毎年、この時期に楽しみにしている稚鮎釣り。
例年よりも1ヶ月近く早く釣れ始めた。
去年は不漁だったが今年はここ何年かで1番いいみたいだ。
今週末には10cm位の若鮎も釣れそうだ。
でも、この若鮎が釣れ始めると稚鮎釣も終焉を迎え、一気に港内からいなくなってしまう。
寂しいのぅ!
小さくても鮎、あのキュウリウオ科独特のスイカの匂いがまたいい。
天ぷらにしても上品な味わいでビールや日本酒にピッタリじゃ!
毎年、この稚鮎を30尾ずつまとめてパックにして冷凍保存する。
そして、夏の暑い日にグイッと飲むビールのツマミにすると最高なんだなぁ!
今週末もアジ&稚鮎釣りに行くぞぉ!
今回は夜中まで雨の予報,さらに強風波浪注意報まで出てる!
普通は釣行は中止だろうな!
でも、なおさんが出撃するみたいだ。
とりあえず行ってみるか!
H提到着はpm9時、いつもは何台も車が止まっているのだが今日は1台も……
堤防を見に行くと、ものすごいウネリで波高も3~4mある。
さらに堤防上にもたまに波がかかる。
そこで、なおさんに連絡をとりKU港に向かう。
ここでも北風が強く釣りになりそうもない。
まあ、こんな日に釣りにくるバカ者はいないんだろうな。
そのまま焼酎タイムになり朝まで爆睡。
8時に起き出して港を偵察すると、今回はネギを背負わずに黙々と稚鮎を釣っているかめやまこさんがいた。
何と4時よりアジを釣っていたという。
さらにKU港ではいい型のアジを釣っているではないか!
う~ん、ここにもオバカさんがいた。参った!!
早速、なおさんを叩き起こして隣で稚鮎釣り開始。
稚鮎はこの1週間で確実に大きくなっている。
トリックのから針で2時間ほどでザルにほぼ一杯釣り上げた。
ちなみに帰ってから数えたら315尾もいた。
その後、ネット情報で、清流号さん、mobaraさんご家族、いたちさんなどがやって来た。
皆さんと入れ替わるようにH提に向かう。
堤防上では釣師会のコマさんが準備をしていた。
海は昨日と違い、ウネリはおさまっているが多少にごっているようだ。
夕マズメまでのんびり過ごし、pm4:30より開始。
5時のチャイムとともに「ブルッ」とアタリがあり、1尾目を釣り上げる。
しかし、その後は15分に1尾のペースとなかなか続かない。
そこで、釣れたアジの胃内容物を見てみるとコマセは結構食っている。
付け餌になかなか食いつかないだけだ。
今回は潮の動きが速く、左から右に流れて行く。
そのため投入後、すぐに隣の方のポイントに流れてしまい回収しなければならない。
なおさんのアドバイスの通り、オモリをいつもより重く2.5号にしてタナに早く到達するようにした。
さらに、ウキがなじんだらバンバン竿を煽ってコマセをいっきに撒きながら誘う。
忍者仕掛けなのでコマセの消費は早いが、ここから入れ食いになってきた。
仕掛けを投入してウキがなじんだら煽って誘う、アタリがなければさらに軽く誘う。
その直後に「ブルッ」とアタリがある。
ただ単に仕掛けを投入しアジが引くのをボーッと待っていたのではぜんぜん釣れない。
アジがウキを消し込んでからアワセて釣れたというのは1尾もなかった。
今回、釣れたアジはすべて煽って誘った直後に食ってきた。
テトラで釣っていた方たちが渋い渋いと言って引き上げてきたが、見てたら皆さんウキが引くのを待って釣っていた。
コマセがなくなった8時までに何とか30尾を釣り終了とした。
ライバル渡り鳥Gが居れば、鴨川まででもコマセを買いに行って続けるのだが……
今回は大量の稚鮎と納得のアジ釣りで満足な1日でした。
最後に、24時間釣行に付き合ってくれたなおさんに感謝です。
今回の釣果 アジ30尾 16~21cm 稚鮎315尾
本年 アジ 総釣上数 385尾
今週こそは土産用を確保してこなければ。
ただ、あちこちで稚鮎がすごい話題になっている。
KU港に鮎釣師が集まり車が止められるだろうか?
まあ、とりあえず行ってみるか!
会社を定時に上がり、一路外房へ!
最初はS提も考えたが、なおさん他2名が出撃予定と聞いていたのでH提に向かう。
現地着はpm8:30。堤防上はター坊さんと地元の方のみ。
その方も渋い渋いと言ってお帰りになられ、いつもの定位置を確保。
まだ、我がライバル渡り鳥G(ここから敬称略)は現れないのでのんびり準備をする。
もし、ここで渡り鳥Gが居ようものならいきなり「オリャー!」「ウリャー!」と即戦闘体制になるんだが……
先着のター坊さんは渋いながらも、すでに20尾弱を釣っていた。
1投、2投、3投…、アタリがない!先週に比べてかなり渋いぞ!!!
5投めに「ブルッ!」来たぁぁぁぁぁ~!
しかし、リールを巻いていると手前でフッと軽くなった…
バレテしもうたぁ(泣)アタリはポツポツくるのだが食いが浅い。
その後も何度かバラシした後に待望の1尾をGET!
タナを1ヒロ強にして、集中的にピンポイントにコマセを打ち込む。
多少食いが良くなり2投に1尾のペースで釣れる様になった。
0時前に何とか20尾を釣り、焼酎タイムに突入♪
マッタリしていると、S提にいたなおさん達が移動してきた。
聞くと、S提は向かい風で釣りにくく、さらに渋かったみたいだ。
そこへすぎさん、渡り鳥Gが到着。
堤防上は釣師会メンバーで乾杯だ!?もとい満杯だ!
0時過ぎに再開するがさらに渋くなってしまったようだ。
メンバーも一人二人と撤収していく。
隣で釣っている渡り鳥Gも最初は元気に堤防上を走り回っていたが、渋さにだんだん動きが鈍くなってきた。
3時を過ぎると寒さも眠さもピークに達し一瞬気が遠くなり、堤防から落ちそうになった。
渡り鳥Gと一緒のときは台風が来てもリタイアしないのだが、もう限界。
朝マズメ前に「起こして」と渡り鳥Gに頼み、車で一休み。
でも……、目が覚めるとすでに明るい。
オー!朝マズメが終わってしもうた。渡り鳥Gは起こしてくれなかった。
でも、わしがリタイアしたあとは1尾も釣れなかったようだ。
何だか物足りない。欲求不満になりそうじゃ。
今日は夕マズメは出来ないし!そこで、とりあえずKU港に稚鮎調査に向かった。
釣師会のつくものてつさんがいたがアジは渋かったとのこと。
ただ、ヒラメ狙って30年のご夫婦は朝マズメにそこそこ上げていたようだ。
漁港内を端から見て回ったが稚鮎を釣っている人がいない。
諦めて帰ろうとするとトリックでトウゴロウをたくさん釣っている方がいた。
クーラーを見せてもらうとトウゴロウに混じって稚鮎も入っている。
やっぱり漁師さんからの情報は正しかった。
車に戻り、一人でノベ竿でちまちま釣るのも何だかなと思いながら準備をしていると…
向こうから、鴨がネギを背負ってトボトボやって来た!もとい!!
釣師会のかめやまこさんがやって来た。
半ば強引に誘い込み、二人で稚鮎調査開始。
仕掛けはノベ竿3mに3号トリックのシンプルなもの。
コマセを撒き、カラ針で誘うとすぐに掛かる。
稚鮎釣に集中していると渡り鳥Gから着信あり。
「もう飲んでるから早く帰って来い!コラー!!!!」
無視していると携帯の留守録がどんどんイッパイになっていく!まったくもう!
かめやまこさんともう少し話しをしたかったが、あまりの煩さに1時間弱で撤収した。
それでも、200尾前後は釣れたので満足満足♪
公園に戻ると、おー!みんな酔っ払ってるゾ!
おまけに、なぜか天ぷら用の油も天ぷら粉も用意されている(せっかく釣ったのにお土産が…)。
酔っぱらいオヤジ達を指揮して稚鮎のハラワタを出させ天ぷらに。
わしは別の高級魚を捌く。
今回はいつものメンバーに加えて、1号さん、izuさん、つくものてつさんが加わり大いに盛り上がった。
今回は釣果はもうひとつであったが大満足の1日でした。
今回の釣果 アジ25尾 15~22cm
本年 アジ 総釣上数 355尾
今年もKU港に稚鮎がやってきた。
例年よりも半月以上早い。
知り合いの地元漁師さんから「稚鮎が来とるどぉ~」と連絡が来た。
一昨年は良かったのだが、昨年は不漁だった。
今年は良いらしい。
しかし、KUはこれから週末はビックひなまつりで近づくことも出来ない。
今までは3月中旬に釣れ始めたため問題なかったのだが!
どうしよう!?
アジ丼もいいのだが、稚鮎の天ぷらもたまらん。
とりあえず、玉砕覚悟で行ってみるか!
土曜日は渡り鳥さんや良竿さんをはじめ釣り師会メンバーが多数出撃していたが、みんなそこそこ好調のようだ。
う~ん出遅れてしまったのぅ
日曜日の夕マズメ狙いだが、朝から我慢出来なく早々に出発。
途中、渋滞等があり現地到着がAM9時半。
とりあえず、勝浦方面のスーパーに食材を買いに行ったのだが、勝浦周辺はエライことになっていた。
予想はしていたが、ビッグひな祭りの特別プレ公開で漁港周辺は大渋滞!
サーフがギリギリ通れる裏道を使っても、この渋滞を抜けるだけで1時間以上かかってしまった。
やっと買い物を終えていつもの公園に行くと、なおさん、すぎさんが朝マズメを終えて歓談していた。
釣果を聞くと、皆そこそこ釣っている。(これは期待できるゾ)
みんなH提駐車場に移動して、爆睡から目覚めた白ぼるぼさんも加わりお茶会タイム。
連休中日の日曜日、堤防上は大混雑だ。
PM5時より開始するがアタリがない。
30分程すると隣にいたなおさんが釣り上げた。
そこから、周りでもポツポツ上がり始める。
タナを1ヒロと浅めにすると待望のアタリが来た。
「ブルッ」この感触がたまらない!
慎重に取り込むと20cm弱のアジだ。
この後、渋いながらもポツポツと続くのだが、先週に比べてサイズはやや小さい。
1時間後、隣のなおさんが連戦の疲れか終了しコマセを頂く。
さらにすぎさん、いたちさんも終了。
あれれれれ…これから本番なのになぁ!
いっきに堤防上が寂しくなっていく。
頑張っていたひげおっさんさんも帰ってしまい、2時間後には堤防上には3人のみ、テトラ上もどんどん帰って行く。
確かに渋いが飽きない程度にアタリはある。
今回はコマセを多めに用意し、さらになおさんやひげおっさんさんから頂いた。
忍者仕掛けは普通のカゴに比べて倍近いコマセを使うため、いつも最後はコマセ切れを心配して釣っているのだが…今日は大丈夫!!
がんがんコマセを打ち込み、22時には目標の50尾に到達。
このまま朝まで頑張れば束は釣れそうだが…どうしよう!?
今回も我がライバルの渡り鳥さんがいない。
もし、居ればこの「オヤジ」、数の勝負で何が何でも絶対朝まで釣り続けるだろう!
もちろん私も朝まで続けるだろう。
以前、台風のような風、雨の中でも勝負にこだわり強行していた。
しかし、今日は渡り鳥さんがいないため、もうひとつパワーが出ない。
よし、あと1時間で帰ろうということで23時で終了とし帰還した。
今回も海の恵みに感謝です。
今回の釣果 アジ58尾 15~23cm
本年 アジ 総釣上数 330尾
釣りに行ってよく言われるのが「そんなに釣ってどうやって食べるの?」
タタキ、なめろう、つみれなどなど、料理はいろいろあると思うのだが。
わしが毎週、日曜日の朝、楽しみにしているのがアジ丼。
アジのタタキを山盛りにどんぶり飯の上に盛っただけのシンプルなものだが…
これに、タマゴの黄身を落す。
タレは、カツオだしをベースに醤油、みりん、酒を加えて火にかけ最後に味噌を加える。
めんどくさい時は、市販の麺つゆを薄めて味噌を加える。
これを、かけて食べる。
さらに贅沢に山芋があればおろしてこれもかける。
これが美味いんだなぁ~!!
毎週、食べても飽きない。
ただし、アジをダブルつ抜け以上釣らなければ食べられない。
今回の付き出しは自家製のアン肝。
さあ、召し上がれ!
今週末もアジ釣に行くぞぉ!!!!!
今回はわがライバル渡り鳥さんが欠席だ。
この「オヤジ」私の釣果が勝っていると隣で「反則だ!テトラに乗ってはいかん。釣りすぎじゃぁ」と訳のわからん事を言って、とてもウルサイのだが居ないととっても寂しい
いつもより早めに出発し、途中、スーパーに寄ると閉店間際で惣菜が半額となっていた。
「ラッキー」これで宴会用のツマミを確保。
大多喜付近で外気温が-1度、路面凍結に注意しながら港に向かう。
なおさんよりメールがありすでにH提に着いているとのことで今日はH提に決定。
駐車場で、夕マズメを終えて帰る方に釣果を伺うと渋かったとのこと。
う~ん!厳しい釣りになるか!
堤防上は私、なおさんすぎさんを含めて4名のみ。
pm9時より開始するが、1投、2投…アタリがない。
同じポイントに何度もコマセを打ち込む。
今日はダメかと思っていたら…ガツンとアタリが来た
20cm以下のアジならばアタリは「ブルッ」なのだが。
忍者仕掛けのためアタリがダイレクトに伝わる。
これはデカイぞと慎重に取り込んでいたのだがテトラでポロ
気を取り直して再投しているとまたまた「ガツン」、来たぞぉ!
上がってきたアジは25cm、いい型だ。
その後はポツポツ程度だが、型はほとんどが20~25cmで先週よりもひと回り大きい。
う~ん、楽しい!サビキで数を釣るのもいいが、型のいいアジを忍者仕掛けで釣るのがまたいい。
0時過ぎに20尾に達したためここでいつものように焼酎お湯割りタイム。
真夜中の堤防上で一杯、美味いんだなこれが!
1時頃より再開するが渋くなってしまった。
3時までに10尾を追加したところで「ガァツン」と本日最大のアタリが!
テトラの隙間から抜き上げるとおっおっ重い!
やったぁ、尺アジじゃ~!!!!
すぎさんのクーラーに貼ってあるメジャーで計測してみると…
すぎさん曰く、「29cm!」
え~、アジ少し引っ張って伸ばしてみてよ!ダメーーーーー!
その後4時までに数尾追加したところでアタリがなくなってしまった。
今回も朝マズメはなかった。
その後はいつものように公園に移動してコバチャン、良竿さんを強制的に呼び出してお茶会。
これもまた、大きな楽しみ
数こそ出なかったがそこそこの型のアジを釣り上げ満足の釣行でした。
今回も海の恵みに感謝です。
今回の釣果 アジ35尾 15~29cm
本年 アジ 総釣上数 272尾