焦らず 慌てず 諦めず 行けるとこまでNO2

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お盆の一コマ  銅よ、女子バレー!

2012-08-13 10:13:52 | 日記
今年のお盆はちょっと蒸し暑い。
12日が我が家のお墓参りの日。
うちでも叔父・叔母が毎年減ってきて
今年は叔母さんがお一人見えただけ。
あとは姉妹とその家族、総員13名。
母親も施設から外出許可をもらって一日帰宅。
逆に一日車椅子で疲れた様子。
(トイレの介助も以前より足腰が弱っていて、
一人ではほとんど立ち上がることもできずちょっと問題。)

とはいえ、毎年こうやって集まることができるのはお盆のいいところ。

  立派なうちのお墓を紹介。
 (五輪塔:五大〈地・水・火・風・空〉にかたどった五つの部分からなる塔。下から地輪は方、水輪は球、火輪は三角、風輪は半球、空輪は宝球形。平安中期から供養塔・墓塔として用いた。・・・広辞苑より)

 これすごいでしょ。お墓の原型といわれているとか・・。うちの在所のお墓でも、戦没者の高い塔以外では一番背が高いです。
ご先祖様はなにをされていたのでしょうか?ご住職のお話では元禄時代の頃のものとか。
霊園に入るとすぐにわかります。ちなみに隣の小さい方が親父とおじいさんのお墓。
このあとのおばあさんからは先祖代々の墓をつくって一まとめにしました。
私もたぶんそこに入ります。
なにせ、うちはお墓が多くて小さいものも含めると30近くあると思います。
ご先祖がどんな暮らしをされていたのか、想像するだけでも、ちょっと楽しい。
奥の斜面の日陰にいるのは姉の孫。

お盆中は娘も帰省していろいろ手伝いをしてくれました。
数日前のお墓掃除。
二人で出発。

 包み隠さず発表します。
軽トラおじさんのお墓掃除!!
愛車ダイハツ660.2シータ-ミッドシップエンジン。スクールガード号です。
 こっちはお掃除前のポーズを取る娘。
頼りになります。

頑張ってくれたので、翌日はバイクでタンデムツーリング。

 ちょっといい顔。
疲れが出ていて、ツーリング途中にちょっぴり眠くなりました。
危険が一杯のタンデムでしたが、娘は喜んでおりました。
   朽木街道を快走中。
ちょっと雨が降りそうかな?
後ろから娘がいちまい!!4時間くらいでしたが山道を堪能しました。
いい思い出ができました。

思い出と言えば、夏の琵琶湖をちょっぴりご覧に入れましょう。

  いいですね。真っ青。
彦根・近江八幡方面が見えます。

    今津サンブリッジホテルから・・。
左奥方向には伊吹山が・・。

 湖北・竹生島を望んで・・。ホテルの陰が大きく・・。

  夕方、夕焼けと同時に少し曇ってきました。
遠くには沖の島も見えています。
右手前の飛び出しているのは安曇川平野の先端あたりです。

少し琵琶湖を楽しんで頂けましたか?
滋賀県にもお越し下さい。
湖西地域、何にもないけど時間と景色だけはあります。(高島市観光協会代理)


ところで、ロンドン。閉幕しました。
銅よ、女子バレー、ということで。
良くやりました。
中国に勝ったのはいい試合で、いい粘りで、よく頑張った。
準決勝でブラジルに負けたのは相手が良すぎた。完敗だった。
3位決定戦!対韓国。
竹島問題もからんで前日は同様の3位決定で男子サッカーが敗れてしまいました。
私の予想では
最終予選でもかなりやられて、真鍋監督の談話でも「韓国はかなり強い」という話なので
てっきり1-3くらいで負けると思っていました。
そうしたら、予想に反して完勝!!
データもあたりました。
ここ数年の頑張りが報われて本当に良かった。
逆に韓国は負けるとは思っていなかっただろうから、選手達の落胆は大きいだろう。
またライバルとして切磋琢磨してもらいたいですね。

金をおおいに期待できる女子サッカーが僅差でアメリカに敗れ
緒戦スペインを倒して波に乗り、いいところを見せ続けた男子サッカーも3位決定で宿敵韓国に負ける。
最後になって尻すぼみ感が大きかったところへ来て
女子バレーの銅メダルは、何とも言えないくらい大きな喜びであった。
女子サッカーの銀も嬉しかったが、バレーの銅は数倍感激した。
オリンピック中、夜は疲れるのでいつも朝のニュースで結果とハイライトを見ていたが
バレーは夕刻にライブで放映していたので、手に汗握ってテレビにかじりついていた。
中国戦はハラハラドキドキ。韓国戦はまさかまさかの快進撃。
言うこと無しの終わり方でした。
日本女子バレーチーム的に言えば、我々のガンバリンを神様が見ていて下さったのだ。
いやいや韓国だって同じように頑張ったから、神様も迷われただろう。
ああいう結果になると、なにが原因してこうなったのかはなかなか想像がつかない。
勝利の女神の微笑み具合と知るのが一番簡単かもしれないね。
残念な種目もあったけど、勝負は時の運。
出場するだけでもすごいことだから、胸張って帰ってきて下さい。
コメントを求められた選手ほとんどが、チームメイトやスタッフ、応援してくれる皆さんに感謝の気持ちを
言葉にしていたのは、変わってきたなぁと感じた。
どこからか、こういう指導が入っているような気もしながらテレビをみていた。
しかし、やっぱり我々が考えるような並の頑張りではないことは確か。
期待に対するプレッシャーも半端ではないだろう。
選手の皆さん、お疲れさんでした。
卓球の石川選手みたいに、少しグータラする時間を過ごして下さい。
誰も文句は言いません。
また、次の大会で良いプレーをたくさん見せて下さい。

本当にお疲れ様でした。

ではまた、次回。