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夜勤明けの翌日は必ず休みだ。というわけでゴールデンウィークの連戦の最初の試合に参加することが出来た。第一節の鳥取戦以来1ヶ月半ぶり以上になる。この間FC岐阜は善戦はするものの勝利に見放され続けやっと2節前の北九州戦で今季初勝利をあげた。続く栃木戦でも追いつかれはしたものアウェイで貴重な勝ち点1をゲットしてきた。明らかに調子は上向いている。
今日の相手は横浜FC。岐阜と同じく調子はイマイチで監督の解任劇を経てこちらも先日初勝利を上げた。ここまでのプロセスはほぼ互角。さてこの日はどうか?岐阜の今後を占う意味で重要な意味を持つ一戦になるはずだった。
結果は2-0で惨敗。序盤こそいい感じで攻め込んでいたのだがバイタルエリアから先のプレーがいかんせん精度に欠ける。これでは横浜からみて怖くないな・・・と思った30分過ぎに横浜の田原のヘディングで失点。絵に描いたような崩され方。これで岐阜のチグハグさに拍車がかかってしまった。やることなすことうまくいかない。結局後半も同じように田原にやられて終わってみれば2-0。納得の敗戦だった。
・・・とこう書いてしまっては身も蓋もないのだが、それでもなにか光明を見出すとするならば村上や野田は思い切りよくオーバーラップして攻撃に参加「しようと」していた。この点に尽きるか・・・
もちろんちゃんと参加できていればまた違った結果になっていたかも知れないのだけど、僕には二人の動きが前の2節で得た手ごたえを踏まえてのものに見えて仕方がなかった。問題はこの試合を踏まえてはいなかったかもしれない、ということだろう。
今の岐阜は間違いなく弱い。よい流れを掴みかけてもそれが長続きするとは限らない。だからこそ弱いのだが、二人のプレーは前2節で得たものをこの試合に還元しようとしているようにみえた。それがことごとくハマらなかっただけなんとも閉塞感の残る試合にはなってしまったがこの試合を教訓にしようという姿勢があれば岐阜の今後はまだまだ期待してもよいだろう。
と、ちょっと苦しいエントリーになってしまった。
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