることは認識していた。一緒にランチへ。クレドの２０階の新規開店の店へ。

見晴らしが気に入って、水曜日夜の予約を入れようとしたら、花火の日でしょう。すでに予約で満席ですと断られ、花火を思い出す。さて、今から場所を押さえられるでしょうか？

戻って、院ゼミ。一人はOCの手伝いで欠席。一人だけ。

16:30から因子の打合せ。30分ほど。次回を8日の夕方にしたが、考えたら夜は会合があった。少し早めにできたらいいなあ。

ヘッドクリーニング

ノズルが詰まったか？ほとんど何も表示されなくなった。
ヘッドクリーニングをかけるとインクが見る見る減る。

順番にインク各職を全て交換させられる。
最初に交換したマゼンダは既に残り5分の一ほどに減っている。すべてヘッドクリーニングで使われている。

これって何かおかしい気がする！！！