日常日記

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2011年03月23日 | 日常

緊急地震速報、相次ぐ空振り=震源混同「それでも警戒を」―気象庁(時事通信) - goo ニュース

東日本大震災の起きた11日以降、大きな余震が続き、揺れの来る前に警戒を呼び掛ける
気象庁の緊急地震速報も発表回数が増えた。しかし、地震が多過ぎるために、
データ解析が正しく行われず、揺れの強くない地域にまで警報を出す「空振り」が相次いでいる。
緊急地震速報は、地震発生直後に近くの地震計で捉えた観測データから震源や規模
(マグニチュード=M)を推定し、各地の揺れを知らせる仕組み。
最大震度を5弱以上と予測した場合、震度4以上が見込まれる地域に警報を出す。
12日午前6時18分ごろに神奈川県西部で起きたM2.0の地震では、
「県西部で震度5強~6弱」と予報したものの、人が感じる揺れはなかった。
20日午後2時19分ごろに福島県で震度3を記録した地震では、
「宮城県北、中部で5強~6弱」との警報が出た。
気象庁は「二つ以上の地震が同じタイミングで起きると、震源が同じ一つの地震と
みなして揺れを大きく算出してしまう」と説明する。例えば神奈川県西部の地震では、
長野県で震度3を記録した別の地震のデータが加味されたといい、
こうした「空振り」は11~21日に出した警報37回のうち、計17回に上る。
一方、実際に震度5弱以上の揺れがあった警報も12回あった。
同庁地震火山部管理課は「的確でない警報もあるが、緊急地震速報が
出たときは2分程度は揺れに警戒し、身を守ってほしい」と話している。

「空振りメール」すら送ってこない件については何も触れないんですね・・・・?
システム改良されて多少良くなるまでは携帯への
地震速報メールは受ける気はありませんけどね。。。