先に紹介した「西予市野村町シルク博物館」での乙亥相撲の化粧回し見学(草相撲「化粧回し」の遠隔地における酷似について)に関する関連情報です。
坂出市・内濱会館(坂出市白金町)にも、次のようなカタチで化粧回しが飾られていました。(※この化粧回しは、坂出市近郊で使われていたものではありません。明治時代の制作になるようです)
よく似ている乙亥相撲の化粧回しを参考添付します。(※明治22年~23年に制作されています)
これらの化粧回しの間には、果たしてどのような関連やドラマが潜んでいるのでしょうか?
いずれ、太鼓台・古刺繡及び地歌舞伎衣裳の古刺繍との関連において、制作地・制作工房等について、ぜひとも解明したいと考えています。
(終)
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