ロシア風カッテージチーズ(творог)の作り方
簡単においしいチーズが作れます。
<材料>
牛乳1L (ワインつまみ用なら脂肪分多めをお勧め)
ヨーグルト400-500g(1パック 無糖)
*濃厚なチーズが好みの場合は、牛乳の分量を減らして生クリームを加えるか、最後にクリームチーズを加えも可。
* 私が使用したのは、下記のもの
・タカナシ乳業 "北海道3.7牛乳" (たんぱく質:3.3g 脂質:3.8g)
・グリコ "おいしいカスピ海 特選生乳100%" 400g
<作り方>
①ボウルにやや大きめのザルを置き、その上にキッチンタオルを2枚十字に置いて準備しておく。
(またはガーゼを使う)
②牛乳を鍋に入れて中火にかけ、沸騰する直前(表面に泡がでる)に火を止めて、ヨーグルトを入れて軽く混ぜる。
再び火にかけ、固体と液体に分離するまで温める。
* 少しフツフツ→混ぜる、を繰り返しす感じで、60~80度で15分くらい加熱。柔らかさを重視するならば、40度で加熱する。
* 本当に分離したか不安な場合は、ここで火を止めて固形物が沈むまで約30分程放置。すると分離して手順③へ。
③タンパク質が凝集沈殿し分離したら①のザルに鍋のヨーグルトをざっとあける。
キッチンタオルをかぶせて、その上に水をいれた鍋などで重しをおいて20-30分くらいおく(好みの硬さまで水を切る)。
これで分離した溶液(ホエー/乳清)が大体1ℓくらいできる。これには、ミネラル、水溶性タンパク質やビタミン類が含まれるので高蛋白・低脂肪で栄養価が高いので捨てないで活用してください。
ちなみに、固形物成分はカードと呼ばれらしいです。
【ワインに合うカッテージチーズへ味付け】
④水分を切っている間に下記を準備し、水気が切れたら下記の調味料をまぜて味をみる。クリーミーさがないときは、クリームチーズ(分量外)を加える。
ラップで包んで適当な型に入れ冷蔵庫で冷やす。
・塩 小さじ1/2~1(2%程度まで)
・おろしにんにく 1/2~1片(味を見ながら加える)
・マヨネーズ 大さじ1
・室温でやわらかくしたバター 30g
⑤冷蔵庫で固まったら、棒状にカットしたり、ボール状に丸めてるなど好きな形に成型。
ハーブみじん切り(イタリアンパセリ、ディル、万能ねぎなど)、コショウを周りにまぶしたり、干しぶどう、サーモン、ハムなどと一種にクラッカーの上に載せて食べてもおいしいです。
(参考)
* 分離した水分・乳清(ホエー)をコットンパックしたり、お風呂に入れると肌がしっとりします。 また、そのまま飲んだり、料理ではスープなどにいろいろ使えます。
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GGLL_jaJP344&q=%e3%83%9b%e3%82%a8%e3%83%bc%e3%80%80%e3%83%ac%e3%82%b7%e3%83%94
* イタリアなどでは乳清からさらにチーズを作られ、ホエーチーズと呼ばれ、リコッタなどがその種類なんだとか。ラテン語で「2度煮る」という意味の「リコトゥス」が由来。伊語: Ricotta は、再び (ri) 煮た (cotta) と言う意味のとおり、ホエーにミルクを加えて再び加熱して、凝固させたことからこの名が付いたそうです。
http://foodfactory-grosso.hp.infoseek.co.jp/jiten/chiku/chiku002.htm
http://blogs.dion.ne.jp/ricette/archives/2220832.html
リコッタチーズに近いものを作るときは、下記の分量で同じようにつくる。
・無脂肪牛乳 500ml
・ヨーグルト400-500g(1パック 無糖)
■カッテージチーズを使ったレシピ
味付ける前なら、カッテージチーズを使用しているレシピに使えのます。
ロシア風チーズパンケーキもおすすめ
http://cookpad.com/recipe/640349
簡単においしいチーズが作れます。
<材料>
牛乳1L (ワインつまみ用なら脂肪分多めをお勧め)
ヨーグルト400-500g(1パック 無糖)
*濃厚なチーズが好みの場合は、牛乳の分量を減らして生クリームを加えるか、最後にクリームチーズを加えも可。
* 私が使用したのは、下記のもの
・タカナシ乳業 "北海道3.7牛乳" (たんぱく質:3.3g 脂質:3.8g)
・グリコ "おいしいカスピ海 特選生乳100%" 400g
<作り方>
①ボウルにやや大きめのザルを置き、その上にキッチンタオルを2枚十字に置いて準備しておく。
(またはガーゼを使う)
②牛乳を鍋に入れて中火にかけ、沸騰する直前(表面に泡がでる)に火を止めて、ヨーグルトを入れて軽く混ぜる。
再び火にかけ、固体と液体に分離するまで温める。
* 少しフツフツ→混ぜる、を繰り返しす感じで、60~80度で15分くらい加熱。柔らかさを重視するならば、40度で加熱する。
* 本当に分離したか不安な場合は、ここで火を止めて固形物が沈むまで約30分程放置。すると分離して手順③へ。
③タンパク質が凝集沈殿し分離したら①のザルに鍋のヨーグルトをざっとあける。
キッチンタオルをかぶせて、その上に水をいれた鍋などで重しをおいて20-30分くらいおく(好みの硬さまで水を切る)。
これで分離した溶液(ホエー/乳清)が大体1ℓくらいできる。これには、ミネラル、水溶性タンパク質やビタミン類が含まれるので高蛋白・低脂肪で栄養価が高いので捨てないで活用してください。
ちなみに、固形物成分はカードと呼ばれらしいです。
【ワインに合うカッテージチーズへ味付け】
④水分を切っている間に下記を準備し、水気が切れたら下記の調味料をまぜて味をみる。クリーミーさがないときは、クリームチーズ(分量外)を加える。
ラップで包んで適当な型に入れ冷蔵庫で冷やす。
・塩 小さじ1/2~1(2%程度まで)
・おろしにんにく 1/2~1片(味を見ながら加える)
・マヨネーズ 大さじ1
・室温でやわらかくしたバター 30g
⑤冷蔵庫で固まったら、棒状にカットしたり、ボール状に丸めてるなど好きな形に成型。
ハーブみじん切り(イタリアンパセリ、ディル、万能ねぎなど)、コショウを周りにまぶしたり、干しぶどう、サーモン、ハムなどと一種にクラッカーの上に載せて食べてもおいしいです。
(参考)
* 分離した水分・乳清(ホエー)をコットンパックしたり、お風呂に入れると肌がしっとりします。 また、そのまま飲んだり、料理ではスープなどにいろいろ使えます。
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GGLL_jaJP344&q=%e3%83%9b%e3%82%a8%e3%83%bc%e3%80%80%e3%83%ac%e3%82%b7%e3%83%94
* イタリアなどでは乳清からさらにチーズを作られ、ホエーチーズと呼ばれ、リコッタなどがその種類なんだとか。ラテン語で「2度煮る」という意味の「リコトゥス」が由来。伊語: Ricotta は、再び (ri) 煮た (cotta) と言う意味のとおり、ホエーにミルクを加えて再び加熱して、凝固させたことからこの名が付いたそうです。
http://foodfactory-grosso.hp.infoseek.co.jp/jiten/chiku/chiku002.htm
http://blogs.dion.ne.jp/ricette/archives/2220832.html
リコッタチーズに近いものを作るときは、下記の分量で同じようにつくる。
・無脂肪牛乳 500ml
・ヨーグルト400-500g(1パック 無糖)
■カッテージチーズを使ったレシピ
味付ける前なら、カッテージチーズを使用しているレシピに使えのます。
ロシア風チーズパンケーキもおすすめ
http://cookpad.com/recipe/640349