賛同いただいた団体・個人 → コチラ
「9.6大集会」チラシは→ コチラ
『要請はがき』は → コチラ
◆◆老朽原発を廃炉に◆◆
◆6月23日、本実行委員会が申し入れ行動◆
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美浜町役場。コロナを理由に、県外者は排除され参加できず。
「老朽原発うごかすな!大集会 in おおさか」実行委員会は、6月23日、
関西電力の40年超えの老朽原発(高浜1・2号機、美浜3号機)を
廃炉にすることを求めて美浜町、原子力規制員会、関西電力に申し入れをし、
美浜原発前での抗議行動や、街宣車2台による美浜町・敦賀市内での
宣伝行動をおこないました。
この行動には、実行委員会を構成する関西と福井のメンバー及び
美浜町や敦賀市の議員も駆けつけていただき、延べ20名の方が参加されました。
原子力規制委員会は、2016年に40年超え運転を拙速審議によって認可しました。
実行委員会が申し入れ行動をしたのは、老朽原発そのものの危険性に加えて、
認可以降、関電の原発はトラブル・事故・不祥事が頻発しているからです。
さらに、新型コロナウイルス蔓延下でも原発の運転を続け、
老朽原発再稼働準備工事を続ける関電に抗議し、工事をやめさせるためです。
申し入れ書では、
①蒸気発生器伝熱管の減肉・損傷の発生などのトラブルが続いていること、
②老朽原発再稼働準備工事で安全な労働環境づくりを怠ったために
人身事故が続いていること、
③関電が支払った原発関連工事費が多額の金品として関電幹部に還流されたこと
を挙げて、「これらのトラブル・事故・不祥事は、原発の安全にとって
看過できないものであり、関電が原発を安全に運転できる資質、能力、体制を
持ち合わせていないことを物語る証左です。運転開始後45年、44年、43年超え
にもなる老朽原発・高浜1,2号機、美浜3号機の運転などもってのほかです」
と指弾しています。その上で、老朽原発再稼働準備工事の中止と廃炉の決定を
求めています。(若狭の原発を考える会 瀧川)
◆「いのち」と「くらし」の安全訴える◆
■ 各地でイレブンアクション・金曜行動 ■
原発ゼロの会・大阪加盟の団体・会員は6月11日、12日、各地で
イレブンアクション、金曜行動に取り組みました。
オフィス街の堺筋本町交差点での行動には、医療従事者を中心に9名が参加。
リレートークで「新型コロナ対策」の紹介をしながら「いのち」と「くらし」に
ついて責任を負わないという点で、新型コロナ対応と福島原発事故、
老朽原発再稼働、などの原子力事業・政策は酷似していることを訴え、
関西電力と政府を批判しました。
表面は関西電力問題、裏面はコロナ対策問題の宣伝物を使用しましたが、
30分余りの行動で約200枚の宣伝物をサラリーマンや通行している人々が
受け取り、宣伝している側もかつてない反応におどろきました。
関西電力問題や老朽原発再稼働問題で嘘、隠ぺい、原発立地への圧力・支配などが
明らかになる中で、「いのち」と「くらし」を第1に考える行政の在り方や
企業の社会的責任に対して、新型コロナ問題を経てかつてない関心が広がっている
ことを実感。訴えれば、反応が必ず返ってくる情勢です。
チラシを配っている会員に声をかけた大阪市内の商社のサラリーマンは
「コロナ問題で取引が停止し、ボーナスも出るかどうかわからない状況」と訴え、
60歳代の男性は「非正規で働いていたが、仕事がなくなり真っ先に仕事を失った。
原発問題とよく似ている? ほんまにそうやと思う」と語りました。
このほかにも、地域では摂津・吹田千里丘、茨木、八尾、寝屋川、大阪労連など、
それぞれの地域の団体に原発ゼロの会・大阪の会員が加わって毎月の行動が
取り組まれています。
(原発ゼロの会・大阪 /庄司 修)
◆◆ 老朽原発うごかすな!と、湖国で訴え! 6月20日 ◆◆
第86回脱原発市民ウォーク in滋賀
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6月20日(土)午後1時半にJR・京阪膳所駅前に集合して、
第86回目の脱原発市民ウォークin 滋賀を実施した。
もう初夏を思わせる気候となったが、前日までの土砂降りもおさまり
少し暑いがデモ日和となった。
呼びかけ人の岡田啓子さんの司会で始め、恒例の情報交流から始めた。
9月6日に新型コロナウイルス感染問題で延期した「老朽原発うごかすな!大集会
inおおさか実行委員会」の木原壯林さん(若狭の原発を考える会)からは、
「世の中コロナで自粛していても関電の原発再稼働は自粛していない。
関電は社員の賃金カットをしても、役員はしっかりとカット分を回復したりと、
関電原発マネー問題でもしっかり追及していかねばひどい体質はなんら改まらない。
老朽原発を廃炉にできるこのチャンスを、9・6集会の大結集でつかみ取ろう」と、
各地での老朽原発再稼働反対運動の奮起を訴えた。
「子どもと教科書 市民・保護者の会」の木村幸雄さんは
「今夏に中学校教科書の選定・採択がありますが、現在、それに向けた
教科書展示会が開催されています。社会科公民教科書の中には、
核融合発電をクリーンエネルギーと紹介する育鵬社や、政府の再稼働推進を
後押しするもの、フクシマ復興を強調し事故の影響で苦しむ人のことを
書かないものもあります。一方で、核のゴミについて書いているものもあります。
それらを教科書展示会で確認していただき、特に歴史・公民では育鵬社は採択しない
ようアンケートで皆さんの声をあげていってください。
教育は具体的な取り組みの成果はすぐに現れませんが、将来を担う子どもたちが
原発を容認しないようにするために、いま私たちの行動と責務は重要です。」と発言。
連帯ユニオン関西地区生コン支部からもたくさん参加され、この間の支援で
640日を超えて不当勾留されていた武委員長と湯川副委員長の奪還・保釈を
勝ち取り、今後ひどい保釈条件の撤回と裁判闘争の勝利へと反転攻勢で頑張る決意と
さらに反原発や沖縄闘争などにも全力で闘う決意が述べられ、
関電滋賀支社経由でびわ湖畔までのデモ行進に出発した。
(さいなら原発・びわこネットワーク 稲村守)
◆関電株主総会への抗議行動◆
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★紙版の『老朽原発うごかすな!ニュース 第5号』
ダウンロードは → コチラ
「9.6大集会」チラシは→ コチラ
facebookイベントページは
https://www.facebook.com/events/772341449839659/
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◆◆老朽原発を廃炉に◆◆
◆6月23日、本実行委員会が申し入れ行動◆
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美浜町役場。コロナを理由に、県外者は排除され参加できず。
「老朽原発うごかすな!大集会 in おおさか」実行委員会は、6月23日、
関西電力の40年超えの老朽原発(高浜1・2号機、美浜3号機)を
廃炉にすることを求めて美浜町、原子力規制員会、関西電力に申し入れをし、
美浜原発前での抗議行動や、街宣車2台による美浜町・敦賀市内での
宣伝行動をおこないました。
この行動には、実行委員会を構成する関西と福井のメンバー及び
美浜町や敦賀市の議員も駆けつけていただき、延べ20名の方が参加されました。
原子力規制委員会は、2016年に40年超え運転を拙速審議によって認可しました。
実行委員会が申し入れ行動をしたのは、老朽原発そのものの危険性に加えて、
認可以降、関電の原発はトラブル・事故・不祥事が頻発しているからです。
さらに、新型コロナウイルス蔓延下でも原発の運転を続け、
老朽原発再稼働準備工事を続ける関電に抗議し、工事をやめさせるためです。
申し入れ書では、
①蒸気発生器伝熱管の減肉・損傷の発生などのトラブルが続いていること、
②老朽原発再稼働準備工事で安全な労働環境づくりを怠ったために
人身事故が続いていること、
③関電が支払った原発関連工事費が多額の金品として関電幹部に還流されたこと
を挙げて、「これらのトラブル・事故・不祥事は、原発の安全にとって
看過できないものであり、関電が原発を安全に運転できる資質、能力、体制を
持ち合わせていないことを物語る証左です。運転開始後45年、44年、43年超え
にもなる老朽原発・高浜1,2号機、美浜3号機の運転などもってのほかです」
と指弾しています。その上で、老朽原発再稼働準備工事の中止と廃炉の決定を
求めています。(若狭の原発を考える会 瀧川)
◆「いのち」と「くらし」の安全訴える◆
■ 各地でイレブンアクション・金曜行動 ■
原発ゼロの会・大阪加盟の団体・会員は6月11日、12日、各地で
イレブンアクション、金曜行動に取り組みました。
オフィス街の堺筋本町交差点での行動には、医療従事者を中心に9名が参加。
リレートークで「新型コロナ対策」の紹介をしながら「いのち」と「くらし」に
ついて責任を負わないという点で、新型コロナ対応と福島原発事故、
老朽原発再稼働、などの原子力事業・政策は酷似していることを訴え、
関西電力と政府を批判しました。
表面は関西電力問題、裏面はコロナ対策問題の宣伝物を使用しましたが、
30分余りの行動で約200枚の宣伝物をサラリーマンや通行している人々が
受け取り、宣伝している側もかつてない反応におどろきました。
関西電力問題や老朽原発再稼働問題で嘘、隠ぺい、原発立地への圧力・支配などが
明らかになる中で、「いのち」と「くらし」を第1に考える行政の在り方や
企業の社会的責任に対して、新型コロナ問題を経てかつてない関心が広がっている
ことを実感。訴えれば、反応が必ず返ってくる情勢です。
チラシを配っている会員に声をかけた大阪市内の商社のサラリーマンは
「コロナ問題で取引が停止し、ボーナスも出るかどうかわからない状況」と訴え、
60歳代の男性は「非正規で働いていたが、仕事がなくなり真っ先に仕事を失った。
原発問題とよく似ている? ほんまにそうやと思う」と語りました。
このほかにも、地域では摂津・吹田千里丘、茨木、八尾、寝屋川、大阪労連など、
それぞれの地域の団体に原発ゼロの会・大阪の会員が加わって毎月の行動が
取り組まれています。
(原発ゼロの会・大阪 /庄司 修)
◆◆ 老朽原発うごかすな!と、湖国で訴え! 6月20日 ◆◆
第86回脱原発市民ウォーク in滋賀
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6月20日(土)午後1時半にJR・京阪膳所駅前に集合して、
第86回目の脱原発市民ウォークin 滋賀を実施した。
もう初夏を思わせる気候となったが、前日までの土砂降りもおさまり
少し暑いがデモ日和となった。
呼びかけ人の岡田啓子さんの司会で始め、恒例の情報交流から始めた。
9月6日に新型コロナウイルス感染問題で延期した「老朽原発うごかすな!大集会
inおおさか実行委員会」の木原壯林さん(若狭の原発を考える会)からは、
「世の中コロナで自粛していても関電の原発再稼働は自粛していない。
関電は社員の賃金カットをしても、役員はしっかりとカット分を回復したりと、
関電原発マネー問題でもしっかり追及していかねばひどい体質はなんら改まらない。
老朽原発を廃炉にできるこのチャンスを、9・6集会の大結集でつかみ取ろう」と、
各地での老朽原発再稼働反対運動の奮起を訴えた。
「子どもと教科書 市民・保護者の会」の木村幸雄さんは
「今夏に中学校教科書の選定・採択がありますが、現在、それに向けた
教科書展示会が開催されています。社会科公民教科書の中には、
核融合発電をクリーンエネルギーと紹介する育鵬社や、政府の再稼働推進を
後押しするもの、フクシマ復興を強調し事故の影響で苦しむ人のことを
書かないものもあります。一方で、核のゴミについて書いているものもあります。
それらを教科書展示会で確認していただき、特に歴史・公民では育鵬社は採択しない
ようアンケートで皆さんの声をあげていってください。
教育は具体的な取り組みの成果はすぐに現れませんが、将来を担う子どもたちが
原発を容認しないようにするために、いま私たちの行動と責務は重要です。」と発言。
連帯ユニオン関西地区生コン支部からもたくさん参加され、この間の支援で
640日を超えて不当勾留されていた武委員長と湯川副委員長の奪還・保釈を
勝ち取り、今後ひどい保釈条件の撤回と裁判闘争の勝利へと反転攻勢で頑張る決意と
さらに反原発や沖縄闘争などにも全力で闘う決意が述べられ、
関電滋賀支社経由でびわ湖畔までのデモ行進に出発した。
(さいなら原発・びわこネットワーク 稲村守)
◆関電株主総会への抗議行動◆
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★紙版の『老朽原発うごかすな!ニュース 第5号』
ダウンロードは → コチラ
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