大府市議会議員 たかばとくこ の日々

2007年、政治の素人が議会に飛び込んでみました。

黄金の企画書

2010-05-10 23:49:23 | 未分類
カテゴリー「地方自治」になってますが、まちづくりとかイベント、あるいはノンジャンルという内容です・・・

最近イベントの企画をすることがいろいろあったり、自分の考えていることを人に伝えて協力をお願いすることがあったりします。

そこで、何も資料も用意せず口頭でアプローチしたりミーティングしたりではなかなか伝わりにくいし、
相手も「何がしたくて、私は何を協力すればいいの?」ということになります。
考えを伝えて次のアクションに乗っかって欲しい、ということが明確なら、明解にまとめたシートを準備せねば!
時間を割いて耳を傾けてくれる相手に対しても、わかりやすい資料を持参するのが誠意というもの。

で、「企画書」の出番です。
目的は何か、イベントをする=何をどうする ことで、どうなる=結果・効果 か。
そういう内容なら効果的な事業名・イベント名は何がいいか。
収支の見込み額はどれだけで、資金調達はどうか。
実現へのスケジュールは?タイムテーブルは?

いろいろ働いた経験がありますが、実は自分で企画書を頻繁に書く、という仕事の経験はありません。
でも、「書きなさい」と人に言われたわけでなくもっと切実で「企画書が必要!」という状況です。
河合塾に勤務していた頃は、人の書いた企画書を目にすることは頻繁でしたが(予算管理室配属だったので企画書の収支予算額の照合にうちの部署に回ってきていました)、
実際に書いたのは、アペックス経理部時代の社内提案制度の指定様式ぐらい。(メデタク提案は賞をいただきました^^)

プレスリリースは何回も書いたことがあります。プレスリリースしかり、企画書しかり、「A4一枚に簡潔に、しかも必要な情報を盛り込んで、賛同や協力が得られる=説得力のある魅力的な 内容を書く」こと。

まず思いつくまま書いてみる、目的と手法と効果の整合性をかみ合わせ、いびつなところがあれば直す、A4に収まるよう簡潔に表現や記載方法を調整していく。

なかなか面倒なんですが、書きながら頭がすっきりしてきます。
企画書がばっちり書けたら、そのとおり実行に移す、現場の人やタイムテーブルなどのマネージメントをする、会計管理をする。これだけ。(これだけ、っても難しいものですよね)

これからも何か思いついては、企画書を書く ということを繰り返すのでしょうが、
「このフォーマットにばっちり書けたらイベントはできたも同然」という、
黄金の企画書 のフォーマット、どこかに落ちてないかなぁ。