今回は、約1年ぶりに外房を離れ、渡り鳥Gが爆釣したというKS港に向かう。
現地着はpm10時。
堤防上の付け根にはすでに忍者部隊が釣っている。
なおちんは、余裕で30尾達成しビールタイムに入っておる。
ええのぉ~
ki-paさん、すぎさんも好調のようじゃ!
渡り鳥Gとともに爆釣したという堤防先端まで歩いて行くと…
しかし、北東の風がかなり強い。
ここで釣場を忍者部隊のいる場所に戻ればよかったのじゃが…
とりあえず、トリックを仕掛けてヒラメ用のエサを狙い、遠投カゴでレギュラーサイズをと思ったのじゃが。
沖に投げればあっという間に左から右に川のように流されてしまう。
とても遠投カゴは無理じゃ!
トリック1本に絞りビール片手にアタリを待つ。
しかし、1時間待ち、2時間、3時間…全然アタリがない!!!
今回、ヒラメ用の竿を3本も持って来たのにエサも釣れん!
途中、忍者部隊のなおちん、ぐちょんさんが偵察にやって来た。
相変わらず、堤防付け根は好調のようじゃ!
場所を変えようと思うが、渡り鳥Gはヘビー級のため一向に動こうとしない。
このまま渡り鳥Gとともに玉砕か…!!!!!
am3時半になり、もはやこれまでかのぅ…
アジを専門に狙い始めて十数年、ついにはじめて栄光の「ボ」となるのか、トホホホホ!
などと考えていたら、投げっぱなしにしておいたウキが流れて行かずに止まってる????
アレレ!!潮目の停滞域があるようじゃ。
試しにカゴに満杯のコマセを入れ潮目のピンポイントに投入し、片手で竿を持っていると…
アレレ!誰かがわしの手を引っ張っている????
違う!アジがガンガン引いている!オリャー!ついに来たぞー!!
投入し誘うとすぐにガツンと来る!
どうやら入れ食いになりそうじゃ!
付け餌をバイオに替えて手返しを良くする。
ここから夜明けまでの30分短時間1本勝負が始まった。
釣ったアジをクーラーに入れる時間ももったいない。
水汲みバケツに放り込み次の準備をする。
隣では渡り鳥Gもこちらが釣れ始めたので、いつものように暴れ始めた!
オリャー!ウリャー!を連発して堤防上を走り回っている。
投げる、誘う!「ガツン!」そして合わせる!
いつものペースになってきた!
いままでの疲れも吹っ飛んでしまう。
しかし、夜明けとともにやはりアジはどこかへ行ってしもうた。
結局、30分でアジ13尾。それでも楽しい!
KS港は外房に比べて奥が深くポイント、タナも難しい!
ぜひ、また挑戦したい!
やはり次回からは、KS港マイスターのなおちんの隣で釣らねばいかんのぅ!
今回の釣果 アジ13尾 18cm~23cm
本年 アジ 総釣上数 1006尾 (14cm以上のみ)