24日 9:00。
前日のバーベキューの影響か
体が少し重い。
たぶんエビやカニ採りで
使っていない筋肉を使ったのが原因
だろうがあまり気にしていなかった。
それは、今回登ろうとしている
『釈迦ヶ岳』が標高1092と低い山であるから
簡単だろうと思っていたことに起因していたのであろう。
が、
これが後に、
これまでにない試練の始まりとは
(やっぱり寝不足だな、エスカップ飲んどこ)
と考えていた自分には思いも知れない事である。
前回と同じく有料駐車場
に停めに行くと前回居たおじさんが居たので
雨乞岳に行けなかった話と今回の計画の話をすると
もう一人のおじさんが地図を渡してくれて
「ここ、絶景だから見に行って」
との事。
11:25 登山開始。
まずは、簡単な山道を200mぐらい進むと
開けた場所に出た。
そこから看板に沿って
急な坂を登り始める。
前回の経験を生かして
まずは杖を調達。
釈迦ヶ岳の道のりは
最初に急な道を登って
後は尾根を進むのが基本の様子。
尾根は、
両脇が急斜面ですが比較的開けてて
景色を堪能しながら進めます。
ただ、下った分登らないと行けないので
一長一短です。
登ってる途中すれ違った人に
「これからがきついよ」
と言われ。
「がんばりますー」
と明るく返しましたが。
既に、へろへろだったので
登れるか不安になってきてました。
それから、
砂利の斜面をすべらないように石を乗り移りながら進んだり
瓦礫で出来た道をすべらないように登ったり
とにかく滑落しそうな場所が多く注意しながら
体力をガツガツ減らしながら進んで行きました。
これは、なめてたかなと少し思い始めた頃でした。
もう少しかなと思いながら笹の道を進んで
行くと、
「え?まじか?」
そこには道というより崖が。
降りて行く方の尾根の上の部分に、
10cmぐらいの幅は見当たるが
そこからの道が見当たらない。
とりあえずそこまで降りてみるが。
その斜面も結構なもの、
ちょうど山と山の間でVの字のようになっている。
もう崖だろって道を少し進んで
森の中に戻る。
そこからの道も結構な斜面で
ぜーはー言いながら登って。
13:40 山頂到着。
到着したんですが休憩できる岩もなく
人も居なかったので息を整えて
絶景ポイントがあると言われてた場所なら
人が居るかもと思いそっちに行くことに。
ですが人居らず・・・。
しょうがなく進むことに。
今回は山に登って終わりではなく
同じく尾根で繋がっている岳をぐるっと周って
降りるコース。
ということで、
次の目的地『猫岳』に向かう。
最初こそ降りていましたが
途中から上り降りを繰り返す道に。
それから『猫岳』『羽鳥峰』を経由していく道のりを
登り降り、登り降り。
登り降りを何回か繰り返していると
進んでいないような錯覚に陥ってくる。
この時、水も残りわずかで
体力も低下の一途。
もらった地図で、
進んだ時間と距離を照らし合わせると
下山できるか不安になってくる始末。
精神的にも限界が近かった。。。
途中、一人も会わず。
『羽鳥峰』から『猫谷』を降りて行く道で
やっと登っていく人とすれ違った。
道を譲って、少し話すと大分楽になった。
引き続き下っていくと広くなだらかな道に出た。
その道を下って行くと一般道にフェードインしていった。
何故か、一般道を歩きだしたら
足の裏が痛くなってきた。
明らかに山道のが険しいのに不思議。
16:10 駐車場到着。
意外と時間は掛っていなかった。
歩いている時は、18時前ぐらいに思ってたけど
全体的な時間で言うと、いつも通りの時間でした。
下りのが時間が掛っているのは山じゃなく尾根だったからでしょう。
しかし、今回は体力的に、ものすごく辛い道のりでした。
被害には遭いませんでしたが、
地べたを這っているヒルや気付いたら手の上にいたヒル、
定期的に周回しに来るハチなど虫にも苦しめられました。
後は水。
2ℓ持って行きましたが足らずに
帰り初めてコンビニで飲み物を買いました。
寝不足・水・虫・独り・アップダウン
など多々の要因が重なって、
相当きつい山登りとなりました。
それにしても、
ジョギングによる体力の向上はみられますが
山登りに関しては実感わかないですね。
セブンマウンテンも後2つ。
『雨乞岳』と『竜ヶ岳』
後のスケジュールに影響出るので
今週中に制覇しないといけないのでがんばらないと。
前日のバーベキューの影響か
体が少し重い。
たぶんエビやカニ採りで
使っていない筋肉を使ったのが原因
だろうがあまり気にしていなかった。
それは、今回登ろうとしている
『釈迦ヶ岳』が標高1092と低い山であるから
簡単だろうと思っていたことに起因していたのであろう。
が、
これが後に、
これまでにない試練の始まりとは
(やっぱり寝不足だな、エスカップ飲んどこ)
と考えていた自分には思いも知れない事である。
前回と同じく有料駐車場
に停めに行くと前回居たおじさんが居たので
雨乞岳に行けなかった話と今回の計画の話をすると
もう一人のおじさんが地図を渡してくれて
「ここ、絶景だから見に行って」
との事。
11:25 登山開始。
まずは、簡単な山道を200mぐらい進むと
開けた場所に出た。
そこから看板に沿って
急な坂を登り始める。
前回の経験を生かして
まずは杖を調達。
釈迦ヶ岳の道のりは
最初に急な道を登って
後は尾根を進むのが基本の様子。
尾根は、
両脇が急斜面ですが比較的開けてて
景色を堪能しながら進めます。
ただ、下った分登らないと行けないので
一長一短です。
登ってる途中すれ違った人に
「これからがきついよ」
と言われ。
「がんばりますー」
と明るく返しましたが。
既に、へろへろだったので
登れるか不安になってきてました。
それから、
砂利の斜面をすべらないように石を乗り移りながら進んだり
瓦礫で出来た道をすべらないように登ったり
とにかく滑落しそうな場所が多く注意しながら
体力をガツガツ減らしながら進んで行きました。
これは、なめてたかなと少し思い始めた頃でした。
もう少しかなと思いながら笹の道を進んで
行くと、
「え?まじか?」
そこには道というより崖が。
降りて行く方の尾根の上の部分に、
10cmぐらいの幅は見当たるが
そこからの道が見当たらない。
とりあえずそこまで降りてみるが。
その斜面も結構なもの、
ちょうど山と山の間でVの字のようになっている。
もう崖だろって道を少し進んで
森の中に戻る。
そこからの道も結構な斜面で
ぜーはー言いながら登って。
13:40 山頂到着。
到着したんですが休憩できる岩もなく
人も居なかったので息を整えて
絶景ポイントがあると言われてた場所なら
人が居るかもと思いそっちに行くことに。
ですが人居らず・・・。
しょうがなく進むことに。
今回は山に登って終わりではなく
同じく尾根で繋がっている岳をぐるっと周って
降りるコース。
ということで、
次の目的地『猫岳』に向かう。
最初こそ降りていましたが
途中から上り降りを繰り返す道に。
それから『猫岳』『羽鳥峰』を経由していく道のりを
登り降り、登り降り。
登り降りを何回か繰り返していると
進んでいないような錯覚に陥ってくる。
この時、水も残りわずかで
体力も低下の一途。
もらった地図で、
進んだ時間と距離を照らし合わせると
下山できるか不安になってくる始末。
精神的にも限界が近かった。。。
途中、一人も会わず。
『羽鳥峰』から『猫谷』を降りて行く道で
やっと登っていく人とすれ違った。
道を譲って、少し話すと大分楽になった。
引き続き下っていくと広くなだらかな道に出た。
その道を下って行くと一般道にフェードインしていった。
何故か、一般道を歩きだしたら
足の裏が痛くなってきた。
明らかに山道のが険しいのに不思議。
16:10 駐車場到着。
意外と時間は掛っていなかった。
歩いている時は、18時前ぐらいに思ってたけど
全体的な時間で言うと、いつも通りの時間でした。
下りのが時間が掛っているのは山じゃなく尾根だったからでしょう。
しかし、今回は体力的に、ものすごく辛い道のりでした。
被害には遭いませんでしたが、
地べたを這っているヒルや気付いたら手の上にいたヒル、
定期的に周回しに来るハチなど虫にも苦しめられました。
後は水。
2ℓ持って行きましたが足らずに
帰り初めてコンビニで飲み物を買いました。
寝不足・水・虫・独り・アップダウン
など多々の要因が重なって、
相当きつい山登りとなりました。
それにしても、
ジョギングによる体力の向上はみられますが
山登りに関しては実感わかないですね。
セブンマウンテンも後2つ。
『雨乞岳』と『竜ヶ岳』
後のスケジュールに影響出るので
今週中に制覇しないといけないのでがんばらないと。