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今日はおやすみ。そろそろ新型コロナウイルス感染拡大の対策としての外出自粛がつらくなってきたというのもまた事実。僕も聖人君子ではない。食材の買い出しにスーパーに行く際には例のウオッカを活用するための梅酒の材料も買い揃えたいし、最近ひょんなことから電気圧力鍋を入手したのでなにか手の込んだお料理でも作れないかと考えている。作る料理が決まればやはり無理のない範囲で材料を買い出しに行きたい。
3日ほど前、会社帰りに画像のマスクをいつものドラッグストアで購入した。7枚入りで約¥500。コスト的にはギリギリの線だが購入した。
以前も書いたが最近50枚入りで¥3000前後のマスクがネット通販やダイレクトメールファックスで販売されるようになってきているがそのどれもが見たこともないようなものでおそらく中国からの輸入品を国内でパッケージしている商品のように思える。
見たこともないマスクというのは業務用のパッケージでずっと前から存在はする。実際自分の職場でもそうだ。大抵はとても地味なデザインの箱に入っている。
さて、思うところがあり今回購入したマスクをチェックしてみることにした。このマスクもメイドインチャイナのものを国内でパッケージしたもののように見受けられる。もちろん過去にも見たことのない商品だ。
マスクのひもは本体と熱で圧着しているのだがかなりいびつだ。四隅に均等に配置されていない。
このマスクも同様で右上のゴムの圧着部に至ってはマスク本体から飛び出している。
このマスクも圧着個所はいびつで左上は2度押ししているようにも見える。
極めつけはこれ。なにかの汚れがついている。
ネット上では「中国製の粗悪品のマスクが出回っている。」という情報も耳にしたが僕が買ったこのマスクもその類なのかもしれない。
世の中には「割れせんべい」や「やぶれ明太子」のように規格は満たせないものの品質はしっかりしているものを格安に販売するという商品も存在する。汚れはともかく。「ゴム紐圧着失敗マスク」として簡素なパッケージで格安販売すれば消費する側としても納得できるがシンプルに表現してこれではダメだと思う。今回は安くない授業料を払ったと考え、今後は大手にせよ中堅にせよこれまでの確かな生産販売実績があったり、「シャープのマスク」のように品質管理のしっかりしている大手メーカーが威信をかけて販売するものを購入していこうと思う。
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