焦らず 慌てず 諦めず 行けるとこまでNO2

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春から初夏へ?

2011-04-25 08:55:57 | 日記


  

月に雲 花に嵐のたとえ通り 雨と風のここ数日で栄華を誇った桜が散り始めました。

桜吹雪も見応えのある情景ですが  雨に打たれて落ちる桜は何とももの悲しい。



反面、あちこちの木が芽を吹き出し 命の息吹を感じさせている。

裏の畑の柿の木も 秋からため込んできたエネルギーを ここぞとばかりに膨らませている。

生命の強さ 不思議さを 実感させる季節である。


例の盆栽も 遅まきながら 開花を始めた。



君は八重桜だったんだねぇ。 藤も負けじとだらりの帯をのばしている。




それにしても寒い。

さすがに日中にはストーブのご厄介にはならなくなったが 油断をすると風邪を引きそうな気がする。


そう言えば 地震と津波の被害について 関わる原発の問題について 意識が薄れ始めているような気がする。

「のど元過ぎれば熱さ忘れる」と言うけれど 対岸の火事にしてはいけない。

日本のお偉方 頼りにしていていいのかな? どうも心配が絶えません。 不安感がぬぐえない。

大変、大変と言いながら 多くの人が頑張っているのは見える でも一番動くべき部分が どうもはっきりしていない

イライラも募る 被災された方々も そろそろ頭に来ておられる頃だ。

地震・津波は自然災害だ。 でも後の援助や対策の不足は これは人災だ。

なんとかしろよ。 

「流石だねぇ!」って言わせてもらいたい。

そんな気持ちになる今日この頃。

天候だけでもカラッと暖かい日になって欲しいな。