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山陽女子ロードレース

2011-12-23 13:14:16 | Weblog
12月23日(金・旗日)快晴

山陽新聞社主催?のローカルのロードレース、
今回が30回という節目の回のためなのか、別のためなのか、
なぜか有名人がたくさん参加で、いつものローカル色が薄れて、
全国からも少しは注目されているようです。

このロードレース、
ハーフマラソン(10時スタート)

10Km(10時15分スタート)
とが行われているが、ハーフは陸連登録者、10kmも陸連登録者が
中心だが、未登録の一般枠もある。

東京市民マラソンやら、神戸、大阪の市民マラソンなど、
数万人規模の参加者が集まるのに、
10kmというのは中途半端なのでしょうか?
一般の部、100人の制限にエントリーが55名だったとか。

その中に昨年秋から産休・育休で運動に目覚めた娘たちの
ど素人(少なくとも娘は)のグループが11名もエントリー
しているとか。
 逆に言うと、娘たちのグループがエントリーしなきゃ、
一般枠は44名の参加だったということになりますね。
一般参加者中11/55=20%の大グループである。

優花の目覚めが遅かったのか、娘が優花を連れてやってきたのが
8時ころ。8時半集合というので、運動公園まで送って行く。
途中、山陽ロードレースのステッカーを付けた貸し切りバス数台を
追い越す。

10kmは制限時間1時間だそうで、各チェックポイントで
それぞれの制限時間を超えると、強制的にストップをかけられ、
収容されて最終点に戻ってくるとか。
追い越したのはそのためのバスか?(後でわかったのは、各地への
関係者を送り届けるためのバスだったらしい。収容車はもっと
小さい車だったらしい)

一旦自宅に戻り、優花に朝食を食べさせながら時間が過ぎて行く。
ハーフの10時スタートに合わせて、交通規制があちこちで始まるので、
それまでに行きたかったが、家を出たのが10時過ぎに。

ワンセグの中継を見ながら?聞きながら?どのコースを選ぶか?
結局選んだのが、
  新京橋->大雲寺->柳川筋->裁判所->跨線橋->53号線
で運動公園前で連れ合いと優花と優花の三輪車をおろし、
車をどこぞに停めに出そうとしていたら、
職場の同僚のIさんが、娘と一緒に応援にきていた。

そのころにはハーフの先頭が岡山駅南側の新跨線橋を超えているという
実況中継がながれており、ハーフの先頭が近付いてきている。

娘の参加している10kmはそろそろ制限時間というころだった。

運動公園北東詰のT字の交差点は岡北大橋から西に走っている
10kmの後ろの方の選手をさけながら車を通しているので
左折方向は大渋滞。東行きの右折の方が空いていたので、
そちらの車線に並ぶ。

なんとか右折出来たが、反対方向の車線には10kmの参加者の
影が数名見えた。あの中に娘がいるか?もう強制収容車に収容されているか?
と考えながら、子どもの国に駐車場に空きを見つけて車を停める。

元のコースに戻ると、関係者が交通規制の諸ころを片付けながら
スタジアム方面に撤収している。
やっぱりさっきすれ違った連中が10km最後の選手たちだったようだ。

ゴールのスタジアムで連れ合いと優花を探す。
携帯を車の中においっていってるので、探すのに手間取る。

そのうち娘から電話。
収容者に収容されることなく、完走できたそうだ。
さらにゴール前に連れ合いと優花の声援を受けたと言うので、
スタジアムへの入口付近を探して、やっと連れ合いたちを見つける。

娘は記念品の受け取り?等のまだ時間がかかると言うので、
子どもの国で待つことにして、優花を三輪車に乗せて、
子どもの国へ。優花は応援より、こっちが楽しく、やっと笑顔になった。

そうこうするうちに娘が足を引きずりながら、やってくる。
ハーフの野口さん(1:10:48)とほぼ同時刻の
ゴール(55:35 +15=1:10:35)となり、1コースを開けて3コースへ
と指示されたらしい。足を引きずってるのに気づき、2コースでも
良いですよと言われたとか。

一般参加者の中でも(ということは10km参加者全体でも)
後ろから数番目という成績だったが、車に収容されることなく
制限時間内にゴールしたから立派なもんだ。
娘達のグループは11名全員完走出来たそうだ。

京山のハンバーグ屋でランチを食べて、家に戻る。