あみものOTOKO

人と人とのつながりを 大切にしたいです。

ミサンガ

2009-09-16 23:07:09 | 日記
「 ミサンガの作り方、教えて頂戴・・ 」 ってお声かけ頂いて、教えてあげる事になったんですけど、初めてミサンガを作るっていう、その方が作りたい物って、少し前に発売された 「 刺しゅう糸でつくる はじめてのミサンガ 」 という日本ヴォーグ社の本に掲載されている作品で、この本は、書店に並んだ時に、デザインも今までにない、洒落たデザインで、私も気に入ったので、すぐに買って、持っていましたけど、作りたいっていう作品が、ハートマークを織り込んだ、一見、簡単そうに見えるものなんですけど、実際は、慣れた方じゃないと、綺麗に作るのは、難しいんですよね・・・

ミサンガは、17~8年前にちょっとしたブームになっていて、私もかなりのめり込んで、いろいろなミサンガを作った物ですが・・( 今と変わらず、作るだけが楽しい方で、あんまり使わずに、確か、箱一杯になったミサンガは、いつだったか、気がつくと、家内と子供が、フリーマーケットで、売りさばいて処分して、子供のお小遣いになっちゃったみたいですけど・・・)・・・当時のデザインと比べると、ヴォーグ社の本の作品は、普通に付けていても、「 いかにも、サッカーサポーター 」 みたいな感じが全然無くて、久しぶりに作ろうかなあ・・って、本だけは手に入れていた物なんですけど・・・

久しぶりに、ちょっとハートマーク入れて練習でも・・って、始めたら、メチャいらついて、刺しゅう糸も、引き出しの奥から引っ張り出した、確かバーゲンで超安く買ったももの、あまりいい糸で無くて、ミサンガには向いなかったので、思うように出来ないんですよね・・・

10年ぶり位で、ミサンガを作り始めたんですけど、取り合えず、画像の程度・・
まあ、こんなもんでしょ・・・

ふと、思ったんですけど、ミサンガ作るのも、タテイングも、手法は全く違う物ですが、指で糸を結んでいくと言う部分では、共通点があって、そう考えると、タテイングにのめり込んでいく基盤は、ミサンガ作りにあったのかなあって気がしました・・・刺しゅう糸を一本ずつ手で一目づつ作っていくって、目数数えたり、何目結んだら、色を変えてとか、結構気を付けないと、幅、1・5cmの中に綺麗に模様や文字が入れられないんですよね・・・

まあ、人に作り方教えるって、難しい事ですから、いい経験になるかもって、気分で、教えるという作業の勉強のつもりで、やってみましょうか・・・