大府市議会議員 たかばとくこ の日々

2007年、政治の素人が議会に飛び込んでみました。

市議会議員と話そう第6回/メーリングリスト立ち上げ

2010-05-16 23:51:38 | 未分類
昨日「市議会議員と話そう!第6回」を行いました。
私の年間サイクルで、
3月議会→4月報告チラシ折込→5月話そう会→6月議会・・・
と3ヶ月サイクル×4 で回しており、通常話そう会は年4回になります。
活動報告チラシに書ききれなかったこと、補足を私からお話しし、来てくださった方はチラシを見た感想、疑問のほか、市政に思うことや私について聞きたいことなど自由に相互に話しをする、座談会形式で行っています。
常連さんだけ、ということはこれまで一度もなく、少人数ながら毎回必ずリピーターさん+ご新規さんという顔ぶれです。
今回は2回目の方がお一人、初めての方が4名の5名と私で6名。座談会には丁度良い人数です。
議会についてのシンプルな疑問、一般質問のインターネット動画で市民の目に映るもの。
おおぶ文化交流の杜について、
建設予定地近くに住む方は近くにできればうれしいけど…、2年先送りしたって借金は借金。
市内全体の施設について、
歴史民俗資料館に求められるものと、もっとこうしたらという提案。
携帯電話の基地局を小学校敷地内に置く予定について
何かあってからでは遅い、何かあれば企業に責任を取らせるって市はどこまでも他人事か、子ども・市民を使った人体実験では?
情報公開した委員会の会議録、携帯電話基地局について国会勉強会で配られた資料など見ていただきました。
ニュースレターの速報版を配り、JTRニュース「納税者の日」のご案内をし。
勤労文化会館の係の方が部屋まで「時間ですよ」と言ってこられるまで時間目一杯お話しを聞かせていただき、お話しさせていただきました。

毎回思うことですが、議会や行政の中のことは決して特別なことではなく、
素朴な疑問や、当たり前の感覚での受け答えの中に、様々な発見があり、問題の芽も見つかるものです。
参加の方々のいろいろな意見交換で、何気に本質に迫っていくことは珍しくありません。

議会と行政と市民の距離を縮め、それぞれの適度な緊張感の中でイーブンなオープンなやりとりをするためには、市民の関心が欠かせないこと、
インターネット配信のチェックもよし、こうして参加し話し合うもよし、議会・委員会の傍聴に行くもよし、
様々な方法でひとりひとりが関わる意識を持つこと。
この呼びかけが、少しづつ伝わっているように感じました。

ご参加の方から、ニュースレター代の寄附をいただきました。政治資金規正法に則り記録させていただき、後日領収証を送らせていただくことにしました。


さて、表題後段の「メーリングリスト」について。
市民と議員の条例づくり交流会議を名古屋で開催しよう!と呼びかけをしています。
目標は11月。
しばらく前からメーリングリスト(ML)を作らないと…と掛け声ばかりだったのですが、ようやく今日立ち上げ、実現に向けて賛同してくださっている方々にML参加をお願いしています。
条例づくり交流会議を名古屋で!内容や方法についてMLで話し合い情報交換して作り上げて行く予定。
一緒に企画を考えてみよう、当日の会場手伝いとかしてみよう、という方、ぜひMLご参加ください。
私にメールまたはこのコメント欄にコメントで賛同の旨おっしゃっていただければ、ML登録いたします。
政治の体質改善をするなら今!全国で少しづつうねりが起こり始めています。