日々、感謝。

日々の何気ないことを、つらつらと綴っております。

W杯

2010-07-04 23:59:28 | 日常
勝つのはドイツかな?

残りのワールドカップは
平日深夜枠なので、
リアルタイムで観ることは
もうできないと思います。

ものすごく楽しめました。
今度のワールドカップも絶対見よう。

前期総評。

2010-07-04 23:47:55 | 感想
前期のアニメは、良作が多かった。

感想は書いてませんでしたが『WORKING!』もおもしろかった。

演出が無駄に媚びてなくて、
キャラの性格や行動に矛盾を感じさせなかったのが良かった。

毎話、笑わせてもらいました。

他には、小説原作が首位を取ってるあたり
ちゃんとした監督やスタッフが手掛ければ
小説のがおもしろくなるということを知りました。

それは多分、マンガやゲームだと形になってるけど
小説は文字だけだから、いわば細かく書かれた脚本みたいなもの
監督やスタッフが、自分の感性を生かして作れるから
ポテンシャルが高ければ高いほど面白くなる。

例を言うと、
『化物語』と『荒川アンダーザブリッジ』
同じ、『新房昭之』監督ですが、
おもしろさが全然違う。

新房昭之の作品は、
どの作品でも同じ演出で、
それ故の安定感もありますが、
マンネリ感もあります。

最近で言うと、
『まりあほりっく』『夏のあらし』
『ダンスインザヴァンパイア』『荒川アンダーザブリッジ』
の内
『まりあほりっく』『荒川アンダーザブリッジ』
は最後まで観て、他は1話で切りましたが
観た作品も最後には微妙。

なんというか、
観終わった後に、何も残らない。

演出もレパートリーが多いわけではないので、
同じものを観させられている感覚に陥る時がある始末。

あっと。
批判がしたいわけじゃありません。
実際、この一年半、代わる代わるアニメ作品を
監督してきたことはすごいことだと思います。

『化物語』と『絶望先生』は、めちゃめちゃおもしろかったしね。

そうです、『化物語』。

同じ監督でも、おもしろさが違うのは原作が小説で
なおかつ『西尾維新』作品っていうのが相性よかったんだろうと思います。

前期は、豊作でしたが、
今期は微妙ですね。

目ぼしい作品の1話を観ましたが、
どれも1話から期待値高いのはなかったですね。


デュラララ!! 完

2010-07-04 23:29:50 | 感想
安心の『大森貴弘』ブランド。

楽しく観れました。

この監督は群像劇を描くのがうまい。

最近の作品でいうと、
『夏目友人帳』『バッカーノ』『デュラララ!!』

特に、
『バッカーノ』『デュラララ!!』
は相当お気に入りです。

この人の作品の登場人物達は皆、生を感じます。

多数の人物が自分の考えで行動した結果、
一つの物語が出来ている。

まさに群像劇ですが、
登場人物が多い中で、個々のキャラクターが映えつつ
終わったときに、どのキャラが欠けていても
成り立たなかったっと思える完成度。

限られた枠の中で確かに生きてる。

そう思わせてくれる。

これは、
原作者の『成田良悟』、
構成の『高木登』のおかげでもありますが、
まさしくだれかが欠けても成り立たないと思う。

このアニメは2クールで
大きく3つの話に分かれてます。

その3つの話の芯には大筋の話があって、
終わっているようで続いていっている。
多数のキャラクターがうまく作用しあって
物語が進行していく。

作用していることが解るように
演出として多面的に場面を描くことが基本になっている。

たとえば、
AとBが出会うシーンが有ったとすると、
Aの視点とBの視点の心情を描いて、
何故そこで出会ったかがわかる。

でも、
AとBは当たり前ですが
お互いの心情が分かるわけないので、
食い違ったりするわけです。

するとそこにCが現れて、AとBを諭して
場が収まる。

すると今度は何故Cが理由を知っていて
そこに来たかを描写する。

その描写に出てきたDが実はAを・・・
と物語が進むにつれて
複数の話が一つにまとまったり
そこからまた派生したり
その場面に出てきた人物同士が
うまく作用し合って物語が進んでいく。

というように、
どんどん話が進み拡がっていくけど
多面的に描写してくれるので
ちゃんと理解しながら観ていける。

多面的に描く他にも、
ナレーションとしてキャラの心情を喋ったり
もする。

これも効果的で、
劇中では話し合いで物語が進んでますが、
観てる側は、そのキャラの本音が
ナレーションでわかる。

それによって、どのキャラが危ないとか
これからどうするかとかが解るわけだ。

複数のキャラクターが行動しているのを、
複雑にならないようにするには
よく理解できるようにすることだと
思いました。

僕の作りたい作品は、
こういう人間っぽい世界観のものなので
勉強になります。

最初から最後まで、
わくわくして観続けれたこと。

予測できない展開と
置き去りにしないよう考えられた演出、
そして何より、
皆が必死に生きてると思わせてくれる
人間くささ。

92点 で。

いや、

√3点で。

4-0

2010-07-04 01:04:30 | 日常
ドイツ対アルゼンチン。

ドイツすごかった。

サッカー知識まったくなくて、
ドイツやアルゼンチンにどういった
戦歴や選手がいるのか把握してませんが、
準々決勝という佳境。
さまざまなチームのなかを勝ち上がってきた
チーム同士の対戦で、
4-0という大差。

これは、相性なのか、それともドイツが強いのか。

とりあえず観た感想ですが、
ゴールを的確に入れているのと、
屈強さが目につきましたね。

多少あたられても抜き、的確にパス。
そこからのシュートへの流れが綺麗でした。

中でも後半、23分程の倒れてからの後ろにパス
そしてゴールは湧きました。

あと、メッシはあまり活躍してないように思えましたが
ドイツが対策をしてたのかな?

それにしても、

観出すと面白いですねサッカー。