おはようございます。
神奈川県 相模原市北丹沢の麓の店・高城商店です。
11月から、生菊芋は収穫時期に入ります。
中には 手間暇かけて乾燥したのに、失敗する人も
います。下の写真は失敗例です。
▲乾燥や保存が不十分の為、虫が発生しました。
▲幼虫から羽根のついた成虫になりました。
▲虫が湧くとビニール袋も食いちぎります
これは、家庭で昔から保存食にする、切り干大根にも言える事かも
しれません。
最初は見た目や手触りで、乾燥したな!と感じても、
菊芋は水分が多いので実際は十分乾燥出来ていない
時場合もあります。
その後の保存も注意が必要ですね。
特に夏の湿気が問題の引き金になる事もあります。
冷凍は冷凍庫に入っている時はいいのですが
そのあと調理する時に ポイントがあります。
今年もお見えになるので、成功者の方はどのようにして
乾燥させ、どのようにして保存しているか・・・
お話はまた いつか書かせていただきます。