1/20に手術をして2日後の1/22からリハビリが始まった。
と言っても手術した箇所はギブスでがっちり固定されているわけで
内容はは松葉杖でちゃんと歩くことが出来るようになるための練習だ。
中学だか高校に通っていた頃保健室に置いてあった松葉杖で遊んだことがある。
その時は仮にバランスを崩したとしても浮かしている足で着地してしまえばよかったわけだが、
今回はそんなことは許されない。浮かしている足はギブスで固定された負傷箇所だ。
まだ鈍い痛みが残っている。
これはかなりのプレッシャーだ。絶対にバランスを崩すことはできない。
ギブスで固定してある右足首も、最終的には振り子の用に勢いをつけて
スムーズに動けるように利用しなくてはならないのだが、練習の初期段階ではとても
そんな余裕はない。となると両腕と左足でぎこちなく前へ進むしかない。
それに最終的には階段も昇り降りできるようにならないといけない。
というわけで慣れるまでは。この松葉杖の練習はとてもハードなものになった。
転びかけて理学療法士さんに支えられたのも1度や2度ではない。
40分ほどのリハビリを終えて病室に戻るとぐったり、という日がしばらく続いた。
リハビリのあとは、とても松葉杖で移動する気にはなれずもっぱら車椅子を使っていた。
それでも3日ほどするとコツをつかんで、次第に体全体の動きで前に進むことが
できるようになった。
階段も、左足が元気なうちはスムーズに昇り降りできるようになった。
左足が疲れたらじっくり時間をかければよい。
つまづいて転びかけたときにあっさり松葉杖を手放して何かに掴まる、
ということもできるようになった。松葉杖にしがみついていては転んでしまうことになる。
頼みの綱であるはずの松葉杖を手放す勇気。これは結構頭の中を整理しないと出てこない。
松葉杖も使いこなせるようになり1週間ほどたった1/30。
手術箇所の状態もよくなったということで退院出来ることになった。
長いようであっという間の2週間。撮り続けてtwitterにアップし続けた病院食も
50回ちかくに及んだ。
これからしばらくは患部のケアと、ギブスが取れれば歩行の練習ということになるだろう。
まだまだ焦らず治療に取り組んでいかねばならない、ということだ。
と言っても手術した箇所はギブスでがっちり固定されているわけで
内容はは松葉杖でちゃんと歩くことが出来るようになるための練習だ。
中学だか高校に通っていた頃保健室に置いてあった松葉杖で遊んだことがある。
その時は仮にバランスを崩したとしても浮かしている足で着地してしまえばよかったわけだが、
今回はそんなことは許されない。浮かしている足はギブスで固定された負傷箇所だ。
まだ鈍い痛みが残っている。
これはかなりのプレッシャーだ。絶対にバランスを崩すことはできない。
ギブスで固定してある右足首も、最終的には振り子の用に勢いをつけて
スムーズに動けるように利用しなくてはならないのだが、練習の初期段階ではとても
そんな余裕はない。となると両腕と左足でぎこちなく前へ進むしかない。
それに最終的には階段も昇り降りできるようにならないといけない。
というわけで慣れるまでは。この松葉杖の練習はとてもハードなものになった。
転びかけて理学療法士さんに支えられたのも1度や2度ではない。
40分ほどのリハビリを終えて病室に戻るとぐったり、という日がしばらく続いた。
リハビリのあとは、とても松葉杖で移動する気にはなれずもっぱら車椅子を使っていた。
それでも3日ほどするとコツをつかんで、次第に体全体の動きで前に進むことが
できるようになった。
階段も、左足が元気なうちはスムーズに昇り降りできるようになった。
左足が疲れたらじっくり時間をかければよい。
つまづいて転びかけたときにあっさり松葉杖を手放して何かに掴まる、
ということもできるようになった。松葉杖にしがみついていては転んでしまうことになる。
頼みの綱であるはずの松葉杖を手放す勇気。これは結構頭の中を整理しないと出てこない。
松葉杖も使いこなせるようになり1週間ほどたった1/30。
手術箇所の状態もよくなったということで退院出来ることになった。
長いようであっという間の2週間。撮り続けてtwitterにアップし続けた病院食も
50回ちかくに及んだ。
これからしばらくは患部のケアと、ギブスが取れれば歩行の練習ということになるだろう。
まだまだ焦らず治療に取り組んでいかねばならない、ということだ。