新型インフルエンザ・ウォッチング日記~渡航医学のブログ~

照会・お便りetcはこちらへどうぞ
opinion@zav.att.ne.jp(関西福祉大学 勝田吉彰研究室)

2015年ProMEDメールのトップバッターは日本だった

2015-01-02 11:09:43 | 雑談/ごあいさつ/その他

2015年の渡航医学・感染症界の話題、トップバッターは? と注目しつつ受け取った今年のProMEDメール配信第1号。(1月1日 10:54着信)

その冒頭の話題はシエラレオネでもなくカリブでもなくサウジアラビアでもなく、なんと日本(と韓国)でした。山口のH5N8の件。

あとから振り返り、「あれは象徴的でした」なんてことにならねばよいのですが、日本列島。

新年もしっかりウォッチしてまいりましょう。

Today's Topics:

   1. PRO/AH/EDR> Avian influenza (121): Japan (YC) H5N8, S Korea
      (Seoul) poultry, RFI (promed@promedmail.org)
   2. PRO/AH/EDR> Ebola virus disease - ex Africa (59): cost of
      outbreak, IMF, susp. cases (promed@promedmail.org)
   3. PRO/AH/EDR> Porcine epidemic diarrhea - North America (29):
      USA (HI) (promed@promedmail.org

なお、時差の関係か、ProMEDのHPのほうではこの件は12/31の扱いになり、1/1は米国の魚食ったらテトロドトキシンにやられてしまった話から始まります。
http://www.promedmail.org/



 


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新年あけましておめでとうございます

2015-01-01 00:01:38 | 雑談/ごあいさつ/その他

新年あけましておめでとうございます

エボラ・デング・チクングニヤ・MERS・H5N8と話題に事欠かなかった2014年に続き、新年はどのような年になるでしょうか。

これらの持越しと2015年の成り行きに注目されるのは順当として、「いま我々が考えもつかない事」も想定しなければならないでしょう。2014年のお正月にはエボラがこのような事になるとは誰も考えず、デングの国内発生は一部の玄人筋が頭の片隅で想定していただけでした。

人間による環境破壊が行くところまで行った結果、コウモリがどう飛び回り、蚊がどこで湧き出すのか、渡り鳥のルートが変わるのかどうか、誰にもわからなくなりました。

今後も常識にとらわれず、感度を上げたアンテナにかかった事を紹介してゆければと考えています。

新年が皆さまにとって素晴らしい年となることを願っております。

             2015年元旦

               勝田 吉彰

写真:モーリタニア共和国 ヌアクショットにてトウアレグ族遊牧民と


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2014年渡航医学界の5大ニュース

2014-12-28 18:24:39 | 雑談/ごあいさつ/その他

2014年の残りわずか。今年の5大ニュースを独断で選んでみました。
みなさまの5大ニュースはいかがでしょうか。

1.エボラ熱EVD
 エボラに始まりエボラに暮れた感じの2014年。ギニアの子供の第一例は昨年暮れでしたが、当サイトで取り上げ始めたのが3月から。国内報道では、J-castから取材が入りだしたのが3月ですが、TV・ラジオ・新聞が熱しだしたのは8月あたりからでした。
 世間の関心が飛び上ったエポックは、当サイトのpvが跳ね上がった記事は「国境なき医師団の"out of control"宣言」でした(当サイトのpv見る限り、WHOの非常事態宣言よりインパクト強かったもよう)。
 管理人的には、文化の衝突(呪いと認識、陰謀論、医療者襲撃、葬祭儀式、当局と衝突etc)、ファビピラビルの復権、搭乗前検疫の開始あたりが高インパクトでした。

2.チクングニヤ熱の100万超え
 感染症流行を理由とした国家非常事態宣言(ドミニカ、ジャマイカetc)、同時並行で進行した2014年はつくづくエライ年でした。エボラの陰に隠れましたが、こちらはまったく下火にならず2015年に持越しです。
 ヒトスジシマ蚊で媒介ですから、デング熱同様に、ある日突然日本国内autocton⇒報道沸騰ということが起こるのかどうか注目です。

3.デング熱日本国内発生
 代々木公園の大騒動。前年の”日本旅行したドイツ人”報告から、想定内とする見方の一方で、それなりの騒動にもなりました。
管理人的には、いま経済界・産業界あげての「チャイナ・プラス・ワン」の動きがこれの一大原因と考えています。経済誌紙を開けば数年前から頻出していたこの単語は、中国進出企業がチャイナリスクの高まりから、まさにデング熱流行地域と重なる東南アジアに大挙して投資先が移動してゆくことをさします。東南アジアの在留邦人数が急増すると同時に、出張者や研修生含め人の流れが激増します。LCCの相次ぐアジア新路線開設やビザ免除も大きいでしょう。こうした流行地のヒトの流れがますます増加する要素ばかりな点からも、来年の蚊シーズンはますますデング熱に悩まされる日本列島と予想します。

4.MERS
 2013年から引き続き、今年の前半、EVDの登場まではMERSが間違いなく渡航医学分野の最大テーマでした。サウジアラビアの保健大臣・副大臣のタブル更迭には度胆を抜かれました。インドネシア・マレーシアの飛び火、フィリピン人出稼ぎ看護師の感染など、アジアに入ってきたのも今年の出来事。他方。ラクダ原因説がますます強化され、ラクダミルク禁止など具体的な対策がとられ始めたのは朗報です。
発生自体は続いており、来年の動向に要注目です。

5.鳥インフルエンザ
 H5N8が不気味に拡大しているのは今年後半のテーマです。前半はH7N9、逮捕者や名誉の戦死などがエポック。H5N1もエジプトや隣のリビアで目立っています。


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医療スタッフが足りない国はどこ?(NEJM)

2014-03-12 08:04:41 | 雑談/ごあいさつ/その他

インフルとは直接の関係はないのですが、NEJMでちょっと面白い地図。
国ごとの医師看護師の需給状況、人口に対して極端に足りない国はどこか。
予想外のバラエティがあり、一見の価値ありです。

URLは
http://blogs.nejm.org/now/index.php/global-supply-of-health-professionals/2014/03/07

ぜひ実際にクリックしてご覧ください。

見どころをいくつかピックアップ

  • 地域ごとの医療スタッフ。人口1000人あたりで欧>米>>アジア太平洋>中東>南西アジア>アフリカなのだけれど、DALY(障がい調整生命年)とあわせるとアフリカが群を抜くのと、米とアジア太平洋が並ぶ (Fig2をクリック)
  • 医療スタッフが足りてる国と足りてない国とは具体的にどれぐらい違うか一目瞭然の棒グラフ。ついでに、バングラデッシュでは医者の数が看護師の数より多いのも面白い(Fig3をクリック)
  • インタラクティブマップ。興味のある国にカーソル合わせてみてください。人口1000万あたりの医療スタッフ数。医療崩壊がいわれる日本の数字はモンゴル・エジプトと同等。ロシアの半分。フィンランドの4分の1。
    http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMra1111610

 

Which one of the following global regions has the lowest density of doctors and nurses but the highest disease burden?  A. Southeast Asia.  B. Sub-Saharan Africa.  C. Middle East.  D. Western Pacific.  http://nej.md/1g2KYCj


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日本国内で感染した(と推測される)デング熱

2014-01-10 14:40:48 | 雑談/ごあいさつ/その他

日本国内でデング熱感染・・・

これから、この地図の、WHOの地図の、CDCの地図の、日本列島に色が塗られてしまうのでしょうか。

これだけ無茶苦茶な酷暑になったら何かが起こるとは思ってましたが。。。

そういえば数年前、雑誌名もすっかり忘れてしまいましたが、地球温暖化とともに将来マラリアがこんなに増える・・・と日本列島まで着色した世界地図を見た覚えがありますが、とりあえずデング熱が先行でした。

Map 3-03. Distribution of dengue in Asia and Oceania

地図のソースはCDC
http://wwwnc.cdc.gov/travel/yellowbook/2014/chapter-3-infectious-diseases-related-to-travel/dengue

以下、日本の報道をコピペ

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日本で60年ぶりのデング熱感染か ドイツ人旅行客が発症

2014.1.10 13:35

 昨年8月に日本から帰国したドイツ人が、ウイルスを持った蚊に刺されることで感染し高熱や発疹などが出る「デング熱」に感染していたことが分かり、厚生労働省は10日、「日本国内で感染した可能性もある」として注意を呼びかけた。

 デング熱は国内で年間200例ほど報告されているが、すべて海外で感染して帰国後発症する“輸入症例”で、国内で感染した症例は60年以上、報告がない。

 厚労省によると、デング熱を発症したのは昨年8月19日~31日まで日本国内を観光していたドイツ人女性(51)。帰国後、9月3日から高熱や発疹などが出たため、ベルリンの病院を受診し、デング熱と診断された。

 デング熱はデングウイルスを持つヤブ蚊に刺されることで感染し、女性は「山梨県笛吹市で蚊に刺された」と話しているという。ただ、潜伏期間などから、厚労省は「空港や飛行機の機内で感染した可能性も否定できない」としている。

 デング熱は、東南アジアや中南米などで流行しておりウイルスを媒介する蚊に刺されることで感染する。人から人に感染はしない。高熱や発疹などが主な症状で、重症化すると出血やショック症状が出て、適切な治療をしなければ死亡することもある。

 


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新年あけましておめでとうございます

2014-01-01 07:30:03 | 雑談/ごあいさつ/その他

新年あけましておめでとうございます。

2014年はどのような年になるでしょうか。

 順当にゆけば、今年はMERSや鳥インフルエンザ(H7N9,H10N8・・・)の推移と新知見、日本上陸の有無に注目ということになるのですが、正月時点では考えもつかないもので社会全体右往左往・・・起こるのかもしれません。2012年のMERS、2013年のN7N9、いずれもその年の正月には誰も考えなかった事態です。

初詣に行かれましたら、ちょっとついでに、2014年にはなにを創造されるのでしょうか神様・・・と聞いてみましょう。

新年がみなさまにとり素晴らしい年となることを願っております。

             2014年 元旦


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生ミルクをは子供と妊婦に禁止!(米小児科医会)

2013-12-18 08:00:01 | 雑談/ごあいさつ/その他

インフルに関係ありませんが、今朝のCIDRAPで目を引いたこと。子供と妊婦には生ミルクのませちゃダメです!と米国小児科医会が勧告だしています。

  • 米国The American Academy of Pediatrics (AAP)のステートメント。
  • 乳幼児と妊婦には生ミルク(row milk)を飲ませてはいけないと、さらに踏み込んで販売禁止提言。
  • 米国CDCに報告された乳製品関連感染症の82%は生ミルクと生チーズで引き起こされていると。
  • この時代、生ミルク摂取のリスクをおかすことはない。生ミルクは子供と妊婦、免疫抑制状態、高齢者には特にリスキーである。

日本ではどうなのでしょう。修学旅行で行った北海道で、どこかでバス降り”搾りたて牛乳”飲んだ記憶あるのはずっと以前の話ですが、酪農家やそのご近所さんおすそ分けあたりではパック牛乳じゃないのを飲むチャンスはありそうです。

ソースはCIDRAP

http://www.cidrap.umn.edu/news-perspective/2013/12/news-scan-dec-16-2013

AAP says no to raw milk for kids and pregnant women, calls for ban

 


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鳥インフルエンザA(H7N9)が中国から出なかった一つの理由

2013-05-21 21:21:37 | 雑談/ごあいさつ/その他

UK、仏、チュニジアと拡がる新型コロナウイルスMERS-CoVとは異なり、鳥インフルエンザA(H7N9)は中国から(5/21時点で)一歩も出ておりません。

この点、管理人は当初より楽観的なことを言ったり日経メディカルに書いたりしていました。生鳥市場に出入りする(H7N9に感染する)社会的階層は、日本にやってきたりすることはないだろうと。

ここらへんの事情を、中国通ジャーナリストのふるまいよしこ氏がわかりやすく書いておられます。なかなか興味深い文章なのでクリックしてお読みください。

URLは
http://www.newsweekjapan.jp/column/furumai/2013/05/post-681.php

******************************************
(ごく一部コピペ。ぜひ全文を)


個人で日本のビザを取るには「不動産権利書」が必要なのよね。わたしたちは社員旅行ツアーだったから3万元(約45万円)の残高証明の他に、半年分の口座出納書を出せばよかった。きちんとした収入のある仕事についていることを証明するためのもの。
モン:(個人旅行なら)旅行会社にさらにデポジットを払わないといけない。
チャン:もしわたしたちが日本で姿を消したりしたら旅行会社が一人あたり10万元の罰金を払わされるから、そのデポジットを先に預けるの。わたしたちの残高証明3万元もツアービザだったから。個人ビザなら5万元(約75万円)分なんだって。
モン:社員旅行だから個人旅行よりは手続きは簡単だけど、個人旅行だと不動産所有証明を提出してそれが一時預かりになるんだよ。でも、ぼくらは社員旅行だったからその必要がなかった。その代わりに半年間の口座出納表を出したわけ。


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水面下で科学者のドロドロが始まったぞ(鳥インフルエンザA(H7N9))

2013-05-02 08:30:54 | 雑談/ごあいさつ/その他

2003年SARS@北京では、5月頃下旬ころから、検体入手をめぐる科学者の水面下のドロドロをいろいろ目撃しました。

今回、鳥インフルエンザA(H7N9)もやはり、ドロドロやさや当てが始まっています。
中国の科学者がデータベースにきちんと出したのに、欧米チームが横取り(とは言ってないけど)、”scoop”してしまったり、自分たちだけで勝手にワクチン開発初めてしまったり、ドロドロをやるので、これでは中国側からデータ提供のモチベーションを落としてしまうぞと警告。

  • 3月31日中国が最初の発表をおこない、その翌日には国際データベースに遺伝子情報をアップロードした。Global Initiative on Sharing All Influenza Data (GISAID) database.
  • データベースのルールでは、データを利用する者は提供者を尊重し、可能ならば協力をおこなうよう求めている。しかしながら、悪いことをする者がいて、本当に傷ついているると中国側提供者。“Unfortunately some bad things happened when we released the sequences in GISAID, and they really hurt us,” says Yuelong Shu, head of the CNIC, which is also the World Health Organization (WHO) Collaborating Centre for Reference and Research on Influenza in China.
  • 当初中国側は懸念を表明していなかったが(気が付いていなかった?)他の科学者がnatureに知らせてくれたところによれば、4月5日に中国側がNEJMに報告を出した時点で、それが”scooped”されていたことに気が付いた。他のグループが(中国側提供のデータを勝手につかって)発表を予定したり実際に投稿したりしていた。
  • また、4月5日にはノバルティスと J. Craig Venter Institute が米CDCイニシアティブでH7N9ワクチン製造を発表したが、この時も(データベースのルールに反して)中国側が蚊帳の外に置かれていた。
  • これまで、検体の入手をめぐる政治的な要素は悩みの種であった。提供側にとって、ほとんど利益が得られないことにもなる。パンデミックになるかもしれない遺伝子のデータはワクチン開発や薬物耐性等々、重要になる。しかし論文発表前にデータを共有し利用できるためにはGISAIDのような仕組みが不可欠。
  • 以下、ノバルティスと米CDCがnatureに突っ込まれて言い訳を色々。
  • ただし、安心できる動きもあった。日本の田代氏らが、Eurosurveilanceに出した論文では4月7日に草稿を中国側に見せて執筆陣に名前を入れることを打診、そのとき中国側は発表を遅らせてくれるよう依頼、田代氏らは了承。中国側のNEJM論文発表の直後の発表となった。

さっそくドロドロが展開していますね。
冒頭で、管理人が2003年の北京で目撃したことをちょっと書きましたが、H5N1でもインドネシアの当時の保健大臣がヘソ曲げた事件などいろいろありました。
世界レベルの研究者とお話をしていると、欧米側共同研究者の”横取り””抜け駆け”etc 白人がキタナラシイ事をやった話はちょくちょくお聞きする話ではあります。おそらく今回も同様パターンで中国人バカにして蚊帳の外、盗用、抜け駆けを試みたのでしょう。でもnatureの耳に入ってしまい、お灸をすえられてしまったというところでしょうか。科学界の”ご意見番”の面目如何。唯一ルールを守ったのが日本側。今後、中国側が不審をつのらせデータ供給を渋ることになっても、(政治の世界と異なり)日中友好でH7N9対策がすすんでゆくと良いですね。

ソースはnature
http://www.nature.com/news/flu-papers-spark-row-over-credit-for-data-1.12901

Flu papers spark row over credit for data

Rush to publish on H7N9 avian flu upsets Chinese scientists.

01 May 2013


 


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鳥インフルエンザA(H7N9)で得した人々は誰だ

2013-04-23 08:37:13 | 雑談/ごあいさつ/その他

鳥インフルエンザA(H7N9)の流行で養鶏業は深刻な影響。その反面、得をした人々はいかばかりか。

  • ある八百屋のインタビュー。今回の騒動で鶏肉を食べなくなった人々が野菜に流れている。ここ1週間はキャベツの売り上げが毎日50トン。これは前年同期の倍。
  • 養鶏業の損害は5億9千万ドル相当。
  •  漢方業界も大儲け、isatis rootはキロ13元から22元へ。honeysuckleは完売御礼状態。
  • 保険業界も。平安保険は鳥インフルエンザ保険を売り出し、感染したら2万元保険金という条件で飛ぶような売れ行き。

中国人はたくましい・・・という感想にもなりますが、どちらかといえば濡れ手に粟系の話ですね。

鳥インフルエンザ保険。感染したら・・・といいつつ、いざとなったら、「PCRで確定例だけ対象です」なんてこと言って不払いいっぱい出てきそう。これも濡れてに粟の予感です。

ソースはpeoples daily
http://english.peopledaily.com.cn/90778/8218158.html?

Bird flu brings windfall for businesses

(Xinhua)

20:36, April 22, 201

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