気まぐれネコめくり

家族は3にゃん(娘)、主人、私。

ちびねこの食欲

2008年07月07日 20時09分23秒 | うちのにゃんズの話
ちびねこには、3~4時間おきにごはんをあげています。
衰弱して自分でごはんを食べようとしないのは、
どうぶつにとって最悪な状態。
「なんとか、自力で食べてほしい」そうすれば、
大きな山は越えられると思っていました。
今日の日付の深夜2時頃に、市販の離乳食に替えました。
小さじ一杯分の量ですが、シリンジに半分、
お皿に半分にわけて、食べさせようとしたら、
いきなり「うまうまうま~」と声をあげながら自力で食べてくれました。
シリンジに入れた分もお皿へ。
今までは、食べるのをこばむくらいだったのに、
「もっとくれろー!」というほど、凄まじい食欲でした。
夜中にかなり感激・・・。
この写真は、早朝5時過ぎの様子。
この子の食べ方、すごいんです。
おっさんが、しゃべりながら、叫びながら食べてるみたいで。
メスの子猫なのに・・・。



ちびねこを最初に保護した、
ののさんも自力で食べたのに驚いき喜んでくれて
「どんな缶詰なんですか」とメールがきたので、教えてあげました。
この離乳食は、うちの娘二匹がチビだった頃に食べさせたことがあります。
国産品で総合栄養食なので、これをあげています。
他にも子猫用はあるのですが、副食や一般食なので、
栄養バランスを考えたらこれが一番お勧めです。
コクシジウムというやっかいな原虫なので、
もっと時間がかかるか、もしくはちびねこ自体の免疫力や体力がないと
死にもつながる病気でしたが、うちに来て4日でこんなに回復してくれました。

病気のどうぶつを看護することは、大変なことだと思います。
(私の場合は苦ではなかったけど)
でも、どんな時も「絶対に、大丈夫」と信じることが大切だと思います。
それと、信頼できる獣医さんがいることも重要だと思います。

多くの方が応援してくださり、心から感謝しています。
このちびねこは、まだうちのネコになれた訳ではなく、
保護(見習い)の身分。なのに、私は格下扱いされています。


ちびねこ・八百屋の散歩

2008年07月07日 00時46分20秒 | うちのにゃんズの話
本格的にこの保護している、
ちびねこの仮の名は「八百屋」になってしまっている。
うちの二匹のヤンキー娘の名は、キュウとウリで、キュウリ。
キュウリと八百屋・・・。なんか複雑で微妙~。
さてさて、このチビネコの八百屋は、
大きな一歩ではないけど、すり足程度だけど、回復してきています。
みなさんの応援が、チビネコの八百屋に通じているからだと思っておりやす。
どうもありがとーござろー。
日曜日の日付でいったら、ゲリ番は一度きりだった。
ゲリわずか一滴。でも、ごはんは自分からは食べない。
というより療養食に薬入りだから、かなりマズイのだろう。
さすがに、私も味見はできない。
でも、昨日よりも食べる量が少しだけど増えて、
私はゲリ番から食事番になりつつある。
最初の写真は、日曜の夜の様子。
呼ばれたのでゲリ番かと思って行ってみたら、ただの呼び出しのみだった。
ケージから出て近くを探検。
というより、散歩。
「おいで」というと「びぇ~」とダミ声で鳴きながらすぐに戻ってくる。
しかも、私によじ登ってくるようになった。
うちに来て、3日でこんなに元気になってくれて嬉しい。
それにしても干物のようにガリガリ。
私のお肉をたんまりと、ごっそりと、あげたい。
でも、仮にできたとしたら、この子がメタボになってしまう。



自分で水も飲むし、いっちょまえに毛づくろいなんぞもする。
昨日書いたかもしれないけど、チビネコの八百屋が鳴く度に、
うちのネコ二匹は聞かなかったふりをしている。
このダミ声、オスの大人ネコがいると思い込んでいる気がする。