老朽原発うごかすな!実行委員会Blog

原発うごかすな!実行委員会のblogをお借りしています。
連絡先:saikadouyamete@yahoo.co.jp

リレーデモ通信 (12日目) 12月7日

2019-12-09 16:47:39 | 原発うごかすな!実行委員会@関西・福井
各府県の日程詳細は → コチラ



<12日目 茨木市役所から新大阪駅付近まで>

■高浜からここまで歩いた!  感慨深いと、木原さん■
(北摂リレーデモ実行委員会 古橋雅夫)

朝10時、約50人ほどが揃い、茨木市・中央公園からデモはスタートしました。
なんといってもリレーデモの醍醐味は、市街地を歩くことでしょう。
選挙以外でコールを叫びながら集団で街中をデモ隊が歩く姿を見ることは
多くの住民は経験しないことだと思います。そのためか原発反対を訴える
デモ隊に向けた家の窓々からの顔は私たち以上に深刻に見えたし、
子供たちの多くは、なにかしらうきうきした面持ちで手を振った。

午前のデモが予定通り1時前に解散地点の吹田市・片山公園に到着できた。
ここまで約8キロ。

福島から、東京から、鹿児島からも参加者があって、若干のアピールを
いただいて「いずみのその公」から大阪市内に向かって、午後からの
リレーデモが2時にスタート。

午後は、JR吹田駅付近から出発 

江坂を過ぎ、新大阪駅手前の北中島公園まで約5キロの距離で、
予定より早く3時半頃に到着。木原さんから「さすがに高浜から
ここまで歩いたという事実に我ながら感慨深い」と挨拶を受けて
今日のデモは解散となった。

最後にデモ参加者による「寄せ書き」をしていると、
周りで遊んでいた小学生が、こぞってそこに寄せ書きをしてくれた。

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<(兵庫県版)姫路から関電本店リレーデモ 9日目 (12.8)>

■兵庫リレーデモ 最終区間  チラシを受け取り「ご苦労様」■

赤や黄色の木の葉が舞う、師走の阪神尼崎駅前。
色鮮やかさでも負けないプラカードや幟を持った参加者が集まってくる。
出発式で、姫路から欠かさずリレーデモを続けた2人に、大きな拍手。
5人の県会議員、市会議員の激励を受けた後、
「老朽原発うごかすな!兵庫リレーデモ」最終区間を80人で出発。

「老朽原発うごかすな」「ワイロよりハイロ」「MOX燃料許さない」
「原発進める関電要らない」などの大きなコールが青空に響いて、
今日もデモ日和です。

今日で終わりかと思うと様々なことが頭をよぎる。
私たちの電気代が原資である、原発工事費が還流された関電幹部の罪を
何としても暴いてやる。高浜と美浜の老朽原発をなんとか廃炉にすれば、
あとは日本の原発をなくせる流れに向かう。

デモ隊の配るチラシをお辞儀をして受け取る人、ご苦労様と言って受け取る人が。
金曜日の姫路駅前行動では、チラシを渡そうとする私たちを避けて
家路を急ぐ人ばかりなのに。

リレーデモは兵庫県側で一旦解散して、県境をまたぐ左門橋は
個々人で渡り、大阪府側の新佃公園から再出発。
このリレーデモで初めて車道を歩きました。
おにぎりをほおばりながら歩き続け、やっとたどり着きました。
姫路から94キロ。
(脱原発はりまアクション R)  


姫路から94km。やったぞ。                           


★紙版のリレーデモニュース14号★
 印刷データは → コチラ

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デモ最終日、関電包囲大集会(チラシ)

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加入者名 若狭の原発を考える会
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リレーデモ通信 (11日目) 12月5日

2019-12-09 16:42:20 | 原発うごかすな!実行委員会@関西・福井

各府県の日程詳細は → コチラ


<11日目  JR山崎駅から茨木市役所まで>


リレーデモ11日目 島本町山崎をスタート

■リレーデモ 11日目   ついに京都から大阪に入る■
 
(高槻市議 高木りゅうた)

島本町を歩き、この日ひとつ目の中継地点である高槻市上牧に。
かの八木前会長の住まいがある上牧で高らかに「腐った原発マネーの
還流許さないぞ!」と声を上げました。八木さん、聞こえてましたよね?
辞めたから不問に付すなんてないですからね(怒)。

お昼休憩後、JR高槻駅で情宣。500枚用意したビラは30分少しで
全部配り終えてしまい、原発への関心が決して薄らいでいるわけではない
ことを感じました。情宣で掲げた「ワイロよりハイロ」と書かれた旗を
「これ最高!星三つ!」と通行人の女性。通りすがりの高校生も
写真を撮っていくなど、抜群に目立っていました。こういうの、大事ですね。

午後から茨木市に向かう道中もデモ隊に手を振って応援してくれる方がいて、
元気に歩くことができました。阪急茨木市駅で情宣を行い、
市役所への申し入れで今日の日程は終了。 

「老朽原発うごかすな!リレーデモ」も残すところあと少し。
8日の関電包囲を成功させるためにも、引き続きがんばりましょう!
 

JR高槻駅前で宣伝活動


■暖かくデモ日和  町は原子力災害を想定した対策を■
       
 (島本町 平野かおる)

12月5日はリレーデモのみなさんが大阪府入りされるということで、
JR山崎駅で集合し、島本町山崎の公園からスタートしました。
各地から参加されている方々と島本・高槻の市民のみなさん約80名で
西国街道を1時間弱、歩きました。4年前は雨で寒かったのですが、
今日は快晴で暖くデモ日和でした。小さな町なのでこれほど大勢のデモは珍しく、
沿道からは手を振って下さる方やかけよって「今日は何のデモですか」と
尋ねる方もおられました。 

 途中、島本町役場へ「関西電力の老朽原発に関わる申し入れ書」を
町住民4名と町会議員3名で提出に行きました。
島本町は若狭原発から約63kmです。これまでも、「ひとたび
福島原発のような事故が起きたら、島本町も放射性物質による被曝や
汚染は避けられない、原子力災害を想定した対策を取り組んでほしい」と
町に求めてきました。そのため島本町地域防災計画に
福井の原発事故による原子力災害について盛り込まれましたが、
具体的対策まではできていません。取り返しのつかない
原子力災害が起きることのないよう、老朽原発の再稼動に反対を
表明するよう強く申し入れしてきました。


★紙版のリレーデモニュース13号★
 印刷データは → コチラ 

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リレーデモ通信  12月5日

2019-12-09 16:15:12 | 原発うごかすな!実行委員会@関西・福井
各府県の日程詳細は → コチラ



<(兵庫県版)姫路から関電本店リレーデモ 8日目>



出発に先立ち、兵庫県議のみなさんからあいさつ 12月4日、JR西宮駅

■(兵庫県版)姫路から関電本店リレーデモ 8日目■

あさ、9時20分に駅に着いたら、すでに宣伝カーは到着していて、
遅れをとってしまった。

10時、狭い駅前に40人ほど集まっていただき、西宮いそみさん、
宝塚ねりきさん、川西北上さん、3名の県議の挨拶を受け出発。

事前に適当な休憩場所をみつけることができず、参加者に不便な思いを
させてしまいましたが、尼崎市内の公園で何とか休憩でき、
もう少し頑張る気分が盛り上がりました。本当は武庫川河川敷に
トイレがあったのですが、それに気づかず不手際を反省したというところです。

午後1時、無事に阪神尼崎駅に到着し、尼崎の方々に迎えていただき
ホッとしました。

リレーデモはあと1日、関電本店前行動の12月8日に尼崎から
本店前までが残っており、今日のように晴れたらいいなと思いつつ、
8日も朝から頑張りましょう。 
(姫路・関電本店リレーデモ 折口)


デモが武庫川を渡る


■「原発やめて、びわ湖と生きよう」■   
■■ 女子高生たちが、デモに唱和 ■


12月1日、脱原発市民ウオークin滋賀のデモで、稲村さんが
西武の信号5メートル手前、「原発やめて、琵琶湖と生きよう」と
言われたあと、すれ違った女子高生4、5人が、デモ参加者の声と
完全に一体となり彼女たちも「原発やめて、琵琶湖と生きよう」と
大きな声があがりました。参加者みんなが手を振って連帯。

私たちが言うまでもなく、原発が危険だということは、皆知っている。
シュプレヒコールは、滋賀っこの、琵琶湖に対する自負と誇りをくすぐり、
よかったですが、それよりも本質的には、やはり原発は危ないとみんなも
思っているということです。デモに参加していない人の思いもおなじです。
 
木原さんいわく、「われわれの反対運動のおかげで、推進側の安全の規制(水準)
も上がっているし、そもそもすべて、反対側である我々のいかんにかかっている」と。
 
みなさんのパワーに学んで、また行きます。
(近江八幡市・井沢清)


関電滋賀支社に向かう(写真奥のビル)

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リレーデモ通信 (10日目) 12月3日

2019-12-06 13:14:45 | 原発うごかすな!実行委員会@関西・福井

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<10日目 関電京都支社前からJR山崎駅まで>


関電京都支社前をスタート

■今日でリレーデモは10日目 多くの方に援助をいただいてできる■

高浜を出発して10日目。今日は、参加延べ人数110名。
関電京都支社前を出発し、「老朽原発うごかすな!」「反原発」などの
幟や旗を強風たなびかせ、東寺前を通過。

九条通、171号、久世橋から車が行き交う西国街道を1列になって、
「関西電力金、金、金まみれ!」とコールを続けながら進む。
京都ユニオンから連日の参加があり、力強いシュプレヒコールをしてくださる。

デモ隊を少し離れて見ると、まるで、老朽原発絶対反対や関電への
「怒りの塊」となって、大阪の関電本店に向かっているような迫力があった。
デモ隊が高浜町を出発した時、玄関まで出て会釈をしてくださった方、
カンパをくださった方や、堅田駅前で信号待ちをしている時、
「以前、女川に住んでいました。女川原発が再稼働に向かっている事に
怒りを覚えます。頑張ってください」と私達に声をかけた女性の気持が、
リレーデモ隊の「怒りの塊」になったのだ。

昼食時には、冷え切った身体を温かいお茶でもてなしてくださった
向日市の京建労のみなさんや、多くの方に、援助いただいた。

途中、向日市、長岡京市、大山崎町に申し入れを行ない、古い街道を
JR山崎駅に向かった。(K)


■リレーデモに初めて参加して  人間が人間らしく生きられるために■

もう少し陽光があれば、と思う天気であった。私は初のリレーデモ参加だった
のだが、やはり、ほぼ毎日歩かれている方々の凄まじさを改めて知る機会となった。
頭が下がります。

私が十六歳の時に3・11フクシマがあり、事故を受けて反原発の集会に
行ったのが、私が運動に参加する直接的なきっかけであった。
それから八年が経ち、今なお原発は止まらず、動き続けていると思うと、
悔しい。あの事故のせいで、被爆させられてしまった人たち、
生活基盤を奪われ、避難によって今も苦しみ、また、絶望の淵に追いやられ、
自死してしまった人たちのことを思うと、本当に悔しい。

だが、今日のリレーデモに参加されていた多くの方々や、他の現場で
反原発を訴えて活動している方々の積み重ねられた努力と、
私の日々のちっぽけな努力で、私たちの主張は、確実に広まっていると思う。

「子供を被曝から守れ」のコールは、八年前からあって、中学生の私は、
どちらかと言うと守られる方だったのだが、今はもう守る方なのだろうか
と思うと、不思議な気持ちだった。しかし本来、子供だけでなく、
大人も被爆から守られなくてはならない。

人間が人間らしく生きられるために、原発のない社会を、心強い仲間と共に、
たたかい取りたい。(AWC Youth A)


京都の名所・東寺(左上)

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リレーデモ通信 (9日目) 12月2日

2019-12-06 13:11:53 | 原発うごかすな!実行委員会@関西・福井

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<9日目 JR大津駅から関電京都支社まで>



歩くごとに増えていくデモ

■リレーデモも9日目  受け身ではなく、自らの行動で■

旧東海道を声を上げながらひたすら歩きました。
逢坂山越えは民家よりも峠を越える車へのアピールに近く、
上り坂が続く道を声を上げながら進む。

対向車線から手を振り応援してくださる運転手さんも所々でいらして嬉しい。
民家の窓から手を振る方、表まで出てきて頭を下げ手を振ってくださる方も。

途中で話しかけていただいた方によると前回は4年前だったそうですが、
そのときに比べたら周りの反応はおおむね良好の様に思えました。
(前回私は京都支社前から向日町駅までの参加でしたが、見て見ぬ振り、
時には罵声もあった様に記憶しています。)

原発事故の危険はまだまだ続いて、それぞれの日常の延長上にあります。
忘れても知らんぷりをしていても何かあれば若狭の原発群から近い私たちは
否が応でもまきこまれ被害を受けます。どうか今こそ受け身ではなく、
自らの行動で脱原発を実現させていきましょう。

自分たちの生活スタイルを見直し、ちょっとした日常の中で脱原発を
意識しその考えを共有していくことが一番の廃炉への道だと改めて思いました。
引き続き大阪までの道のり、よろしくお願いします。 
(京都市 K)


■滋賀から京都へバトンはわたり  歩くごとに人が増えていく■

12月2日、今日は朝から雨。予報を確認してきた参加者の皆さんは、
さっそうとカッパ姿。

昨日のリレーデモニュース8号がもう出来上がり配布された。
編集長のMさんと、その日の内に原稿を書いてくださる参加者の方の
努力のたまものだ。

JR大津駅を出発した約40人は、逢坂山を経由して京都入り。
1日の途中で府県をまたぐのはこの日だけなのだ。滋賀からバトンを受けて、
シュプレヒコールも京都側にバトンタッチ。

山科で昼食をとり、午後からのスタート時にはどっと人が増えている。
三条通を西に進む。多くの人が沿道で手を振ってくださった。
東山三条の角におおきな白い帆が二つ「ワイロより廃炉」「原発 京都に近すぎる」。
その帆を掲げて迎えてくれた人もここで合流。

この間、別動隊が京都市と府へ申し入れに走る。
京都市役所にたどり着いた時には、またどっと人が増える。
京都市役所から河原町を南下して、七条通りを西に行き、塩小路へと
差し掛かったあたりから、シュプレヒコールは最高潮。
「腐った原発マネーの還流許さないぞ!」「金にまみれた原発廃炉!」
「ワイロより廃炉!」そして関電京都支社西門にたどり着いた時には
100人を超える人が怒りの声を上げていた。
すごい!明日も頑張ろう! (H)


京都府、京都市に申し入れ


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