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自転車通勤

2004-10-15 06:09:34 | Weblog
健康のためにときどき自転車で通勤している。
市内の高校生はほとんど自転車通学であり、通学時間帯には自転車がたくさん走っている。
通勤の途中には低い峠があり、高校生でも立ちこぎしないと超えることができない。
中高年になると峠の頂上付近では押している人も少なくない。
それでTVの宣伝に惑わされて、「電動アシスト付自転車」を購入した。
TVの宣伝で高校生が立ちこぎしながらふうふういっている横を若い主婦が悠々と追い越し行くというやつである。

たしかに楽である。平地では信号で止まった後などの最初のこぎ出しなど怖いくらい楽に走り出す。(時速20km以上はアシストが付かないそうなので自分の力だけですが)

でも「電動自転車」ではなくて、あくまでも「電動アシスト付自転車」です。
ということは、自分でこがないと動かないということです。
低速のときに最大「こいだ力」と同じ力だけアシストするそうで、スピードによってアシスト力が減っていき、時速20kmを超えるとアイスト力は0になるように作られているそうです。

峠の上り坂はこがないと動かないし、アシストがついてもやっぱりしんどい。
はあはあ息が切れる。
高い金を払った電動アシスト付自転車ですから、ちょっとは差がありますよ。
立ちこぎはしなくても、しんどくて押して歩くこともなく峠を越すことはできます。
でも、やっぱりしんどい。
たちこぎしてがんばっている高校生が追い越していくこともあります。

週に2~3回を目標にしているのですが、「暑いから」「寒いから」「雨が降っているから」「雨が降りそうだから」「しんどいから」と何かと自分で理由をつけて車にしてしまうことが多い。

昨日は秋晴れの快晴で「ここで自転車を使わなくて、いつ使うのだ」と言い聞かせてがんばりました。昼過ぎ天気が不安定になり、小雨が振ってきたときには帰りのことを心配しましたが、そう大きく崩れることもなくもってくれた。

12時前に職場を出て自転車に乗ると、ワイシャツにウィンドブレーカでは寒いくらいだった。
もう一枚用意する必要がありそうだ。
家に戻るとハロゲン?の暖房機が今シーズン初めてついていた。
という、暖房機が使われた今秋最初の涼しい日だったと記録しておこう。

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