老朽原発うごかすな!実行委員会Blog

原発うごかすな!実行委員会のblogをお借りしています。
連絡先:saikadouyamete@yahoo.co.jp

びわ湖一周デモ お礼

2016-05-28 11:26:07 | びわ湖一周デモ
私たちの5日間に歩んだ道を
「原発全廃街道」と呼んでもらえるように、
 さらに頑張ろう!

全国の原発廃止を願う皆様へ

私たち「原発全廃!びわ湖一周デモ2016・実行委員会」は、
「関電はびわ湖を汚すな!原発全廃」を訴え、
5月4日から9日まで、びわ湖を一周するデモをおこないました。

デモは滋賀・近畿地方だけでなく、全国から700余人の参加、
沿道に待ち構える人々と全国の賛同声援に支えられ、
2016・5・9滋賀県知事へ「原発全廃への申し入れ」をおこない、
全行程事故も無く成功裡に、「原発全廃」の訴えを
びわ湖湖岸から全国へ送ることができました。

参加者・賛同者皆様の御支援御協力のお陰と心から感謝しております。

実行委員会としては、人的・時間的に許される限りの準備をおこない
参加された皆様に出来る限り「自由で自発的な」デモ・アピールを
おこなっていただきたいと考えていましたが、力量不足のため
デモ参加者皆様の多種多様な意欲に充分お応えできなかった事を反省し
今後機会があれば更に創意工夫し、より充実した「原発全廃」への行動に
生かしたいと考えています。

私たちは「びわ湖一周デモ2016」の成功にとどまらず、
全国・全世界の原発を廃止して「平和で安全な未来社会」を
子どもたちに遺すため、これからも皆様と力を合わせ
原発廃止を実現するため行動を続けることを宣言し、
「原発全廃!びわ湖一周デモ2016」へのご協力に感謝する言葉とします。

ご参加ご協力ご支援ありがとうございました。
原発も戦争も無い平和で安全な社会を!

2016年5月12日

原発全廃!びわ湖一周デモ2016実行委員長 田中 徹




---------- お知らせ ----------

<21世紀 第51回 脱原発市民ウォークin滋賀>

1450万人の近畿の水源=びわ湖と私たちの未来=子どもたちを守りましょう。
ご一緒に歩きましょう! 参加無料!

※プラカード・うちわ・風船・横断幕など自由にご持参ください。なくてもいいです。

6月18(土)13:30~

JR膳所駅前集合

コース=ときめき坂~西武百貨店前~関電滋賀支店~びわ湖

◇主催=21世紀脱原発市民ウォークin滋賀 実行委員会
◇呼びかけ人:池田進(原発を知る滋賀連絡会)
       岡田啓子(ふぇみん@滋賀)
       稲村守(9条ネット・滋賀 ℡080-5713-8629)

  
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恐ろしい金属疲労 高浜原発1・2号機

2016-05-26 22:04:30 | びわ湖一周デモ
5月4日から8日におこなわれた「びわ湖一周デモ」
の続報です。 


<40年も過ぎて 金属疲労がまったくないのか>
  ~高島市の担当者が関電を追及~ 

運転開始から、まもなく40年を迎える高浜原発1・2号機。
この老朽原発の運転延長申請にたいして、原子力規制委員会は
4月に「合格」を出しました。

40年を超えて運転が認められたのは、全国で初めて。
暴挙としかいいようがありません。

このことをめぐり、5月17日、滋賀県は
市町の防災担当者や専門家を交えた会議を開き、
原子力規制庁と関電から安全対策などについて報告を受けました。

福井県若狭地方に隣接する高島市の担当者が、
「40年も過ぎて 金属疲労がまったくないのか」
とただしました。

関電は「60年運転しても健全性は維持できる」!?と応答。

県原子力防災専門会議の委員を務める研究者からは
「劣化のデータを重視して保守管理すべき」等の意見も出ました。

以下、京都新聞の記事です。



高島市の担当者の発言は明らかに、本年5月6日の
私たち「びわ湖一周デモ実行委員会」による高島市申し入れでの、
木原壯林さんの発言をふまえてなされたものであり、
すでに成果が現れてきていると言い得る。(I)
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賛同いただいた 団体・個人

2016-05-16 23:57:41 | びわ湖一周デモ


< 原発全廃! びわ湖一周デモ 2016 >

多くの方々から賛同をいただきました。
ありがとうございました。

★ 賛同人、賛同団体 ★  (敬称略)

川瀬美智子、ストップ・ザ・もんじゅ、松尾展子、
峯本敦子、野々目良一、脱原発はりまアクション、
竹内宙、吉水律子、菅野逸雄、中井正子、白井美喜子、
中島省三、高瀬元通、社会民主党滋賀県連合、戸倉隆、
木原壯林、竹内正三、大井哲郎、田中徹、志田まり子、
再稼働阻止全国ネットワーク、池田進、米澤鐡志、
山下けいき、岡田啓子、山崎圭子、山本勝久、稲村守、
大湾みどり、橋田秀美、坂口昌通、西川義、井上浩、
憲法を生かす会和歌山、山田竹春、川越俊己、澤野義一、
田端ひろ子、杉勝利、南井三治、川嵜憲雄、福田章典、
更家周子、原発ゼロをめざす湖西ネット、陶山喜代子、
木戸進次、大畑喜一郎、和久貞雄、山元重夫、井上良一、
山口朝生、塚本泰史、西村修、高橋研二、脱原発滋賀アクション、
原下秀生、山岸康男、山本彰、岡田涼子、吉武仁貞、
反戦老人クラブ・滋賀、南守、大湾宗則、9条ネット・滋賀、
さいなら原発・びわこネットワーク、増野徹、
新社会党滋賀県本部準備会、岡川卓資、谷村徳幸、平石昇、
新社会党京都府本部、山田和彦、中沢浩二、福井きよ子、
三代正臣、大野ひろ子、城下由美子、武庫川ユニオン滋賀支部、
仰木明、山中春子、塩崎良治、吉田明、渕上茂子、川添文子、
原発ゼロ上牧行動、斎藤純子、大野公造、滝野忠、青谷俊明、
河村彰子、糸賀孝子、野坂昭生、片岡栄子、座喜味盛純、
城ケ崎哲夫、ふぇみん@しが、白石裕、出口治男、
原発を知る滋賀連絡会、山本善偉、風をおこす女の会、
佐々木真紀、松原康彦、松野尾かおる、西谷靖男、藤本孝一郎、
金丸博、比佐和美、栗井敏広、辻真弓、花岡正義、中島裕子、
佐々木佳継、小糸健介、高取利喜恵、高橋康博、東山幸弘、
前島英雄、舛田幸子、四宮大二郎、山本康子、一円重紀、
藤本郁子、たんぽぽ舎・沼倉、直紀清美、西村加寿子、
熊野登紀、石原(膳所)、中西(栗東)、山崎(大阪)、
今井(大津)、広田紀久子、小林フジ子、林、土肥(京都)、
堀、藤井、富永(ひこね)、岡野早苗、内田典子、
植松(湖南市)、滝川、安倉弘志、藤澤勇、大林、山下渡、
西川和男、今井、冨田(大津市)、難波希美子、川瀬(大阪)、
谷川(高島)、今井(大津市)、有賀、渥美、高橋望、
藤本さとみ、山本恵子、丹羽久子、野とよ子、野文雄、
長谷川薫、川瀬かおる、

2016.5.16現在(到着分)

全行程の詳細は → コチラ

チラシのダウンロードは →コチラ
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びわ湖一周デモ 滋賀県に申し入れ (5月9日)

2016-05-10 08:57:06 | びわ湖一周デモ
原発全廃!びわ湖一周デモ『 ニュース 第7号 』
2016.5.10発行

< 滋賀県知事に 申し入れ 5月9日 >

♪ びわ湖一周デモ 貫徹の成果を背景に

♪ 滋賀県知事に

♪ 原発全廃に向けた申し入れ

5月4日~8日の「原発全廃!びわ湖一周デモ」が無事終了した翌9日、
私たちは滋賀県庁に出向き、このデモの成果と、デモ中に聞かれた
原発全廃を求める県民の声の大きさを報告しました。

また、以下の滋賀県知事宛ての申し入れを行ないました。
出席したエネルギー政策課および原子力防災課各々2名の担当者からは、
脱原発と原発に依存しない新エネルギー社会を目指し、とくに
高浜原発1・2号機のような老朽原発の再稼働に反対する
県の姿勢が説明されました。

申し入れ者7人は、原発重大事故では、避難は不可能であり、
事故はいつ起こるか分からないので、県がさらに進んで、
原発の即時廃止を求めることを申し入れました。

申し入れの様子(5月9日 10時~11時)


★☆ 滋賀県知事・三日月大造氏への 原発全廃に向けた申し入れ書 ☆★
申し入れ者代表
「原発全廃!びわ湖一周デモ2016」 実行委員会委員長・田中 徹

私たちは、1450万人の命の水源=びわ湖と私たちに続く世代を守るため、
5月4日から8日まで、“原発全廃!びわ湖一周デモ”を実施しました。

福島原発事故から5年、チェルノブイリ原発事故から30年経ちますが、
両事故で避難した10数万人のほとんどは故郷を奪われたままです。

長期の避難生活が健康をむしばみ、家族の絆を奪い、
大きな精神的負担となっています。

福島事故で溶け落ちた原子炉は、高放射線で、
今でも内部はほとんど分かっていません。
一方、原発を運転すれば、何万年も保管しなくてはならない
使用済み核燃料が蓄積しますが、その処理・処分法はなく、
長期にわたる安全保管法もありません。

福島第一原発1号機は沸騰水型で、加圧水型の高浜原発とは
型は異なりますが、この1号機も事故当時、40年超えの老朽原発でした。
老朽原発の再稼働を許してはなりません。

若狭の原発で大事故が起これば、原発立地自治体だけでなく、
滋賀県、京都府の全域が避難を強いられる可能性もあります。
広域からの避難は不可能です。避難計画より避難の要因を作る原発の
即時全廃を求めましょう。
避難計画に費やす時間と経費を原発のない社会創りに使いましょう。

原発立地自治体の住民だけではありません。
原発で何の利益も得ていない地域の多くの住民も、
避難を強いられています。

大地震は明日にも発生しかねません。時期と規模は予測できません。
本来、地震の多発する国に原発があってはならないのです。
原発は無くても大丈夫です。福島事故以後の経験は、
原発は無くても電気は足りることを証明しました。

高浜原発運転を差し止めた大津地裁を孤立させてはなりません。

私達は、全ての原発の即時停止を目指していますが、
最悪でも、老朽原発の再稼働や原発新設を阻止すれば、
国内の原発は2030年に13機に、2046年にはゼロになります。
原発のない、使用済み燃料などの負の遺産を産み出さない社会を
実現できます。

この際、貴職は原発再稼働反対・原発全廃の立場に立ち、
さらに鮮明に関西電力と社会に対し、
明快な見解発表をしていただくことを切に求めます。

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★


申し入れの様子(5月9日 10時~11時)

印刷用データ →『ニュース 第7号』

5日目(5.8)の ようすは → コチラ

毎日新聞の報道記事(最終日の様子) → コチラ

全行程の案内詳細は → コチラ

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最終日の様子が 『毎日新聞』で 紹介されました ☆

2016-05-10 07:30:26 | びわ湖一周デモ
< 原発全廃!びわ湖一周デモ 2016 >


毎日新聞(滋賀版)5月9日朝刊

全行程の詳細は → コチラ
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