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台湾 三日目。

2017-11-25 13:53:19 | 旅行
早朝五時に目が覚めると頭のふらつきがやばくてすぐに立つことが出来ませんでした。

ふらつく体をこけないようにしながらトイレに行き、これはやばいなと思いながら水を一杯飲んでまた寝ました。

廊下から聞こえる彼女の声で少し目が覚めながらまだ寝ていると僕たちの部屋にも起こしきて、おじが迎え入れたみたいです。
彼女がおじにしている話しを聞いているとどうやら、男性1が酔って彼女のベットに来たらしい、めっちゃ笑えます。

眠気もあってそのまま寝ていると彼女が起きてーと足の方に乗っかってきたりして起きようとしたのですが起きれずそのままでいると、
なんなんこの部屋汚すぎーと宴会の跡を片付けているみたいでした、薄目をあけると彼女がすぐ近くにいて、
他に誰もいないようだったので手を差し出すと、散乱しているであろうお菓子を僕の手に乗せてきたのでその手を引いて手を握りました。

すると数秒にぎにぎした後、旅行中に何してんの!誰か来たらどうするのと手をほどいてバシバシと叩いてきました。

その後眠気交じりに男性1がベットに来たことを話し出したので聞いていました、
どうやら寝ていたら朝方に誰かがベットに入ってきて目が覚めて、頭まで布団をかぶっていたのでだれかわからず、
海外ではホテルマンが入ってくるという話もあるからドキドキしていたら頭が出てきて男性1だったらしい。

とりあえずがっつり寝ている男性1のわきを抜けて脱出し、同室のそやを起こし部屋に連れて帰ってもらったらしい。

となりのベットでは酔いつぶれて布団もかけず寝ている奥さんがいるし、朝からこの惨劇にひどすぎると笑っていました。

朝ごはんどうするのと聞かれましたが食欲がないというと、朝買ってきたパンを食べるか聞かれたのですがそれもいらないというと、
おじは食べるらしく二人で出かけました。

それから僕はお風呂に入り汗をかいてアルコールを少しでも抜いた後、男性部屋に行こうとすると残り20分で集合時間のところ、そやがご飯を食べに行くというので、
もう時間ないでというのですぐ食べてくるからと行ってしまいました。

とりあえず男性1の様子を見に行くと自分のベットでまだ寝ていたので、急いで起こし後10分しかないでと言い、そやの荷物を纏めて部屋を出ました、
その間に奥様とおじも戻ってきたみたいなので僕は先に男性陣の出発準備を整えてから、女性部屋に行くと、まだ奥様が用意できてないのーと彼女が出てきて、
間に合わないので説明するために男性陣だけで集合場所に行きました。

添乗員さんに後二人が遅れるという旨を伝えて、僕が様子を見に行くとちょうど出てきたところで、二人のキャリーバッグを持って走りました。

バスに乗り込むと男性1がトイレに行っていないとなって男性1を待った後何とか出発、10分ぐらいの遅れでした。
絶対うちらこの観光会社に要注意人物で話行ってるわと今回の度重なら遅刻を思い返しながら話をして、別のホテルの観光客を乗せて、最後の土産物屋に行きました。

その道すがら昨晩の事を覚えているか奥様に聞かれましたが、二本目のウイスキーを開けた所から忘れていることにして寝ている間の事は知らない事にしました、
とりあえず今までの事もあって一線は超えてこないと安心していましたが、それを超える可能性があるとわかったので、奥様の前でお酒は控えようと個人的に決心して、
今回の事は彼女には言わないで置こうと思いました。

土産物屋につきましたが、もう土産物屋に用事がないのでどこから歩いてくるといって外に出ると彼女も出てきて、彼女はセイヒン書店という24hやっている書店にずっと行きたいと言っていたのですが、
行動エリアはなくこのあたりにもないみたいだから適当に歩くということでした、一緒に歩きたいところですが、僕たちの関係は伏せているし奥様は僕たちの関係を疑っているので、
あまり一緒に居るところを見られたくないため、彼女も好きな所に行っていいよと言うので別々に歩くことにしました。

本当は川が見たくて今朝見に行くつもりだったのですが酔いつぶれてみることが出来ず、リベンジで見に行くつもりだったのですが遠そうだったので諦めて公園に行くことにしました。
すると僕の少し先を横断している彼女を見かけました、進行方向的に僕の後ろを歩いているであろう彼女を想いながら異国まできて、示し合わせずとは同じところに来たのに何をしているんだろうなと思いながら、
彼女はまだ後ろを歩いているだろうかと思いながら公園を見て回りました。

やがて別方向にいく彼女を見かけたので、僕は公園にとどまり公園の風景を眺めていました。

台湾の公園は本当に人が多い後は体操好き、太極拳をしたり社交ダンスをしたり創作ダンスをしたり、とにかく活発、公園は地元の人の生活風景が見れて好きです。

集中時間に近くになり土産物屋に戻ると彼女以外集まっていて、奥様に彼女はと聞かれましたが別行動だからわからないと言いました。
公園に行っていた話をした後、ずっとグロッキーな男性1の様子を聞きに行っていると、彼女も戻ってきて奥様に公園の話をしていましたが、
偶然同じところに行ったのは事実だし、逆に伏せた方が怪しいので別にいいかと思いながら男性1と話しをしていました。

それから空港へ向かい他のツアー客と添乗員さんと別れ手続きをして、やがて搭乗時間になったので飛行機に乗り込みセントレアへと飛び立ちました。

久しぶりの日本語表記にまた感動しつつ荷物を受け取り換金をして、コーヒーを飲んで話す事にしました、一時間ほど話した後、地元まで帰ったあと各々解散となりました。

僕は出発前に彼女が荷物を置いていっていたのと思っていたので家に来ると思って帰ると荷物がなかったので、もしかして来ないのかと思いながら時間差もあるしなと思い待っていても来ない、
彼女の台湾のハードスケジュールと寝不足で疲れているだろうし家に帰って休みたかったのかものなと思いながら、
僕が落ち着かないため家に帰ったのかだけ確認のラインをすると、色々と用事があって動き回っていたと来て、僕が疲れているよねーと来たので、電話をして今日会いたいと言うと、
今日中に出さないといけない書類があるからそれからないいよとなり彼女を待ちました。

待ちきれず駐車場まで見に行く途中彼女が車で来てキャリーバッグ持ってと言われたので持って一緒に家に行きました。

今日は疲れてると思ってたから会わないと思っていたのと言ってきたので、むしろの台湾の間おあずけ状態だっただから最後は彼女と話さないと締めれないと思っていたと言うと、どんなんやと笑っていました。

それから台湾の話をしていると、宴会の時に色々あったみたいやしねーと含み笑いで言うので何かあった?ときくと、
宴会での僕の様子と僕にキスをしたことを、おじと奥様から事前に聞いていたらしい、なんという事でしょう、普段ならいう所を、なんでもかんでも報告すると彼女が傷つくから内々で解決しようと思っていたことが漏れていました。

僕からじゃなくて他から先に聞いたのかがショックだったと言われ、それを聞いたのが早朝の朝ごはんの時でその時僕はまだ死んでいたので、無理じゃないかと言うと、
でも私は男性1が来た時に、すぐラインで報告したよと、そういうのはすぐに知りたいと言われ何も言えませんでした。

それとは別に台湾の前から、奥様が僕の事をどれだけ好きかということ言われ続けていて、私が正直に話しているんだから彼女にも本当の事を言ってほしいと言い寄ってきていたらしい、
後は奥様の今の複雑な夫婦間もあって本人は悪い子じゃないし、台湾中、彼女自身が僕と一緒にいると奥様が落ち込むし、奥様が僕といれば楽しそうだし、
それを見るのは嫌だったから他の人と一緒に居て離れるようにしていたという事でした。

でも奥様のことは気になるなるから一人になっていた時だけ話しかけに行っていたと。

おじは先頭を切らないといけないし、他の男性陣はそういうのが期待できないし、おのずと僕が奥様の相方に収まるだろうしお似合いだと思うから、気持ちを切り替えて見ないように徹していて、
そう思って行動していたら、解散した後も僕が奥様と会うと思ってまったく考えもしなかったということでした。

そんなことはない、僕も彼女も奥様というかみんなせっかくの台湾旅行を楽しめるように動いていたのだろうだからそうなるわけがないというと、
そう思うようになった原因の人に言われても説得力がないーと冗談交じりで言われました。

何も言えませんが、とにかく意識半分で何もすることが出来なかった事はいいわけと分かっていても弁明するしかありませんでした、
それならお酒の入った男性1と何かあっても許してくれるのと言うとはそれは絶対嫌と答えると、そうでしょそれと一緒と言われました。

奥様の気持ちをを知っていたし、宴会にも誘われたけど僕を信用して奥様だけを送り出したのに、朝になっておじからそういうことがあったと聞かされ裏切られたと言いました、
僕の身なりを整えたら、モテると言っていたのは本当だったでしょうと、それが分かっていてそうしたのは信用していたからだよと言われました。

何も言えませんでした。

それでも今日会いたいって言ってくれて良かった、落ち込んでたからと言ってくれました。
まだ洗脳されてて行く前みたいな気持ちになれないけど数日経てば元に戻ると思う、奥様とのことは信じてるから細かく言うつもりはないけど、
奥様本人を傷つけないようにしてという事でした。

一筋縄では終わらないと思っていた台湾旅行でしたが、僕は浮気すれすれな事になって今後の事を考えさせられる結果になりました、
とりあえず彼女は奥様と旅行に行くと疲れるという事で一緒に行くのはもう無理だとなり、僕も奥様との距離感をもう一度注意して計らないとな思いました。

何せこれまで彼女も女っ気もなかったのに、ここ数か月でそんなにもてるようになるとは僕自身思ってもいませんでした、
何でも彼女曰く色気が出てきたし、元々僕は誰にでも優しく出来るから、落ち込んでるときとかにそうされると好きになるよという事でした。

まぁ落ち込んでいる女性ほど手助けしたいと僕は思っていて、女性に苦手意識があったので思うようにできておらず、
最近の彼女のお陰もあってそのあたり思うようにふるまえるようになってきていたのは事実でそれでもてるようになるとは思っていませんでした。

今後の身の振り方を考えないとなと今一度思います