これからのスタンダード

本日は現場作業のため外食です
入り口にある券売機で購入するシステムです
お爺ちゃんお婆ちゃんの番になりましたが
操作がわからず店員を呼んでスタート
この時点で店員は店内へ戻りました
しかし一向に進まないお二人
何度も操作するが進まず画面に偶然出てきた
生姜焼き定食をポチッと
次にお婆ちゃんですが揚げ物が食べたいと探すが出てきません
お爺ちゃんが「お先にどうぞ」っと私に言うのだが
割り込むわけにも行かず私自身も操作方法は分からないが何とかなるだろうと
「何が食べたいのですか？」
「えっと、忘れちゃった」
「これは無理だからお先にどうぞ」
「揚げ物・・・・・・食べたい」
「俺と同じでいいだろう」
かわいそうなお婆ちゃん
お爺ちゃんの再三のお言葉に甘えて割り込みました
お二人は列の最後尾に並び直して無事注文
結局お爺ちゃんと同じ生姜焼き食べてました
今回感じたのはお婆ちゃんは画面のメニューを見ながら
食べたいものを選びたかったということ
つまり席についてメニューを見て選んで店員に伝えるいままでの
スタイルで頼みたかったということ
これならゆっくり選べるのですが今や券売機は当たり前
タッチパネルも当たり前
特に券売機でつまづき後ろに並ばれるとパニック
お爺ちゃんもかわいそうです
食べたい物の画面を呼び出してボタンを押して・・・・
無理だって　俺だって過去に何回も店員呼んでるからね
最近だと某ラーメン店のタッチパネルの文字が小さくて
読めず店員呼ぼうとしたが恥ずかしくて
ラーメンチャーハンはランチメニューで大きい字だったので
ポチッと
違うのが食べたかった
以上でした