あみものOTOKO

人と人とのつながりを 大切にしたいです。

オペラ座の怪人 

2009-09-24 20:37:22 | 日記
古本屋さんには、ちょくちょく出かけていますが、今日、偶然見つけた古本屋さんに入ったところ、映画のパンフレットで 「 オペラ座の怪人 」 のパンフレットを発見。 かなり程度も良くて、当然、他の何冊かと一緒に購入しました。

私、映画のパンフレットも結構、コレクションしているんですけどね・・・この 「 オペラ座の怪人 」 に関しては、どういう訳か、頭の中から、存在自体を考えていなくて、見つけた時は、すごく嬉しかったんです。

中学生時代から、芝居や舞台芸術が好きで、特に、ミュージカルが好きだった私は、繰り返し何度も観るミュージカルの中に、この作品もあるんです。( もう何十回となく見ている作品ですが、この連休は、「 王様と私 」「 マイ・フェア・レデイ 」 「 フットルース 」 と繰り返し観ていたんですよ )

「 オペラ座の怪人 」 は本来、舞台ミュージカルとして作られたんですが、『 舞台では、時を隔てて、素晴らしさを伝えきれない・・』 という理由で、映画化されたんです。 この作品は、小説として数回読み、舞台は3回観て、映画はDVD化された物をいれると、数十回観ているんですよね・・・

舞台はもちろん、映画でも、美しい衣装や、調度品、アクセサリーや小物は、一瞬しか見る事が出来ないのですが、パンフレットでみると、すべてではありませんが、 「 この衣装のここには、こんな素晴らしい模様が刺繍されているのか・・ 」 「 ここのレースはこんなに凝っている作りなのか・・」 というように、観る事が出来るんですよね・・・

いろいろな物を観るとき、女性と男性とでは、観方が違うのに、気が付いていますか? 良いとか悪いとかではなく、女性は一般的に、物語の進行や、主人公に注目し、同調するようですが、男性の場合は、むしろ、展開している周りの状況や、なぜそうした行動をとるのかが気になったりするんですよね・・・

以前、「 トロカデロ・モンテカルロバレエ団 」 の公演を観た時、( トロカデロって、知ってますか? 出演者が全員男性バレリーナで、白鳥の湖とか踊るんですけど、お笑いバレエではなく、技術的には超一流のバレーダンサーばかりなんですよ )、女性が面白いと思って、笑う場面と、男性が笑う場面は、違う所なんですよね・・私の場合、 「 ・・・あの角度で、各席に向かって、顔を向けると、観客は笑うのか・・ 」 とか言う眼で観てしまうんですよね・・

いろいろな見方をするって、とても面白いものですよ・・・

今日、買ったパンフレット・・他にはどんな物があるかって? 

「 フットルース 」 「 聖職の碑 ( 新田次郎原作の映画化 ) 」 「 キャバレー ( 栗本薫原作の映画化 ) 」 「 Shall we ダンス? 」 「 遠い明日 ( AJクローニン原作 ) 」 「 BEST GUY 」 「 姿三四郎 」 「 ブロードウェイ・ミュージカル Fanny 」 「 火の鳥2772 愛のコスモゾーン ( アニメ ) 」・・・・

ミュージカルから、アニメ、任侠物まで、レパートリー広いでしょ・・・でも、原作はほとんど読んだものだし、シナリオを持ってるののもあるんですよね・・・